最新更新日:2024/11/19 | |
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吹奏楽部倍増&全国学力調査「話すこと」金管楽器の音に引かれて音楽室へ コロナの時期は演奏披露の機会に恵まれずにいた吹奏楽部は、今年度の新入部員がどれくらい入ったのか気になって声を掛けました 「新入部員、何人になったの?」 『えっと…9人です』 そう聞いて、新入部員を含めて9人なのかと少し心配になり、2部屋ある音楽室のもう片方へ 「新入部員、何人になったの?」 『9人…いや10人です』 『あれ、9人だっけ?』 「新入部員が9人入ったってこと?」 『はいそうです!』 「すごい、一気に倍増したね〜!」 『そうなんですよ♪』 そんなやりとりがありました 学校行事などで華々しく活躍してくれる吹奏楽部ですが、その分、難しい依頼に対する苦労もあります そんな努力が報われてきてよかったなぁと思いました 卒業生と一緒に作ってきた部を引き継いだ今の姿にあこがれて、新入生がたくさん来たようです また素敵な演奏を楽しみにしていますよ 一方で、今日は全国学力調査のひとつ「話すこと」の調査がありました 報道でも時に扱われていますが、これがなかなか大変で、システム的な不具合も含めて、先行実施した学校ではトラブルが多く発生していました 池中にも、教育委員会や業者から4名がヘルプで駆けつけてくださいました ところが! 3年生の英語担当の先生が、ずいぶんと前から徹底してトラブルが起こらないためにマニュアルを読み込み、先生方に分かりやすいように説明を再構成し その先生を中心に3学年の先生がガッチリと協力 他学年の先生も応援し… とてもスムーズに調査を終えることができました! これには、サポートに来てくださった4名の方々も驚いていました 「チーム3年」そして「チーム池中」で3年生の学力調査のために、最高のチームワークを先生方が発揮しました♪ SOSの出し方教室 1年生学年主任の先生のレクチャーのもと、スクリーンに映し出された質問 『自分がつらい気持ちになった時、それを軽くするために、どのようなことをしていますか?』 『友だちがつらそうにしている時、それを軽くしてあげるために、どのようなことをしていますか?』 これらの質問に、自分なりの答えをあれこれと考えたり 友だちが困っている様子を想像して、自分にはどんなことができるだろうと、懸命に考えたりしていました 近くにいる人とセッションし、相手の考えを聞いてみることで、新しい考え方や、今まで知らなかった優しさに気づくような場面もありました 毎日生活をしていれば、心から笑える日もあれば つらい気持ちになる日もあります それらはすべて、大切な経験として、成長の糧になるものです 一方で、だからといって無理して耐えるばかりもよくありません 「これは、つらいな…」 「苦しいなぁ…」 そんな時には、誰かに相談をしたり、上手に気分転換をしたり そうすることで気持ちを少しでも軽くすることは、負けでも逃げでもなく、普通のことです 自分が頑張る時なのか 助けを求める時なのか そういったことを考えられることも、大切な成長ですね♪ サッカー部失礼しました 出張前に校庭へ パラパラと細かな雨が降る、というよりは舞うという中、サッカー部と野球部が活動をしていました よくよく見ると、日本代表の10番が!? サッカー部のスカイブルーのシャツを着た先輩たちと、体育着の新入生が楽しそうに活動をしていました 和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気の中、みんな笑顔で活動していたのが印象的でした 今は面談期間中のため、副担任の先生方がそれぞれの活動場所に来てくれている中 まずは顧問の先生の指示を受けてウォーミングアップなどの軽めのトレーニングからスタート 面談を終えて顧問の先生が来てからの本練習に備えます 離任式 その5ご都合により、本日はご欠席の先生方もおられましたが、代表生徒の手紙は披露されました それぞれの生徒にとって、それぞれの先生との時間があります 頑張りを見ていただきたかった、困っているときに声をかけていただき頑張れた 