最新更新日:2024/05/23 | |
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11月18日(金)の給食ごはん・あかうおのねぎみそ焼き・だいこんサラダ・野菜のうま味椀 赤魚をねぎたっぷりの合わせみそに漬け込んで、香ばしく焼きました。みその少し焦げた香りも、おいしさのひとつです。 合わせただいこんサラダは千切りにしただいこんとキュウリのシャキシャキと、コーンのプチプチ感が気持ちいい食感です。 野菜のうま味椀は、根菜ときのこたっぷりでまさに「うま味椀」ですね。かくし味の黒コショウが味の引きしめ役です。 11月17日(木)の給食ナポリタン・ころころサラダ・チョコチップクッキー スパゲティ(正確にはパスタの太さを表す言葉です)の定番と言えば「ナポリタン」を、思いつきます。みんなが大好きなケチャップ味で、フランクフルトも入っています。これなら、ピーマンもいっしょに食べられちゃうかな。 じゃがいも・大根・人参、ぜんぶコロコロに切ったら、かわいくて食べやすいサラダになりました。さやいんげんの緑色とコーンの黄色も入って、彩りも鮮やかです。 チョコチップクッキーは思っていたよりも大きくできあがって、焼き色もおいしそうです。ふっくらと焼き上げる方法もありますが、今日はうすくてサクサクな感じにしました。 11月16日(水)の給食ぎょうざ丼・バンサンスー・果物 ぎょうざの中身を、そのままご飯にのせたみたいな丼です。ぎょうざにする時よりは、柔らかめの具ですが、味付けは「ぎょうざ」そのものです。 バンサンスーは、春雨(はるさめ)を使った中華風の和え物です。春雨にあわせて、材料を細く切って和えるから「拌三絲」と書きます。からしとごま油が中華な味わいです。 11月14日(月)の給食ごはん・かみかみふりかけ・大蔵大根のそぼろ煮・厚焼きたまご 真っ白い新米ごはんに、かつお節・塩昆布・ごまで作った「かみかみふりかけ」をかけると、どんどんたべれちゃいます。しっとり感のある仕上がりです。 大蔵大根は、東京都世田谷区で多く栽培されている大根です。「み」が詰まっていて、かため、全体的に甘みの強い品種です。煮くずれしにくいので、これからの季節におでんなどの煮物にするのにピッタリです。 鶏ひき肉と小さく切った野菜をたくさん入れた厚焼きたまごは、スチームオーブンを使ってふんわりと焼き上げました。みんな大好きなあじです。 11月11日(金)の給食菜めし・ポテトコロッケ・キャベツサラダ・みそ汁 新米もでて、白米だけでもおいしいですが、ちょっと塩味のきいた「菜めし」で、ますますご飯がすすみます。 じゃがいもを茹でてつぶして、炒めたひき肉や玉ねぎ・人参とあわせて形作り、衣をつけて油で揚げる。ポテトコロッケをつくる工程はシンプルな作業の連続ですが、ていねいに行うことが必要です。ポテトコロッケはそのままでもおいしく食べられますが、ソースやケチャップ・しょうゆなどちょっとかけるのもいいですね。 キャベツサラダのドレッシングには、粒マスタードが入っていてさっぱり、ちょっと辛です。 11月10日〈木)の給食ピタパン・タンドリーチキン・ポークビーンズ・ヨーグルトポンチ タンドリーチキンは、鶏肉を小さめのこま切りにしたことで味の染み込みが良くなり、食べやすくもなりました。オーブンのスチームを使わないことで、表面をカリッとさせ、なおかつ中は柔らかくジューシーに仕上がりました。ピタパンといっしょに食べると、おいしさが増します。 ポークビーンズは、水分を少なめにすることで味が濃く感じられ、ピタパンをひたして食べるのにもぴったりです。豚肉とベーコン、両方のだしがでて、野菜もおいしくなっています。 ヨーグルトポンチに使用したフルーツミックスは、洋ナシとりんごが入っていて大きめにカットしあるので、果物感が強く感じられます。 11月9日(水)の給食ごはん・魚の南蛮漬け・野菜の甘酢あえ・きんぴらみそ汁 白身魚にかたくり粉と米粉をまぶして揚げたあとで、薬味の入った漬け汁にひたした、揚げ物なのにさっぱりしている南蛮漬けです。魚以外でも鶏肉や野菜などでも、おいしくできます。 同じようにお酢を使っていても、南蛮漬けのように薬味野菜や七味唐辛子を使っているものと、砂糖・かつおだしを加えたものでは、まるで味わいが違います。 