校内研究会(研究授業):3年生
- 公開日
- 2013/06/10
- 更新日
- 2013/06/10
3年生
6月5日、3年生で国語の研究授業が行われました。題材は大滝哲也さんという動物学者が書いた「ありの行列」です。この説明文は30年前の教科書からずっと掲載されている題材で、大人の方も記憶があるのではないでしょうか。
日頃から、3年生が校庭の花壇や樹木の下などで、ありを探している姿をよく見かけましたが、この日も、とても興味をもって授業に臨んでいる様子が伝わってきました。
砂糖のところまで続くありの行列を大きな石で遮りるとどうなるかという実験を、ありと石の絵カードを使いながら、その時の状況を説明していきます。その中で、大切でない部分を削ったり、大事な言葉をまとめたりしながら、文を要約していきました。
単元の最後には、生き物の不思議について書かれた本の帯を作って、友だちに紹介していくという学習をしていきます。