先生方への思いや、やりとりを手紙を通じて教えてくれました 聞いている生徒も、きっと似たような場面を思い浮かべたり、代表生徒の思いを感じ取れたりしたのではないでしょうか 離任式 その4同じ東京都でも、北と南、東と西では環境も大きく違ってきます 新しい職場は、周りに何もなく、北も南も山とのこと 池袋本町とは環境が大きく変わります そんなお話から、みんなは何を感じたでしょうか どちらが良いかは人それぞれですが、続くエピソードから池中への愛が伝わってきたことと思います 去っていく先生がみんな大切に思う池袋中学校を、今いる私たちで大切に引き継ぎ、発展させていきましょう 離任式 その3「私が試合で失敗して落ち込んでいるとき『悲劇のヒロインの顔をしていると、周りに気を遣わせるよ』と声をかけてくださり…」 そんな経験から、つらい時こそ前を向こうとする強さを意識できるようになったという話が生徒の手紙の中でありました たくさんの時間の、ほんの一瞬の一言でも、こうして一生の力になれる そういった信頼関係は、ずっと大切にしてほしいものです 離任式 その2先生方のお話の後は、代表生徒からの手紙と花束の贈呈がありました 何度も推敲をし、何度も読み返して練習してきたはずの手紙ですが、それでもご本人を前にして読み始めると、様々な思いが溢れてくるものです 読みながら涙する生徒、花束を抱えながら涙がこらえきれなくなる生徒もいました 「先生と過ごした時間は一生の宝物です」 そう言ってもらえる日々と出会いは、素晴らしいものだなと感動しました 離任式 その12,3年生にとっては、思い出深い時間を過ごした先生方との久々の再開でもあり 温かい拍手と優しい笑顔で先生方を迎える生徒がとても多くいました あらためて、先生方が池袋中学校で過ごした時間、出会った生徒との時間が素晴らしいものであったことを実感しました お話の途中で涙ぐむ先生 手紙を読みながら感極まる生徒 花束を渡した際に握手をして、心から嬉しそうに、大切そうに握手をする生徒 「ありがとう」 「ありがとうございます」 「がんばってね」 「はい」 この瞬間に様々な思いが交錯したことが伝わってきました 野球部練習この日は校庭の使用割り振りになっている日ではなかったようですが、そんな日もこうして大きなガラス窓に自分の姿を映しながらバッティングフォームの確認をしていました 2人の顧問の先生がその様子を見て、気づいたことをアドバイスしています よく、素振り◯百回!なんて耳にしますが、実際のところ試合でそんなにスイングすることなんて無く また、たくさん振る筋力や体力と、試合でしっかり振ったりバランスを崩されても当てられたりする力は別物です ですから、こうしてじっくりと考えながら身体を動かし、細かなアドバイスを受けるというのは、とても理に適った練習です カメラを向けると、一番いいタイミングのポーズを笑顔で決めてくれる明るい野球部 最近では女子野球も人気がありますが、池中にも女子部員が所属しています(しかも活躍中!) 野球は、経験がないと難しそうに感じるスポーツかも知れませんが、初心者でもこうして丁寧に教えてくれます 新入生のみなさん、仮入部いかがですか? 仮入部(技術部)火曜日は技術部の活動日なので、技術室へ行ってきました 仮入部期間中の活動日がこの日だけということもあってか、現部員の2,3年生よりも多い1年生の仮入部がありました 技術室の椅子は新入生で埋まってしまう盛況ぶり 活動では、スクラッチを用いていました 小学校でスクラッチを扱ったことのある子が多かったですが、そこはさすが技術部 新入生よりも豊富な経験と技術で、優しく教えてあげていました 避難訓練(4月)小中ともに1年生は小学生として、中学生として初めての避難訓練です 池本小の卒業生も、中学校の校舎からの避難は雰囲気が違うのか、緊張気味の表情で避難訓練に参加していました 2年生以上の児童生徒も、整然と校庭へ出てきてしっかりと訓練に参加していました 今回は中学校理科室からの出火を想定した訓練でした 生徒のほとんどは持っているハンカチで口と鼻を覆って校庭へと非難してきていました