きんぴらごぼうの材料を、そのままみそ汁にしたようなみそ汁です。ごぼうとみその組み合わせが、おいしさの基本になっています。木綿豆腐をごま油で炒めて足すと、これからの季節にぴったりの汁物になります。 11月8日(火)の給食肉みそまぜそば・わかめサラダ・ミルクゼリー 肉みそには、豚ひき肉と大豆たんぱく(ソイミート)を使っています。八丁みそとテンメンジャンでこっくりとした味わいにしているので、麺にもよくからんで食べやすいです。 わかめサラダは、糸寒天が入っています。食物繊維が豊富で、つるっとした食感が特徴です。ごまの香るドレッシングでさっぱりといただきます。 ミルクゼリーは、牛乳を使わずに無調整豆乳をベースにしています。少しだけクラッシュした黄桃がアクセントです。他の果物を使ってもいいし、豆乳ゼリーだけでもおいしいです。 11月7日(月)の給食ビリヤニ・ハーブチキン・ラッサム インドのまぜごはん、スパイシーなビリヤニです。カレーのような香りが食欲をそそります。ちょっと変わったカレーピラフのような、でもカレーの辛さとはちがうスパイスの味わいです。 ハーブチキンはかくし味のレモン果汁がほのかに感じられます。オレガノ・バジルという相性の良いハーブがかおる、インドの鶏照り焼きです。 細かくみじん切りにした野菜がたくさん入ったラッサムは、トマト味でさっぱりとしたスープです。トマトは生だと爽やかな酸味が感じられ、缶詰を使うとコクが出ます。 11月4日(金)の給食ごはん・鮭のちゃんちゃん焼き・からしあえ・野菜と豆腐のすまし汁 果物 鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。秋になり、おいしくなった鮭と野菜をたっぷりと使い、甘味噌味に仕上げました。白いごはんと相性ピッタリです。 甘めのちゃんちゃん焼きに、からしあえでピリリと引き締めます。もやしのシャキシャキ感がおいしいです。 すまし汁は野菜と豆腐でさっぱりながらも、さば節と鶏ひき肉のだしがしっかりとした味を作っています。 11月2日(水)の給食セルフバーガー・白身魚フライ・ハニーマスタードサラダ・コーンスープ セルフバーガーのバンズ(丸パン)は国産小麦(北海道)を使用し、無塩です。白身魚フライにたっぷりめにソースをつけ、味のコントラストをはっきりさせました。 さらに大根と水菜のハニーマスタードサラダが、ピリッと、さっぱりとおいしく感じられます。 コーンスープは粒コーンとクリームコーンのダブルコーンで、とうもろこしの香りと甘味が強くなります。たくさん加えた、玉ねぎのみじん切りがナイスアシストです。 11月1日(火)の給食麦ごはん・鶏の香味焼き・さつまいもの甘煮・みそ汁 押し麦が入ったごはんです。白米だけとはちがった香りと食感があり、もちろん栄養的にも良いところがいっぱいです。特に食物繊維(せんい)は白米の約20倍含まれていて、おなかの調子を整えてくれます。 鶏の香味焼きは、ちょっとだけ入っている七味唐辛子がかくし味になっています。ねぎ・しょうが・ごま油でごはんが進みます。 秋は、さつまいもが一番おいしい季節です。いろんな品種がありますが、どんな料理にむいているのか、食べ比べてみるとたのしいです。 10月28日(金)の給食みそラーメン・パリパリサラダ・ぶどうゼリー みそラーメンのこってりしたスープがおいしく感じられる季節になってきました。野菜をあらかじめ炒めておいてからスープに加えて煮込むことで、野菜からのだしも良くでて旨みを増します。 パリパリサラダの「ぱりぱり」は揚げた細切りじゃが芋です。ドレッシングであえた野菜に配膳直前に混ぜ合わせます。すこししんなりした野菜と、じゃが芋のカリッとした食感が楽しいサラダです。 ぶどうゼリーは、ぶどうジュースに刻んだぶどう(缶詰)を加えています。ジュースの色にまぎれて見えにくいですが、食べると「あれっ?」という感じです。ジュースだけよりぶどうの感じが強いかな? 10月27日(木)の給食ごはん・さけのもみじ焼き・五目豆・吉野汁 さけのもみじ焼きは、マヨネーズに人参のすりおろしを加えてさけに塗り、焼き上げます。チーズを使うより、あっさり目だけどコクのある味になります。 まさに「日本の煮物」という感じの五目豆です。