最新更新日:2024/11/16 | |
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2月16日(金)の給食・ご飯 ・ししゃもの磯部揚げ ・切り干し大根のサラダ ・芋煮 ・牛乳 今日の「芋煮」は、山形県の郷土料理です。山形県の秋の風物詩といえば、『芋煮会』です。県内各地の河原では、秋になると、芋煮鍋を囲むたくさんの人々が見られます。『日本一の芋煮会フェスティバル』では、直径6.5mの大きな鍋で約3万人の人々に芋煮がふるまわれました。 今日の芋煮には、たっぷりの里芋とにんじん、大根、こんにゃく、ねぎ、ごぼう、しめじ、生揚げが入っています。 2月15日(木)の給食(世界の料理・イタリア)・生パスタのラザニア ・ひよこ豆のスープ ・甘平(かんぺい) ・牛乳 今日の「ラザニア」は、イタリア生まれの家庭料理です。板状の平たいパスタとミートソースを重ねてオーブンで焼いて作ります。学校では、『フェットチーネ』と呼ばれる生の平打ちパスタをゆで、ミートソースとチーズをのせてこんがり焼きました。ラザニアは、給食のメニューの中でも、とても手間のかかるメニューです。しかし給食室の調理員さんたちはチームワークよく、1つ1つ丁寧に作ってくださいました。子供たちも喜んで食べていました。 2月14日(水)の給食(バレンタイン献立)・ひじきのピラフ ・スープ煮 ★米粉のチョコレートケーキ ・牛乳 ★「米粉のチョコレートケーキ」は、6年生からのリクエストメニューです。 今日のピラフには、海藻の『ひじき』が入っています。『ひじき』を漢字で書く時に、ある動物を表す漢字を使います。次のうちどれでしょうか?(ヒント:ひじきの形が、ある動物のしっぽに似ています。)1.犬 2.鹿 3.鼠(ねずみ) ・・・答えは、2.鹿です。ひじきは、漢字で『鹿尾菜』と書きます。ひじきをよく見てみると、鹿の短いしっぽに似ていますね。 今日は、バレンタインデーです。今日のチョコレートケーキは、たまごやバターを使わず、小麦粉の代わりに米粉を使いました。食物アレルギーをもつ子供たちも安心して美味しく食べられるデザートです。お米のもちっとした食感を味わいました。 2月13日(火)の給食・ごまご飯 ・大根とはまちの揚げ煮 ・にら玉汁 ・ぶどうゼリー ・牛乳 ★「ぶどうゼリー」は、6年生からのリクエストメニューです。 今日の揚げ煮に入っている「はまち」は、『出世魚(しゅっせうお)』といわれ、成長に伴って呼び名が変わる魚です。はまちは、体長40cmくらいの魚で、80cmくらいに成長すると「ぶり」と呼ばれます。(ただし、はまちという呼び名は、関西地方の呼び方で、関東地方では「いなだ」といいます。) 今日は、一口大に切ったはまちに片栗粉をまぶして油で揚げ、野菜と一緒に煮からめました。やわらかく、脂がのっていてとても美味しいお魚でした。 2月9日(金)の給食・ご飯 ・銀だらの照り焼き ・ちぐさおひたし ・せんべい汁 ・牛乳 「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。温かい汁に、『南部せんべい』という小麦粉で作られたせんべいを割り入れます。江戸時代、気温が低く米があまりとれなかった南部地域では、小麦づくりが盛んでした。その小麦を使って、せんべい作りが広まったそうです。汁で煮込むとやわらかくなり、もちもちと食感になります。 2月8日(木)の給食・わかめご飯 ・鶏のから揚げ ・糸寒天のサラダ ・春雨スープ ・牛乳 ★今日の「鶏のから揚げ」は、6年生からのリクエストです。 『から揚げ』は、食材に小麦粉や片栗粉をうすくまぶして、もしくは何も付けずに油で揚げた料理のことです。鶏肉だけではなく、魚やえびなどの魚介類を使ったものも『から揚げ』と呼びます。 