最新更新日:2024/06/04 | |
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10月18日(火)の給食プルコギ丼・トック入り中華スープ・果物 漬けダレの味がしみ込んだ豚肉と、玉ねぎ・人参などの野菜を炒め合わせたプルコギがのった丼物です。具がおいしいのは言うまでもありませんが、具から出る「旨み」を吸ったご飯がまたおいしい。コチュジャンが韓国を感じさせてくれます。 韓国のおもち「トック」は、うるち米でできていて加熱しても伸びませんが、そのおかげで炒めたりスープの具にしたりしても、きれいな形を保っていて嚙み応えもあります。日本のおもちはもち米を使っているので、よく伸びます。どちらも違ったおいしさを持っているので、それに合った食べ方を探してみてください。 10月14日(金)の給食ポーク「勝つ」カレー・グリーンサラダ・紅白ゼリー・ジョア いよいよ明日は運動会です。みんなで力を合わせて準備してきたことが、うまくいきますように、応援の気持ちを込めて「勝つ」カレーです。 紅白ゼリーを食べて「赤・白どちらもがんばれ!!」紅白のいろの順番が逆のゼリーを何個か入れましたが、気が付いたかな?(味はいっしょです) 10月13日(木)の給食ごはん・マンダイのレモン揚げ・野菜のおひたし・八宝みそ汁 マンダイは白身でカジキマグロに似た食感の魚です。赤くて、マンボウのように平たいので「アカマンボウ」と呼ばれることもありますが、マンボウの仲間ではありません。大きいものは体長2mになるものもあります。八丈島産のレモンで味と香りを付けましたが、おいしかったでしょうか? おひたしに使った野菜はキャベツ・もやし・人参と、よくみかけるものばかりですが、すりごまとだし汁が入ることでコクのある味付けになりました。 八宝汁は、その名の通りいろいろな野菜や豆腐・油揚げが入り、食べごたえのある汁物です。今日のように肌寒い日には、からだにうれしいおいしさです。 10月11日(火)の給食ひじきごはん・切り干し大根の煮物・いものこ汁・果物 ひじきごはんは、ひじきと野菜とコンニャク・鶏肉と具沢山の炊き込みご飯です。具が多いので、かみごたえ・食べ応えがあります。おにぎりにしてもいいですね。 今日の切り干し大根は、やわらかめに仕上げてあります。かためにしゃっきりとした食感を残す煮方もありますが、みなさんはどちらが好きですか? いものこ汁は、里芋と舞茸の風味がおいしい秋らしい汁物です。いろんな秋の味覚が、たくさん出てきました。ご家庭でも、試してみてくださいね。 10月7日(金)の給食三色そぼろ丼・かみかみ寒天サラダ・みそ汁 三色そぼろ丼のごはんは、玄米ごはんです。発芽米(発芽玄米)は、食物繊維やビタミンB1・ビタミンEが豊富で、さらに食べやすくもちもちの食感になっています。うえにのせた三色そぼろは、鶏ひき肉とつぶ状の大豆たんぱくに、人参・小松菜など彩りの良い野菜を混ぜ合わせ、おいしさと栄養、どちらもバッチリです。 かみかみ寒天サラダの寒天は耐熱性のある(加熱で溶けない)もので、もどすと帯状でぷるぷるした形状になり、かじった時のくにゅくにゅ感は、ほかの野菜のなかで際立っています。 じゃが芋・玉ねぎ・油揚げのみそ汁は定番のおいしさです。お芋はしっかりしているのと、少しとろけているの、どちらが好きですか 10月6日(木)の給食フレンチトースト・ゴマドレサラダ・トマトシチュー 卵液をたっぷりしみこませた食パンを、スチームコンベクションオーブンを使って焼きます。焦がさないように低めの温度で、ゆっくり焼き上げることでふっくらと仕上ります。 茹でた野菜とハムが、どんどん食べられるゴマドレサラダです。ドレッシングに入れた「練りごま」がポイントです。「炒りごま」より「すりごま」、「すりごま」より「練りごま」のほうが香りがより際立ってきます。 こっそり見えかくれする茹で大豆が意外とおいしいトマトシチュー、きょうのように肌寒い日には、うれしいですね。 10月5日(水)の給食ツナピラフ・白菜と鶏肉のスープ・スイートポテト ツナピラフにはピーマンが入っていますが、苦いはずなのに炒めるとおいしい風味だけ残って不思議です。他の野菜やマッシュルームと合わさって、おいしさがアップします。 白菜の旨みが増してくる季節ですが、鶏がらだしと鶏肉の旨み・野菜の旨みが白菜をさらにおいしくしてくれます。 