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給食新メニュー第3弾「冬野菜のポトフ」

公開日
2014/01/16
更新日
2014/01/16

給食

 15日の給食は新メニュー第3弾「冬野菜のポトフ」でした。ポトフとは(仏:pot-au-feu)は、フランスの家庭料理のひとつで「火にかけた鍋」の意味です。牛肉はじめソーセージなどの肉と、大きく荒く切ったニンジン、タマネギ、カブ、セロリなどの野菜類を、じっくり煮込んだ料理のことです。
 今回は冬野菜をたくさん使った特製ポトフでした。冬野菜といえば何を思い起こすでしょうか。白菜、カブ、にんじん、ジャガイモ、ブロッコリー、玉ねぎなど、多くありますが、今回は何が入っていたでしょ。
 正解は、「だいこん」「にんじん」「玉ねぎ」「ブロッコリー」「白菜」「セロリ」そして駒込小得意の「れんこん」です。れんこんは蓮根の字の通り蓮(はす)の地下茎が肥大したもので、秋から冬にかけてが旬の野菜です。これまでも2学期の最後の給食で「根菜ポトフ」に入っていました。ポトフには欠かせない食材となっています。9月にはマーボー豆腐にも使われていて、話題になっていました。
 肉類も豚肉にベーコン、ウインナーと同じ食材が形を変えて入っています。また、主食のパンも長さ20cmのボリュームのあるパンに見えましたが、逆にヘルシーな健康食品の「きな粉揚げパン」となっていました。この日は、食育朝会で女子栄養大学の学生さんから、野菜の大切さを教えてもらったので、もちろん各クラスともに完食だったでしょう。(未確認情報)