久しぶりのから揚げの登場に子供たちは大喜び。おかわりジャンケンが盛り上がっていました。 今日のサラダには、『糸寒天』が入っています。糸寒天は、『天草(てんぐさ)』という海藻をゆで、その煮汁を冷やし固めたあと、寒い場所に置いて乾燥させたものです。つるんとした食感を楽しんで食べました。 2月7日(水)の給食・高野豆腐丼 ・五目みそ汁 ・いちご ・牛乳 ★「いちご」は、6年生からのリクエストです。 いちごの甘い部分はどこでしょうか?1.へたに近いところ 2.実の真ん中 3.実の先(尖った部分)・・・答えは、3.実の先です。いちごは、実の先から熟していくため、へたの部分よりも甘みがたくさん蓄えられています。そのため、へたの方から食べ始めるとしっかり甘さを感じながら食べることができます。 今日のいちごは、栃木県産の「とちあいか」という品種です。子供たちは嬉しそうにいちごを食べていました。 2月6日(火)の給食・チリビーンズドッグ ・クラムチャウダー ・ハムサラダ ・牛乳 「クラムチャウダー」は、アメリカのニューイングランドという港町で生まれた料理です。『クラム(clam)』とは、英語であさりなどの2枚貝のことをいい、『チャウダー(chowder)』とは具だくさんのスープのことをいいます。 「チリビーンズドッグ」は、切れ目を入れたコッペパンにウィンナーと、大豆が入った手作りのミートソースを挟みました。ボリュームのある一品ですが、たくさんの子供たちがペロリと完食していました。 2月6日の登校について かなめしょうがっこうのみなさんへ
あさは ゆきが こおっているところが
あります。 すべりやすく なっています。 あわてず ゆっくり とうこう しましょう。 ちこくには なりません。 だいじょうぶです。 くつ下が ぬれるかも しれません。 かわりのものを もってきて いいです。 保護者の皆様 ゆっくり慌てず歩くよう、 お声がけください。 状況によっては、 授業開始を遅らせます。 皆様も、十分お気をつけください。 2月5日(月)の給食・しょうがご飯 ・おでん ・おかか入りサラダ ・みかん ・牛乳 ★「しょうがご飯」と「おでん」は6年生からのリクエスト献立です。 今日の「おでん」には、大根、こんにゃく、昆布、ちくわ、がんもどき、揚げボール、つみれ、うずらの卵、竹輪麩の9種類の具材が入っています。 『竹輪麩(ちくわぶ)』は、小麦粉を水で練ったものをゆでた食べ物で、東京などの関東地方でよく食べられているおでん種です。見た目は、ちくわに似ていますが異なる食べ物です。 2月2日(金)の給食(節分献立)・豆まきご飯 ・鰯(いわし)のかば焼き梅風味 ・海藻サラダ ・吉野汁(鬼かまぼこ入り) ・牛乳 明日2月3日は、「節分」です。節分は、季節の分かれ目のことをいいます。 節分には、柊(ひいらぎ)の小枝に、焼いた鰯の頭を刺した『柊鰯(ひいらぎいわし)』を玄関に飾ります。その理由は、匂いの強い鰯の頭と柊の葉のトゲで、家の中に鬼を入れないようにするためです。 また、豆まきは“魔の目(=まめ)”に豆を投げつけることで“悪魔をやっつける“という意味があります。 「吉野汁」には、鬼の形をしたかまぼこが入っています。 2月1日(木)の給食・すき焼き丼 ・みそけんちん汁 ・はるみ ・牛乳 「すき焼き」は、江戸時代の終わり頃に誕生しました。現在では、日本を代表とする料理『SUKIYAKI』として、外国の人々にも人気があります。 「はるみ」は、清見とポンカンとの間に生まれた果物です。お正月が過ぎ、冬の終わり頃から出回るので、春をイメージさせる味と香りにちなんで名付けられたそうです。市場には、あまり出回らない貴重なみかんです。 1月31日(水)の給食・ごまご飯 ・UFOぎょうざ ・中華サラダ ・海藻スープ ・牛乳 「中華サラダ」には、春雨が入っています。