スイートポテトは「紅はるか」という品種のさつま芋をたくさん使っています。粗めにつぶしてあるので、お芋感もしっかり楽しめたと思います。 10月3日(月)の給食キムチチャーハン・じゃがいものごまだれ・わかめスープ キムチチャーハンは、ラッキーナンバーで1位の野中さんが選んだメニューです。キムチのピリ辛なおいしさは、大好きなひとも多いと思います。 副菜のじゃがいもは、ごまたっぷりの甘味噌でキムチの辛さと、ちょうどいい具合に調和します。すりごまと炒りごまを使っているので、香ばしさがさらに増します。 野菜と豆腐・わかめが入ったスープは、ごま油が入っているにもかかわらず、あっさりめになっていてメニュー全体をまとめています。 きょうは、おかわりできたかな? 9月30日(金)の給食えびピラフ・ミネストローネ・果物 えびの旨みと野菜の旨みが合わさって、おいしさが増しました。マッシュルームがいい味をだしていて、驚きでした。秋は、キノコのおいしさが増します。いろんな種類のキノコを食べてみてくださいね。 ミネストローネも野菜のおいしさが楽しめるスープです。使う野菜を選ばない、優秀メニューでもあります。トマトは生でも缶詰でも、それぞれのおいしさが味わえます。 9月29日(木)の給食ごはん・いかとポテトのチリソース・華風大根・中華スープ ごはんがどんどん進む、ピリ辛のチリソースです。じゃが芋とイカを合わせることで、食感の違いがうまれ、食べあきません。じんわりとくる辛さが後をひきます。1年生もがんばって食べてくれたみたいでした。 華風大根は、野菜の中まで味が染み込んでいて食べやすくなっています。コロコロの野菜をかむことで、あごも丈夫になるかも。 9月27日(火)の給食きなこ揚げパン・野菜と白いんげんの豆乳スープ・コーンサラダ くだもの 大人も子どもも大好きな揚げパンです。今日はきなこ揚げパンですが、みなさんは、どんな揚げパンが好きですか? スープには白いんげん豆のペーストを入れています。豆は世界中でたんぱく源として、よく食べられています。日本ではどんな豆がとれるか、どんな食べ方をしているか、調べてみてね。 コーンサラダは、さっぱりとして揚げパンにピッタリです。 9月26日(月)の給食鶏ごぼうごはん・鮭の香味焼き・じゃがいもの含め煮・すずしろ汁 鶏のだしとごぼうの香りがおいしい炊き込みご飯です。秋は炊き込みご飯にぴったりな食材(鮭・さつま芋・栗・きのこなど)が豊富なので、色々な食べ物で作ってみてください。 秋の味覚の代表格、鮭の焼き物はネギ・生姜とかくし味の一味唐辛子で、さわやかに仕上がっています。あまり長く漬け込み過ぎると、身が固くなってしまうので20〜30分くらい、長くても1時間くらいにします。漬け床が味噌の場合は、もう少し長めにします。 じゃがいもは、だしを基本に薄口醤油と少しの甘味でさっぱりとした味付けになりました。 すずしろ汁の見た目は、ちょっと驚いてしまいますが食べると意外なおいしさで、また驚きます。根菜の持つ味の奥行きのすばらしさを、皆さんのおうちでも試してみてください。 9月22日(木)の給食なすのミートソースパスタ・コーンフレーク入りサラダ・果物(梨) 大きく切った秋茄子を入れた、お肉たっぷりのミートソースは、みんなが大好きな味です。トマトピューレとケチャップを加えると味の深みが増します。 カリカリのコーンフレークと野菜を合わせると、余分な水分を吸いとって少ししんなりしてマスタードドレッシングがよくからみます。粒マスタードはレモンのようなさわやかな香りで食欲が増します。 コクのあるトマト味のミートソースと、マスタードドレッシングのさっぱり感がおいしいの相乗効果を生みます。 9月21日(水)の給食親子丼・具だくさんのみそ汁・果物 鶏肉と卵・野菜と、味的にもバランス的にも優秀なメニューです。使う鶏肉は、もも肉でも、むね肉でもどちらにも、それぞれのおいしさがあります。ひき肉を使って作る変わり種もあります。 具だくさんのみそ汁は、その名のとおり野菜の種類も量も多めです。給食では、白みそと赤みそで合わせみそにしていますが、季節によって割合を変えたり、片方だけにしたりすると味わいも変わります。秋口からは、さつま芋やキノコを入れると、さらにおいしくなります。 