最新更新日:2024/11/18 | |
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運動会へ向けて決して、時間外労働を推奨、称賛するわけではありませんが… 修学旅行の見送りに来たところ、7時前から校庭では運動会主任を今年度から務めている先生が校庭にトラックのラインを引いていました 今日、明日と2年生と1年生の学年練習が続きます 3年生が修学旅行でいない間に、しっかりと準備と練習を進めて、運動会を大成功へと導いてほしいです 全校朝礼 明日から修学旅行だけどどんな時にも自分の全力を尽くすということが大切 そんなお話がありました 運動では特に、得意か苦手かがわかりやすいものです それが運動会であれば、クラスの勝敗も関わってくるから、不安な思いの人も少なくないでしょう ではその時、苦手だからと逃げてしまったり力を発揮しようとしなかったりしたらどうでしょう 成果は見込めるでしょうか 行事とは、クラスや学年が団結して取り組むもの 誰か1人の『苦手』だけで勝敗が決することはありません それよりも、ひとりひとりが全力を尽くそうとすること 結果に関わらず、頑張った人の努力を喜べること 転んでもバトンを落としても、それだけ必死だったことを受け止め、次へと向かうこと そうした先に、やる前には実感できなかった何かがあるのではないでしょうか 少なくとも私は、そうしてクラスや学年、学校や部活の生徒と歩んできました みんな、今でも素敵な仲間ですよ♪ 生徒総会私自身は出張があったため、ほんの数分しか様子を見られませんでしたが、司会や議長団の進行によく耳を傾け、委員長の説明や質問者の発言にも真面目に聞き入る様子を感じられました こうして全校で何かをする時に、みんなで気持ちを揃えたり、行事によってはみんなで笑顔で盛り上がったり そうした協力姿勢や一体感は池中の長所の一つでもあります 写真は、3年生の副担任の先生が撮ってくれました ホームページの表示だと画素が抑えられてしまいますが、それでも、担当者の真剣な様子や全体の素敵な雰囲気は伝わるのではないでしょうか この生徒総会の内容を受けて、また一歩、池中がステップアップしていくことを楽しみにしています 修学旅行事前指導ここ数年、円安の影響を受けてか外国人観光客が特に増加している京都・奈良へ行くとあって、さまざまな場面を想定した集合隊形の確認を念入りに実施しました また、3日間の行程に沿って、細かな注意事項についても「しおり」を全員で読み合わせしながら確認を進めました ニュースでは、観光客が多すぎて地元の方々が普段使いのバスに乗りきれないことがあると報道されていました こんなときこそ、日々の経験を生かして、周囲の様子からどんな判断をするかが大切になってきます 間に合わなさそうだからダッシュするのではなく、もっと早い段階から時間やスケジュールを確認して行動をする ルールの範囲なのか範囲外なのか迷ったり微妙だったりするときに、どう考え、どう判断するか 事前学習が浅かったり、せっかく来た古都で何を見るか考えていなかったり それでも、日本が誇る数々の寺社や仏像などは多くの感動を与えてくれでしょう では、もっとよく知ってから、「見たい」「知りたい」「感じたい」思いで訪れたら 「この柱を、この屋根を作るとき…」 「この仏像の表情にたどり着くまでに…」 「1000年以上昔の人が、この巨大で金ピカな仏像を見たとき…」 どんな思いだったのか そういった、時空を超えた感動にも出会えるかも知れません テレビも雑誌もネットもなく 家だってみんな木造手作りで同じ色ばかりの世界で 極彩色で壮大な寺社仏閣や仏像を目にしたら、そこには本当に人智を超えた存在が宿ると感じたかも知れませんね 決して安くない費用をかけて行く修学旅行です 友だちと出かけるという表面的な楽しみ(も、大切ですよ!)