もちろん、教室にいた教員からの指示もあったことと思いますが、きちんと状況を把握して、安全な場所に避難完了するまで口と鼻を覆うということを自然とできていたことが立派でした 今後も、1年生にそういった先輩の姿を見せ 1年生は先輩から学び そして池中全体でレベルアップしていかれることが楽しみになりました♪ 生徒会認証式各委員会の委員長へ校長先生から認証状が渡されました また、そのあとには各委員会から前期の活動方針等についての説明がありました 毎回、少々長くなる各委員会からの報告ですが、委員長たちがズラリと前に並んで堂々と説明する様子に1年生は「これが中学校か」という表情で見入っている生徒が多くいました どの委員会も、今までの活動内容だけにとらわれることなく、良さを残しつつも新たな工夫に挑戦して、池袋中学校が次の一歩を記せるような活動を期待しています 保護者会続いて、校内各所で学年の保護者会や学級の保護者会が実施されました 今年度は、例年よりも30人以上多い新入生を迎えたこともあり、より多くの保護者の皆様にお越しいただきました 雨の降る中でしたが、本当にありがとうございます 私たち教職員も、より一層身が引き締まる思いです また、土曜公開をはじめとした各種行事等では、アンケートを配布しています こちらは、当日のお帰りにアンケート回収箱に入れていただくか、記載のQRコードからご都合の良いときにご回答ください E組開級式豊島区で最初の設置ということで、新入生の2名は栄えある初代生徒ということになります 前日に練習をしたものの、当日の朝は緊張気味な様子も見えました 特に今回は豊島区の教育長、教育部長、指導課長、教育センター長という、どこの学校の入学式や卒業式でも揃わないような豪華な来賓の方々をお迎えする、とても大切な式ですから、緊張も仕方ない大舞台でした ところが本番になると、キリッとした表情で式に参列し、気持ちのこもった返事をしていました 入学式でも見せてくれた「本番パワー」をここでも発揮 本番の強さはE組の長所ですね 式の最後には、1人ずつが開級に向けての思いを発表してくれて この池袋中学校で挑戦したいこと どんな中学生になっていきたいか などを、とても堂々と話していて、今後の成長していく姿が楽しみになりました E組の2人、そしてご家族のみなさま おめでとうございます! 部活紹介 その4これまで作成した自慢の一品を手に持った生徒に、インタビュアー役の生徒が作品についてインタビューをしていきます 個々のカーブを切り出すのが難し方とか、この部分を工夫しましたという説明を聞くと 「あぁなるほどなぁ 確かによくできてる」と感心することばかりでした そういえば、我が家の子どものおもちゃを直してもらおうかな 続いては美術部 作品を1年生の目の前でアピールして、後輩を笑顔にしていました また、段ボールを土台にした大作も披露 細かいところまで書き込まれている様子が、遠くからでもよく見えました 1年生だけでなく2,3年生にもしっかり見せているあたり、さすがです ラストを飾るのは吹奏楽部 1年生と2,3年生が向き合っていた会場ですが、1年生が回れ右をすると吹奏楽部セットが普段のステージの位置に この日は『新宝島』を披露してくれて会場を全体を巻き込んだ手拍子で大盛り上がりでした 最後に「ありがとうございました!」とあいさつをした瞬間に『ピピピッ♪』と3分告げるブザーが鳴り、鮮やかなラストを決めてくれました どの生徒にとっても初めての行事でしたが、初めてらしい爽やかさと池中生の優しさと明るさが見事にマッチした、とても楽しい時間になりました 部活紹介 その3男子は、部活動について説明しながら、腕に覚えのある4人の選手がボールハンドリングやドリブルスキルを見せてくれました 4人でリズムを合わせながら同時に同じ技を繰り出すのは、自分一人でやるのとは段違いの難易度です 女子は、3対3の簡易ゲームを見せてくれました 実は会場の都合でバスケットゴールが使えないため、バスケ部は一番見てもらいたかったシュートを1年生に披露できませんでした その代わりに、ゲームのラストでは普段のリングではなくリングみたいなものに思いっきりダンクシュートを決めていました 部活紹介 その2バドミントン部は、「地球の球技で最も球速が速いスポーツ」であることから、1年生の目の前でビュンビュンとシャトルコックが打たれていきます 最近は日本も強くなってきたのでテレビで観る機会も増えてきたバドミントンですが、やはり間近で観ると、シャトルコックの速さに1年生は驚いていました 次はバレー部 説明の後は、低いフェンスを置いて簡易的なゲームを披露 ネットが普段と違って低い分、かえってやりにくそうでしたが、それでも日ごろの成果を発揮して徐々にスパイクを打てるくらい慣れてくると 強めのスパイクを打った時には「おぉぉ!!」