最新更新日:2024/11/19 | |
本日:35
昨日:71 総数:408046 |
稲穂、さわってみましたか?毎日通る場所なので、気づいた人も多いことでしょう これは、豊島区と交流のある秋田県能代市の農家さんから送られてきたものです 田植えから稲穂が実るまでの様子を再現してあります 栄養士さんが掲示してくれた案内には「さわってみよう!」とありますが、実際に触ってみたことがありますか? 多くの日本人が1年間の大半で口にしていると思われる「米」ですが、実際に稲の状態をさわる機会は、そう多くありません これを機会に、どんなふうに実っていて、さわるとどんな感じなのか、観察&体験をしてみてください 誰ですか? 「さわらなくても、見ればなんとなくわかるよ」 なんて言っている人は 実るほど 頭(こうべ)が下がる 稲穂かな 試験前練習 女子バスケ部私も顧問だった頃には定期考査準備期間に短時間の練習をしてきましたが、案外この「短時間」というのは集中できていいなと思って、普段の部活でも時々やっていました 指導する側も、普段より考えて記事を出しますし、選手もほぼすべての時間で全力をつくせます この日の女子バスケットボール部も、顧問の先生とコーチから戦術的なアドバイスがたくさんあり 聞いている選手たちの表情も引き締まっていました もちろん、日頃からの熱心な指導や生徒の真剣な取り組みあっての勝ち上がりですが 短時間集中ということもあって、より引き締まっていたように見えました 明日から定期考査です 寝不足せず、夜はスパッと切り上げて 朝型学習で体調をととのえましょう 定期考査も本番の入試も、夜ではありませんよ 「匠」の技今日のホームページには、どの写真を使おうかなと掃除中の3年生廊下を何気なく最後に通ったところ 「匠」に出会いました 学習室の戸のレール部分をピカピカになるまで熱心に拭いてくれている女子生徒 床にペタッと張り付きながら、ほうきでは逆に届きにくい場所まで手を伸ばして床を拭いてくれる男子生徒 きっとそれぞれに「気がついたから」とか「え、ここも掃除しようと思ったので」という感じの理由で、自然と始めてくれたのだと思います だからこそ、むしろそれだけ自分たちが生活している校舎や、その空間を大切にする気持ちがあるのだなと感心しました もちろん、他の3年生も、1年生も2年生も、みんな掃除に真面目に取り組んでいます そんな中でも、今回は特に素敵だなと思った「匠」の2人でした♪ 区中研研究授業区中研というのは、豊島区中学校教育研究会のことで、すべての先生はそれぞれの教科の部会に所属しています 保健体育は、池袋中で研究授業を実施しました バスケットボールの授業だったこともあり、講師には前校長先生を招きました 退職後の現在は、日本中学校体育連盟の事務局長として、全国大会の運営やいまは特に部活動の地域移行について日本中の都道府県および各競技団体の方向性などを調整したり、スポーツ庁と話し合いをしたりと、ご活躍されています 研究授業では、3年生が男女一緒に終始楽しそうな笑顔で協力して活動をし、ミーティングでは活発に意見を出し合い 「究極の男女教習」という評価をいただきました 男女の力の差や、運動の得意不得意で偏見をもつことなく 自然と協力したり助けたりできる池中生の長所が発揮されていましたよ 学年集会 1年生前半は、都立北特別支援学校の先生による、副籍交流についての説明でした 池中の学区域に住みながら、都立北特別支援学校へ通学している生徒は、希望をすれば副籍交流をすることができます 何をどの程度交流するかは、それぞれの生徒によります 今回はその副籍交流を希望している生徒の学校での様子や、どんな生徒なのかなどの説明をしていただきました 学習発表会にも副籍交流の生徒が来ていたので、気がついた人もいるかも知れませんね ほとんどの生徒が、まだ出会ったことのない初めての生徒についての説明だったのですが、1年生は誰もが興味をもった表情や真剣な表情で聞き入っていました 地域に住んでいるので、公園などで見かけたら声をかけてくださいね、ということでした きっとこの子たちなら、見かけた時に笑顔で声を掛けるだろうなと、温かい気持ちになりました 後半は、今後の総合学習についての説明が学年主任の先生からありました 豊島区に本社(または支社)がある企業について調べ、新聞を作るというもの どんな企業にするか、職種も企業の大小も自分で決めて、調べていくそうです 横浜移動教室の経験が活きそうですね 成長した1年生が、どんな新聞を作るのか楽しみです |
豊島区立池袋中学校 〒170-0011 東京都豊島区池袋本町1丁目43番1号 TEL:03-3986-5435 FAX:03-5951-3906 |