最新更新日:2024/05/16
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1月「行く」2月「逃げる」3月「去る」の3学期。学年の締めくくりをしっかり行います。

昔のくらしを体験しよう!

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 社会科の「昔のものと暮らし」という学習で、洗濯板を使った「洗濯体験」を行いました。昔の暮らしに興味をもった子どもたちは、みんな楽しそうに活動しました。汚れたぞうきんがきれいになっていく様子を見て、「きれいになった」「もっと洗濯したい」という子がたくさんいたことに感心しました。
 
 活動が始まって20分くらい経つと、手が真っ赤になってきて、「冷たい」「手が痛い」と言い始める子が増えました。一生懸命洗濯体験をしたので、終わって感想をノートに書くときには、手が悴んで上手く字が書けないくらいでした。
 
 その感想には「昔の人は大変だったことを知りました」「昔の人はすごいなと感じました」という感想がたくさん出てきました。昔の暮らしを体験することで、暮らしの移り変わり、昔の人の苦労を実感することができ、今後の学習への意欲が高まりました。
 

豊島区に残る古いもの探しの旅✩

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1月30日(木)、豊島区に残る古いものを探しに社会科見学に行きました。
雑司が谷(鬼子母神、法明寺)⇒巣鴨周辺(猿田彦大神、高岩寺、真性寺)というコースです。
雑司が谷では、としま案内人の皆さんに色々なことを説明していただきました。江戸時代の古地図を片手に、江戸時代から残るケヤキ並木のこと、手塚治さんが住んでいた並木ハウスのこと、真性寺の半鐘のことなど、古くからあり、地域の人に大切にされているということをお話していただきました。
鬼子母神では本堂で、住職の方から「鬼子母神」についてお話をしていただきました。人の子をさらって食べてしまう鬼だった鬼子母神が改心して神となり、角が取れたということを学びました。本堂の絵馬に描かれている鬼だった鬼子母神と、神になった鬼子母神のを比べ「表情が優しくなっている。」と呟く子供達。観察力が鋭くなってきたなぁと感じました。
巣鴨周辺では、それぞれのお寺でグループごとに散策をしました。友達と相談しながらどこを見るか決めて、仲良く見学する姿に大きな成長を感じました。

見る場所も話を聞くことも多かったですが、一つ一つの見学場所でしっかりとメモを取りながら、たくさんのことを学ぼう、吸収しようとする姿を、5月のサンシャイン見学と比べてお兄さん、お姉さんになったなぁと感心してしまいました。

道路の歩行や電車内でのマナーも素晴らしかったです。一人一人が高松小学校の児童として自覚を持ち、マナーを守ろうとする気持ちを強く感じました。お互いに小さな声やジェスチャーで注意し合うことができました。

としま案内人の皆様、ありがとうございました。

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