金ぞくのあたたまりかたを調べよう
- 公開日
- 2014/02/19
- 更新日
- 2014/02/19
4年生
2月18日(火)、5、6時間目理科室で4年生が「もののあたたまりかた」の学習をしていました。
机の上には、スタンド、金属棒・金属板・ロウ・アルコールランプ・マッチ・もえさし入れ・ぬれぞうきんなどが並んでいます。
写真を見て想像していただけると思いますが、ロウを塗った金属棒や金属板の角をあたためた時、ロウのとけ方を見ることで、どのように暖まっているかを調べる実験です。
金属だけでなく、水や空気の暖まり方も調べるのですが、この学習を見ると、近年、とても心配になることがあります。
それは、お風呂に関することです。お風呂に入る時はかき混ぜるための棒や、桶を使って、必ずかき混ぜてから入りましたよね?でも、最近は?きちんと均一にあたためられたお風呂に入っているお宅も多いのでは?なぜ、お風呂に入る前にかき混ぜなければならないのか?こんなことを体験として知っている子がだんだんいなくなってしまうのではないか?と心配なのです。