だけではなく 多くの感動を持ち帰って、『心』を成長させた3年生として帰ってくることを期待しています そんな3年生が引っ張る運動会も楽しみだなぁ 出発までの残り数日で、心身の準備をバッチリ決めてくださいね♪ 行進練習(雨天版)運動会全校練習命の大切さを学ぶ授業今年度の講師は、佐藤清志さん 平成15年に、当時6歳だった娘さんを、後方から左折してきた前方不注意のダンプカーのせいで亡くされました 「あなたの命は、あなただけのものではない」 「励まそうとした言葉だとしても、遺族は傷ついてしまうことがある」 「子どもが絡む交通被害では、すべて子どもが被害者で大人が加害者」 熱っぽく語る佐藤さんの言葉には、いくつも心に響くものがありました 最後に紹介くださった、『最後だとわかっていたなら』という、アメリカ同時多発テロ(9.11)式典で読まれた詩も、多くの生徒にとって心に響くものでした みんな、大切な人のことを思い浮かべながら、真剣な表情で聞いていました 部活動保護者会地域移行をはじめ、今後について様々な議論が交わされている部活動ですが 自分の好きなことを、同じことが好きな仲間とともに取り組める時間というのは貴重なものです 活動方法や時間などを含め、今後に向けて様々な議論が続いていくとは思いますが、今はまだ存続しているこの部活動の時間を、是非とも有意義な時間にして、素敵な中学校生活3年間の彩りに加えてほしいと思います 保護者の皆様におかれましては、昨今の働き方改革などもあり、実際にご経験されてきた部活動とは異なることもあるかも知れませんが 教職員一同、生徒のためにできることを努めてまいります 活動を終えて帰宅したお子さんに、学校でのこと部活動でのことなど、いろいろと質問してみてください はじめは、思春期真っただ中な反応かもしれませんが、きっと楽しい時間を話してくれることと思います 中央委員会この委員会のメンバーが、正に池中をリードするメンバーです 生徒会以下、各種委員会委員長が集う会では、それぞれの委員会の活動を報告し合ったり、委員会同士でのコラボ活動など、池中を良くする、おもしろくするための話し合いが行われています 今は、生徒総会に向けてのさまざまな話し合いをしているようです 活躍を楽しみにしています E組 フィールドワーク安全に気をつけて行動することができました。 ワクワクした雰囲気の生徒もいれば、外出する特別感に少し緊張気味な雰囲気の生徒もいますが、こうして地域に出ていくという時間は楽しいですね♪ 運動会へ向けて 3年生それぞれのクラスの綱に日本手ぬぐいを差し込んでいく作業です 硬い縄を絞ってある向きと逆方向にギュッと絞ることでできた綱と綱の隙間に日本手ぬぐいを差し込んでいくのですが、これがなかなか大変な作業です それでもそれぞれのクラスの代表者が笑顔で取り組んでいました 修学旅行を控えているので、この綱を使って練習を開始するのはまだ少し先ですが、昨年度の3年生の勇姿を思い出すと、今年の3年生が駆け抜ける姿にも期待が膨らみます 2年生は、昨年の感動を一つ上の学年として体験したら、きっと新たな思いになることでしょう 1年生は、3年生の力と迫力に、初めて「すごい!」と感じる瞬間だと思います と、ハードルは上げておきますので、3年生の皆さん 今年も最高のレースをお願いしますよ! 『学級だより』より以下、原文ママ 前回の通信で、「自分を変えるのも、周りを変えるのも、自分次第。この一年は、自分の意識と行動をポジティブなものにしよう!」と書きました。 そのように書いたのは、ある新聞の投稿を見たことがきっかけです。新しいクラスとなり、また、進路についても考えなければならず、不安なこともたくさんあると思います。そんな時は自分の「意識と行動」を変えてみましょう。 新聞投稿のタイトルは『すてきな心がけ 学んだ相手は』です。ぜひ読んでみてください。 旅行会社に入ってすぐ、東京ディズニーランドが開業しました。最初は駐車場でバスの団体客に入場券を配る仕事。 1か月続くと、「いつまでこんな仕事を」と落ち込み、会社を辞めたくなりました。 その駐車場に、バスを誘導しながら笑顔で楽しそうに働いている女性がいました。 「ミッキーやドナルドと働けなくて残念やね」と言うと「いいえ。お客さまが最初に出会うキャストが私なんです。こんなにすてきな仕事はないです」と。なるほど。 翌日から私も笑顔で「こんにちは!」とやってみました。 するとお客様から「ご苦労様」「ありがとう」という反応。びっくりです。 自分の意識と行動を変えると、相手の反応も変わることに気付きました。 それから34年。 その女性は私が家に帰ると「お帰り」と迎えてくれます。 生徒会認証式委員長を務める3年生は、池中を背負って委員会を推進する最後の任期になります 後期がスタートするときには2年生が自信をもってバトンを受け取れるよう 3年生らしいリーダーシップで引っ張って行ってくれることを期待しています! 