12月3日に、豊島区音楽研究部会研究授業が行われました。4年生の鑑賞「せんりつの重なりを感じ取ろう」です。ビゼー作曲「アルルの女」第２組曲から「ファランドール」を鑑賞し、旋律や音や重なり合う響きを感じ取り、楽曲の構造に気をつけて聴きました。２つの旋律「王の行進」「馬のダンス」の反復に気をつけて楽曲全体を聴くことができました。

音楽部の先生方もたくさん参観されていました。

理科の「水の３つのすがた」という単元で、水を沸騰させたときの様子の変化を調べました。初めてマッチをする、アルコールランプを使うという子もいる中で、互いに教えながら安全に行うことができました。時計をじっと見ながら、沸騰するまでの時間を計ったり、フラスコの水の様子を詳しくメモしたりと真剣な表情でした。

点字図書館の方に来校していただきました。国語の「だれでも関わり合えるように」という学習で、点字のはじまりや身の回りの点字について調べ、自分の考えを発表しました。実際に目が不自由な方がどのような生活をしているのか、周りの私たちができることは、どんなことかなど、詳しくお話を伺うことができました。