学校の様子

学校給食週間「昭和51年ころの給食」

公開日
2014/02/01
更新日
2014/02/03

給食

 31日、学校給食週間の最後の献立は、昭和51年頃の「昭和風カレーライス」「福神漬」「フレンチサラダ」「バナナ」でした。昭和51年でも今から40年も前になりますから、当然当時先生として食べた人は限られていて、小学生として食べていた記憶をよみがえらせることになります。
 カレーライスは、当時をまねて作ってありますから、何となく物足りない、スパイスがきいてない、味の深みがない、などあまり評判はよくなかったのですが、当時はこれでも人気ナンバー1の献立として君臨していました。
 また、フレンチサラダも当時をよく再現してあり、バナナもよく給食に出たようです。4回にわたり、明治、大正、昭和と食べてきた当時の給食を振り返る時、毎日豊富な食材で作られている今の学校給食の有難味を感じる1週間でした。子どもたちはどちらかというと当たり前に思っている感じもしますが、先生方の方がより強く今の給食のありがたさを実感したようでした。