家庭科授業“調理実習”:5年生
- 公開日
- 2013/06/12
- 更新日
- 2013/06/12
5年生
6月11日、前回のお茶淹れや果物の切り方に続いて、いよいよ調理実習の本番である「サラダづくり」に挑戦しました。学習の内容を正確にいうと、野菜や卵をゆでるという調理方法、材料の洗い方、切り方、盛り付け方、そしてドレッシング作りでの味の付け方などです。さらに、配膳と後片付けが加わります。家庭では毎日のように繰り返されていることですが、子どもたちは学校での学習としては初めての体験となります。
給食の野菜は、O−157のこと以来、今も生野菜ではなく、湯通ししたものを使用していますが、家庭科でも同様の処理をします。今回も、卵に加え、野菜を食べやすい大きさに切ったものをゆでました。時間やどの野菜をどうゆでるか、いい経験ができました。この成果を生かす場は家庭です。その機会をぜひもってみてください。子どもたちの実力はいかに、その目で確かめてみてください。