と会場が盛り上がっていました 部活紹介 その1コロナ禍で、長らくこういった会が実施されていなかったこともあって、なんと全学年が初体験の行事になりました そういったこともあって、発表役で待機している2,3年生の表情は緊張で硬い! 最初に少し話をする時間をいただけたので、発表者が少しでもリラックスできて、会場が楽しい空気になるよう、ちょっと笑いも入れつつ話をしました トップバッターはソフトテニス部 紹介の生徒が前に並び、後列の男子が実演係 普段の練習ではうまくいくボレーも、トップバッターということもあってか少々緊張気味でしたが 素振りの実演で「ビュッ!」という音がアリーナに響くと「おぉぉぉぉぉ…」という声が1年生から出ていました 続いてはサッカー部 普段は元気に声を出して取り組んでいるパス練習も少々緊張気味 「声を出しながらやっています」と紹介したのに元気がない実演やくに 「声出せよ!」と紹介役がツッコミを入れると、会場は笑顔になり 一気に会場の雰囲気が温かい雰囲気に変わりました 次に野球部 発表担当だったキャプテンが体調不良で下校してしまい大ピンチ! ところが、「しまっていこうぜ!」の掛け声で元気よく入場してくると、かっこよくピッチングを披露 でも、ずいぶん時間が余るぞ…と心配していると、「これは誰の物まねでしょうか?」クイズが始まって大盛り上がりでした 下校風景けれども、普段より少しウキウキした雰囲気がありました きっと、新しいクラス、新しい友だち、クラスが離れたけど今も仲がいい友だちなどなど そういう「新しい」感じが、なんだか楽しい気持ちにさせるのかなと思ってカメラを向けました 何気ない立ち話、こちらから声をかけた際の笑顔でのやり取り、カメラを向けるとニコニコしてポーズを取ってくれる生徒たち こんな日常が、とても大切なんだなと改めて気付かされます 土曜公開では、授業の様子に目が行きがちですが お子さんやそのクラス、学年の雰囲気も感じて楽しんでいただけたらと思います 対面式そこで校長先生が、お話の前に対面式を行いました まずは1年生が2、3年生の方を向いて立ち 「よろしくお願いします!」の挨拶 2、3年生は自然と優しい笑顔になり温かい拍手でアリーナが包まれました 誰かが拍手をしたからとか、「はい、拍手〜」と先生が声をかけたからとかではなく 生徒全体が同じように感じ、一斉に拍手が起きる この感じは、その場で見ていないとなかなか文章だけでは伝わりきらないと思うのですが 日々を池中で教員として過ごす身としては「池中って感じだなぁ」と感心します こういった「優しさや温かさ」も、卒業生たちから引き継いでいる『池中ブランド』ですね 続いて今度は1年生が座り、2年生、3年生と続いて1年生に向けて「よろしくお願いします!」と挨拶をしました 1年生も先ほどのお返しに拍手をしていました 入学式の在校生代表挨拶にあったように、1年生は安心感と嬉しさの笑顔がたくさん増えていました 今週は学年時間割が多く、委員会や学級の係だったり、学年集会などが続き さらには学年の先生方の授業を中心に、少しずつギアを上げながら学習も始まります 来週からは正規の時間割もスタートします いろいろな理由から登校が苦手だった生徒たちも、このタイミングで心機一転、教室に姿を見せてくれています それぞれのペースで、それぞれのスタイルで笑顔になれればそれでOK♪ 池袋中学校での時間を楽しめる新年度を歩んでいきましょう! |
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