今日は、もも組とほし組の子ども数名が稲の後ろで何かをしていました。
そっと「何しているの？」と聞くと、「虫がいたの」「これ、ゆっくり動いているの」「見て、見て！」と、嬉しそうに教えてくれました。
園庭でいろいろな発見を楽しんでいるようです。

秋空が高く澄み渡り、さわやかな日でした。お子さんたちは、ホールでメダルやメガホンを作りました。
その後、園庭で運動会ごっこをしている在園児の様子を見ながら、お母さんと一緒に身や左に揺らしたり、手をたたいたりしながら笑顔をみせていました。在園児が入室後、いちごチューリップタイムの子どもたちの運動会ごっこを楽しみました。
未就園児のみなさん、西巣鴨幼稚園で、一緒に楽しく遊びましょう。次回のいちごチューリップタイムは11月８日です。

森の運動会を終え、もも組の子どもたちは、園庭を「西巣の森」に見立てて、遊んでいます。
運動会のほし組さんを真似して、探検帽子を作って踊ったり、虫や植物など秋の自然を探したりしていますよ。

先日、芸術家の方と「りす」に変身して活動した子どもたち。
今週は、曲がる尾を自分で作ったり、友達と力を合わせて積み木や巧技台を運んだりして、お家ごっこを楽しんでいました。
さらに「どんぐりを使ったゲームを作りたい」と、
牛乳パックやペーパー芯などをコースに見立て、どんぐりが転がる動きを実験していましたよ。

ほし組の子どもたちは、季節の変化を感じています。
クラス友達のご家族の方から、大きな松ぼっくりなどを送っていただいたり、
バッタが好きな葉の場所を考えたり、拾った葉をすり出してどんな色になるか実験をしたりしています。
「この松ぼっくり、ツリーみたいだよ」「バッタさんは、みかんの葉は食べないんだね」「赤い色の葉なのに、茶色が出てきた」など、いろいろな秋を発見していますよ。