春雨は、千年も前から中国で食べられていました。見た目が春に降る細い雨に似ていることから『春雨』と名付けられました。 「UFOぎょうざ」は、子供たちに人気のメニューです。具を2枚の皮で挟み、UFOの円盤のような形にして油で揚げました。 1月30日(火)の給食(全国学校給食週間5・令和6年の給食)・深川めし ・揚げ出し豆腐 ・江戸川区産 小松菜のごまあえ ・東京牛乳 「全国学校給食週間」最終日の今日は、現代(令和6年)の給食です。 現在の給食は、ご飯を中心とした献立が増え、様々なメニューが出るようになりました。給食は、お腹を満たすだけではなく、食文化やマナーなどを学ぶための“教科書”としての役割もあります。要小学校では、様々な食文化を伝えるために、日本各地の郷土料理や世界の料理なども積極的に給食に取り入れています。 今日の給食は、「東京都」にちなんだメニューです。 ◆「深川めし」は、江東区・深川で生まれた料理で、『あさり』が入った混ぜご飯です。 ◆「揚げ出し豆腐」は、台東区にある老舗の料理屋さんで生まれました。 ◆ごまあえに使われている「小松菜」は、江戸川区の小松川付近で栽培が始まったことから名付けられました。 ◆「東京牛乳」は、東京都で生産されたものです。 1月29日(月)の給食(全国学校給食週間・昭和38年の給食)・ソフトめん ・ミートソース ・ツナサラダ ・プリン ・牛乳 「全国学校給食週間」4日目の今日は、昭和38年(今から約60年前)の献立です。 これまで、学校給食にはパンしか出ていませんでしたが、主食を増やすために、パンの材料の小麦粉を使った『ソフトめん』が開発されました。 要小学校の子供たちにとって、初めてのソフトめん。何日も前から、「ソフトめん楽しみ!」「家族から食べ方を聞きました」「早く食べたいな」など期待が高まっていました。給食の時間になると、袋を開けてめんをソースに入れ、楽しそうに食べていました。「すごくおいしい!」「また食べたい」という声もありました。 1月26日(金)の給食(全国学校給食週間3・昭和27年の給食)・ご飯 ・くじらの竜田揚げ ・コーン入りおひたし ・のっぺい汁 ・牛乳 全国学校給食週間3日目の今日は、昭和27年(今から72年前)の献立です。 日本全国に広まった給食ですが、戦争が激しくなり、一時は中止されることもありました。当時の給食は、「コッペパン・ジャム・くじらの竜田揚げ・せん切りキャベツ」でした。また、牛乳ではなく『脱脂粉乳』といい、粉ミルクをお湯でといたものを飲んでいました。肉が手に入らないため、主に『くじら』がたんぱく源として食べられており、「くじらの竜田揚げ」は、給食の定番メニューでした。 1/25 5年生社会科見学1/25 5年生社会科見学職場体験の中学校の生徒さんが実験コーナーにいました。 科学技術が生活にどのように役立っているか 展示されていました。 学校に向かって出発です。 1月25日(木)の給食(全国学校給食週間2・大正12年の給食)・五色ご飯 ・すいとん汁 ・みかん ・牛乳 1月24日〜30日は、「全国学校給食週間」です。給食週間の間、昔の子供たちが食べていた給食が登場します。 今日の給食は、大正12年(今から100年前)の献立です。この頃、関東大震災が発生し、栄養の足りない子供が増えました。国は、それを改善するために給食を出すよう命令し、だんだんと給食が全国へ広まっていきました。 当時の給食は、具がたくさん入った混ぜご飯や汁物で、栄養がしっかりとれるように工夫されていました。「すいとん汁」は、昔から食べられている料理で、小麦粉に水加えてこねて、団子状にしたものを汁に入れて煮込んだものです。 1/25 5年生社会科見学いいお天気でよかったですね。 |
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