9月20日(火)の給食雑穀ごはん・魚の竜田揚げ・野菜のおかかあえ・かき玉汁 お米に、大麦(押し麦)・きび・あわを加えて炊いた雑穀ごはんは、嚙むとぷちぷち・モチモチとした食感が楽しく、くちいっぱいに香ばしさが広がります。 魚の竜田揚げは、ふっくらと新鮮なサバを使いました。サバを竜田揚げにする食べ方は、日本では定番ですが、ほかの国でどんな料理に使われているか調べてみるとおもしろいです。野菜のおかかあえには糸マグロという「おかか」の一種が入っています。ツナやお刺身とは違う食べ方です 今日のかき玉汁は、鶏肉・とうふ・卵とタンパク質いっぱいの汁物になりました。みんなのからだをつくる大切な栄養素です。 9月16日(金)の給食ビビンバ・きくらげと豆腐のスープ・りんごゼリー 大人気のビビンバです。国産の太めなゼンマイを入れてみましたが、お肉にまぎれて、あまりはっきりとは見えなかったかも。あえて濃い目の韓国風の味付けで、たっぷり野菜とごはんが、どんどん食べられたと思います。 スープも韓国風で、きざんだきくらげのプルプルした食感と豆腐・人参・小松菜組み合わせが美味しい一品です。 りんごゼリーは、濁りタイプのりんごジュースにダイスカットのりんご缶を入れて固めました。さわやかなデザートになりました。 9月15日(木)の給食とうふのまさごあげ・いりどり・沢煮椀・ごはん とうふのまさごあげの「まさご」とは砂のことです。材料を、全て砂粒くらい小さく細かく切って、混ぜ合わせることからこの名前が付いたと言われています。しっかりと味付けした生地を丸めてじっくり色ずくまで揚げると「まさご」感はなくなるのですが、とうふとは思えないほど食べごたえのある出来上がりです。 いりどりは材料すべてじっくり炒めてから、煮込むことで味が中まで染み込み、おいしくなります。 沢煮椀は、珍しい肉入りのすまし汁です。「沢」という字は「沢山(たくさん)」の意味で、具がいっぱい入っている様子を表しています。今日はサバ節でしっかりだしを取り、豚肉と野菜の旨みも加わって、おかわりしたくなる程のおいしさです。 9月12日の給食お赤飯・豆腐ハンバーグ・野菜のからし和え・すまし汁・果物 開校記念日の献立です。昔から、お祝いの席には欠かせないお赤飯をメインに、ハンバーグには豆腐を加えて照り焼きソースで仕上げました。甘辛のソースに、野菜のからし和えがピリリとアクセントになります。 家庭では、なかなか作ることが少なくなったお赤飯ですが、うるち米にもち米を加えて炊き上げ、小豆(あずき)のかおりがほのかにする、おいしい一品になりました。食紅を使ってうっすらとピンク色にすることもありますが、今回は小豆の色がほんのりと見える程度にしました。 すまし汁は野菜たっぷりと、三つ葉できりっと引き締めて後口さわやかです。 9月9日(金)の給食五目ごはん・お月見だんご汁・姫とうがんのそぼろ煮・果物 食べやすい大きさに切りそろえた具を甘辛く煮て、その煮汁も加えて炊き上げた五目ごはんです。いつもより少し濃い目に味付けして、お月見だんご汁やそぼろ煮とのバランスを考えました。 お月見だんご汁のさつま芋だんごは、ひとつずつ調理員さんたちが手で丸めて作りました。もっちりとして、そのまま食べてもおいしいくらいです。 姫とうがんは重さが1.5kgくらいの小ぶりの柔らかいとうがん(冬瓜)です。夏に収穫して冬まで保存できるので「冬瓜」の名前がついたと言われています。油で炒めてから煮込んでも、だし汁でいきなり煮ても違ったおいしさが楽しめます。 9月8日(木)の給食フィッシュバーガー・大根サラダ・ABCスープ 今回、フィッシュバーガーに使用したのは「ホキ」というタラ目(もく)の魚で、タラやメルルーサのなかまです。白身であっさりしているので、和洋中どんな味付けでもおいしい魚です。今日は片栗粉をまぶして揚げてから、照り焼き風のタレをつけました。揚げ魚を、そのままはさんで食べるひと、パンと別々に食べるひと、半分だけはさんで食べるひと、他の食べ方もあるかもしれません。 大根サラダは、はちみつと粒マスタードが甘辛く、水菜のほろ苦さをやわらげています。大根は太めの千切りがおいしさのひみつです。 みんなが大好きなABCマカロニの入ったスープ、実はかくし味にセロリが少しだけ入っています。気がついたかな? 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