委員長の決意表明も、それぞれに立派でした そして、緊張した面持ちで参加している1年生の委員会生徒の様子も、微笑ましかったです 日々の活動もそうですが、6月1日に開催される運動会では、各委員会に大切な仕事が割り振られます 委員会メンバーで力を合わせて行事を成功させることも、前期委員会の大切な役目です 女子バスケットボール部女子バスケットボール部とバレーボール部が活動をしていました 外部指導者の女性が熱心に指導してくださっている様子を、バスケが好きで好きでたまらない顧問の先生と、しばらく立ち話をしながら見ていました よく話を聞き、自分たちで考え、工夫して取り組んだり 出番ではない時には作戦ボードをみんなで囲んで話し合ったり バスケットボールは、コートに立てるのは5人ですが、局面や展開に応じて何度も交代をして選手が入れ替わり たくさんの選手でゲームを作っていきます ドリブルが好き、シュートが好き、味方を活かすパスが好き 自分が好きなプレーを大切にしながら努力をしてチームに活かす 苦手なプレーは仲間がカバーしてくれる 一見、激しくて難しそうですが、自分の力やスタイルに合わせてチームに貢献できる種目でもあります 一度、仮入部に参加してみるのもいいかも知れませんね 下校風景徐々に中学校や新しいクラス、新しい仲間に慣れつつあり 一方で、何だか疲れもあり そんな日々だとは思いますが、休み時間の廊下や教室は楽しそうな声が響いています 毎日が新しいことの連続の4月ですが、楽しいことと安心が毎日増えていく4月になってほしいと、我々教職員も努めてまいります 4月15日(月)の給食トック入りスープ しらぬい 牛乳 学年集会 3年生3年生が学年集会をしたのですが… どうでしょう、この感じ ピシッと並んだ整列からは、最上級生になった緊張感や引き締まった思いを感じませんか? 新たに学年に迎えた担任の先生の話を、まっすぐな心で聞いている様子から、成長を感じます さて、ここからどんな成長をして、最初の大きな行事である運動会に向かうでしょうか 後輩にどんな背中と団結を見せてくれるかがとても楽しみになります♪ 部活動紹介今年は特にどの部活動も工夫を凝らしていて、とても楽しかったです 「自分たちが楽しむ」ではなく 「見ている人が楽しめる」ことを大切にしていることが、どの部活動からも伝わってきました 発表自体のユーモアも楽しかったですが 「見ている人=1年生」のことを考えての工夫だったので、わかりやすかったです こんなところにも「わかるから楽しい」 入学式新たに115名の新入生を迎えることができました 降り続ける雨が、時折強く桜の花を打つ朝でしたが 新入生が登校してくる道は、桜の花と花びらで敷き詰められた上に、雨に濡れてキラリと輝いてキレイでした くじけるようなことがあっても、諦めずに力を発揮しようとすれば必ず輝けるということを新入生に教えてくれているように感じられて写真に収めました (写真では登校しているのが小学生ですが(^_^;)) 入学式で最初に印象的だったのは、私自身の教員人生で「一番元気よく国歌を歌った」ということでした これは他の先生方も話していました 慣れない場所で、知らないことばかり、緊張する場面でも ベストを尽くそうとする学年なのだなと楽しみな気持ちになりました もちろん、式中の様子も立派でした 素敵な新入生を迎えて、いよいよ明日からは3つの学年が揃っての学校生活が始まります! 担任発表&校歌斉唱みんなが期待と不安の混じった表情で、前に並んだ先生方を見つめる様子は、より良い学校生活を送りたいという願いが感じられました 担任名が発表される直前に、紛らわしく一歩前に出る先生や、それを「もう!」と笑顔で叱る先生 別の学年に移ったため、不安そうにしていた先生が、実は名前を呼ばれると一番盛り上がるなど 和やかな雰囲気で担任発表が行われました さて、誰が担任になるかも気になるところですが 結局のところは担任の先生も生徒も「自分自身が頑張る」こと抜きに、最高の1年間は生まれません 「担任が…」とか「このクラスのメンツは…」などと、周りのせいにしたり他力本願になったりしていると、世界の見え方はなかなか変わりません 一番簡単なのは、自分が一歩踏み出すこと 「もっとこうだったらいいのにな…」 そう思ったら、まずは自分からそこに一歩近づこうとしてみれば、まずは最初の小さな変化が始まるものです その積み重ねが「これで良かった」を作り上げるのだと、私は思っています |
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