学校の様子

「車椅子バスケットボール体験学習」を終えて

公開日
2018/02/28
更新日
2018/02/28

5年生

 千登世橋中学校の体育館で行われた「車椅子バスケットボール体験学習」。豊島西ライオンズクラブの方々の支援のもと、大変貴重な体験をさせていただくことができました。
 車椅子の操作に始まり、車椅子からシュートすることの大変さ、5対5の実際のゲームを通して、車椅子バスケットボールの楽しさを味わうことができた子供たち。楽しむことももちろん大事ですが、その中に、総合的な学習の時間でテーマにしている「わたしたちにできること」につながる貴重な学びがあったように思います。ライオンズクラブの方の話にもありましたが、「共生の精神、思いやりやいたわりの心を育んでほしい」という願いがあったように、障害があるから・・・という思いを抱くのではなく、障害を抱えた人も同じようにがんばって生きているということ、好きなことを思いっきり楽しんでいるということを、実際の体験を通して肌で感じた子供たちは本当に貴重な学びができたと思います。