数学科模範授業
- 公開日
- 2022/09/09
- 更新日
- 2022/09/09
学校・学年行事
今日の5時間目は、数学科の模範授業がありました
学校は主に、校長・副校長・主幹教諭および指導教諭・主任教諭・教諭という職層があります
中でも指導教諭とは、誰でもなれるものではなく、教科の高い専門性と優れた指導力を持っている先生が就く役職です
ですから、指導教諭の模範授業には、区内だけでなく他の区や市の先生方も、勉強のために見学に訪れます
入試教科である数学科の指導教諭の先生がいるのは、心強いですね
授業は『一次関数』
1年生の『正負の数』と並んで、数学科の「超重要項目」です
教室の後ろから他校の先生方が見つめる中、生徒の表情もやや緊張気味、挙手も普段より抑え気味(!?)
まずは基本的な考え方と、その理由が丁寧に説明され
様々なパターン(プラス・マイナスや分数がある問題など)の基本的な問題で練習
解き方が一通りわかってきたことを確認したところで、お互いに教えあう時間
自分が理解したことを言語化することは大切です
そして、確認のための小テスト
列ごとの合計点で競う形式だったので、苦手な人も頑張れていました
最後に、応用問題の説明
一見難しそうだけれど、その解き方のヒントが今日の授業の中にちりばめられていて
「あぁ、確かにその話し合ったなぁ」
「そっかぁ、それをつかうのかぁ」
という表情の人がたくさんいました
1年生は、とにかく「正負の数」
2年生は、とにかく「関数」が大切ですよ!
3年生は、どれだけ大切か、よくわかってますよね♪
逃してはいけないものは、捕まえられるタイミングでしっかりと捕まえましょう