アレンジするなら、ウィンナーをコロコロに切って入れるとちょっと洋風になっていいかな、と思います。 吉野汁という名前は、とろみをつけるために使用した片栗粉から来ています。元々は「くず(葛)」という植物から採れる「くず粉」でとろみをつけていて、主な生産地が奈良県吉野だったことから、この名前になりました。具に入っている里芋からも、とろみが出て、暖かくおいしくなりました。 10月25日(火)の給食じゃこわかめごはん・ゆかりあえ・えび入りかき揚げ・豚汁 じゃことわかめの塩味がおいしい混ぜごはんです。おかずと一緒でもいいですが、おにぎりも捨てがたいです。 写真ではわかりにくいですが、ゆかりの紫色がきれいなあえ物です。かき揚げは、さつま芋やかぼちゃの黄色・オレンジ色が、揚げることでますます鮮やかになり、食欲も増します。ちょっとかために仕上がってますが、ガシガシとかじりついて味わって欲しいです。 豚汁はじゃが芋だけは大きめ、それ以外は食べやすい大きさに切ってあります。ごぼうや大根からもおいしいだしが出て、味の深みが増しています。 10月26日(水)の給食メキシカンライス・ビーンズポトフ・果物 チリパウダーとパプリカパウダーのかおりが、南アメリカの雰囲気を感じさせるメキシカンライスです。オリーブ油と黒こしょうも手伝って、独特な風味をかもします。具材は、コーン・マッシュルーム・ウィンナーとみんなの大好きなものがいっぱいです。(ちょっとだけピーマンも入っています。) ビーンズポトフは「豆」が主役ですが、じゃが芋や人参・エリンギ・キャベツといった、他の野菜たちの味といっしょになって全体がおいしくなっています。野菜からとれるだしも、おいしい料理をつくるために必要なものです。 10月24日(月)の給食中華丼・ワンタンスープ・果物 豚肉と野菜がいっぱい入った中華の定番、中華丼です。寒くなっておいしさが増してくる白菜をメインに人参・玉ねぎ・きくらげなどの旨みが合わさっています。とろみのついた「あん」でまとまった具でご飯がすすみます。 ワンタンスープの具のひとつ、乾燥ワンタンは調理員さんたちにも人気の食材です。太め千切りにした野菜と、汁を吸って柔らかくなったワンタンは、いっしょにツルツルと食べてしまいます。寒くなってくると、益々おいしく感じますね。 10月21日(金)の給食えびとレタスのチャーハン・ポテトサラダ・春雨スープ ぷりっとしたえびとシャキシャキしたレタスの組み合わせがおいしいチャーハンです。えびに熱が入りすぎないように、先に人参・ねぎと炒め、後からざっと炒め合わせていきます。レタスの歯ごたえを残しつつ、しっかりと炒めるのが難しいところです。 これぞ「ポテトサラダ」といった感じの定番のポテトサラダですが、少しだけキュウリが多めに入っていて、グリーンが目に鮮やかです。マヨネーズ(卵不使用)控えめで、酢と塩で味を整えています。 豚肉も入って、野菜もたっぷりの春雨スープは、生姜とこしょうがアクセントになってきりっとした仕上がりです。 10月20日(木)の給食塩やきそば・ツナぎょうざ・果物 焼きそばは焼きそばでも、塩味でニンニクも入った焼きそばです。せん切りにしたキクラゲと黒コショウがいいアクセントになっています。 ツナぎょうざは、昨日に続きラッキーナンバー第2位(今年は2人でした)のメニューです。ツナサラダを包んで揚げたようなぎょうざなので、何もかけずに、そのままでおいしいです。揚げずに焼いても、さっぱりめな仕上りになるので、試してみてください。 10月18日(水)の給食玄米入りご飯・鶏のから揚げ・ごまあえ・すまし汁 炊くのが簡単で、食べやすくなった玄米をいっしょに炊き込んであります。白米に比べて食物繊維やビタミンEが多く含まれていて、さらにそれらが吸収しやすくなっています。 ラッキーナンバー2位で選ばれたメニュー、鶏のから揚げです。漬けだれにしっかり漬け込み、片栗粉をつけたら低温と高温で2度揚げします。カリッとした衣と中の柔らかい鶏肉のバランスがおいしさを増します。さっぱりしたごまあえとピッタリの組み合わせです。 野菜とわかめがたっぷり入ったすまし汁は、だしがしっかりしていて香りも良く、ゴクゴク飲めてしまいそうなおいしさです。 |
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