最新更新日:2024/11/14 | |
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更新ペースがm(___)m空振りさせてしまった方々、申し訳ありません 今日は、フラリと3年生の英語の授業へ 英語の授業でした 必要な内容が終わり、自分たちで課題を考えて進める時間のひとコマです 「男女」という単語自体が時代遅れになっていくのかなぁとさえ思うような昨今 様子が伝わるように、あえて使うと 「男女関係なく仲がいい!」 そんな和気藹々とした雰囲気に満ちた教室でした 自分自身が中学生の頃は、もっとこう「スカシてた」なぁ と、3年生を見ていて、しみじみと回想してしまいました (^_^;) 変に気取らず、話したいことを話し、楽しいことに一緒に笑い、素直に質問したり相談したりする 私が着任する前から、ずっと大切に池中の先生方が作ってきた学校や学年の雰囲気 そしてその愛情を素直に受け止めて真っ直ぐ育っている生徒 修学旅行や鎌倉校外学習の作文を読むと、それがとてもよく伝わってきます そして、1年生もこの3ヶ月あまりで成長し、やはり先輩たちと同じような優しい学年へと育っています 池中に来てから、こういう優しい雰囲気や安心して素直になれる関わりを何度も見てきました 小中連携 中学授業5時間目の廊下には、小学校の先生方がたくさんいらしていたので、お世話になった先生を見つけて喜ぶ様子もチラホラと見えました 会えてうれしいと思える先生がいるのは、素敵なことだなぁと思います 写真は、2年生の各クラスの授業風景です 授業公開にいらした方はご存知とは思いますが、授業はICT機器をフル活用して学びが進められています(使えば良い、ということではなく 効果的な場面ではフルに活用している、という意味です) 連立方程式を解く手順、元素の組み合わせの考え方、植物の種まきや土の手入れ 数学も理科も技術も、様々な場面で活用されており、視覚的にとても頭に入りやすく工夫されていました すごい時代だなぁ…というのが、すでに時代遅れなんですねぇ(しみじみ…) 良いところそこで、下校していく生徒を正門で見送り、練習前のサッカー部を眺めに校庭へ行き(ちょっと距離が遠くて写真を撮れず)、校舎へ たまには生徒の写真以外も載せようかなと、教室へ 1枚目は2Aの教室です 放課後の教室は、ちょっと寂しい雰囲気です 明日また、みんなが来るのを待っている雰囲気が伝わってきます そして、どうでしょう? きれいに机が並んでいます 教室の美化が行き届いている学級は、もちろん他にもいくつもあります その中でも、今日の放課後に巡回した教室の中では2Aの教室が1番でした 掃除当番や担任の先生が学級を大切にしていること、最後まできちっと掃除をしようと思える学級であること 写真から伝わってきませんか? 校長先生のお話にも『時を守り、場を清め、礼を正す』という言葉がよく出てきます みんなで使う場所だからこそ大切にし、みんなのためにキレイにする 不思議なもので、そうしたことを大切にしていると、心も穏やかになってきます 教室を大切にする気持ちがクラスをひとつにし、絆を深めます たかが机、されど机 場を清める気持ちを大切にしたいですね 2枚目は、部活動中の武道場前です ここだけでなく、隣の壁も反対側の壁も、靴がキチンと並んでいました これを見れば、中で活動している生徒がどんな生徒なのかが想像できます 靴に限らず、音楽室や理科室、校庭へ授業を受けに行って誰もいなくなった教室も同じです 机がキレイに並んでいるか、椅子がキチンと入っているか、机上が整理されているか その場に自分がいない時こそ、場を清めることも大切なことですね 朝礼校長先生の指示で、目をつむって片足立ち 短時間での練習では安定できても、10秒くらいにいなると、多くの生徒がバランスを崩し始めます 「人間は目でいろんな情報を得てバランスをとったり考えたりしている 目を閉じると、片足立ちもたちまち難しくなる 目は大切だね あいさつで相手の目を見るということが、いかに大切かわかりますね」 という校長先生の言葉に、頷く生徒が多くいました 続いては、その目をつむって、“回れ右”“右向け右”“左向け左”を校長先生の号令に従って全員でやりました 最初のうちは簡単なので、何回か号令をかけた後の全員の身体の向きは、ほぼほぼ揃っていましたが、号令のスピードが少〜し速く、複雑になってくると、身体の向きが徐々にバラバラになってきます 片足バランスをしたり、号令で向きを変えたり ちょっとしたことですが、目を閉じるだけで急に状況が変わります 人間にとって大切な「目」「視線」を合わせることの大切さをみんなで体感しました そして、生徒はもちろん、号令をかけている校長先生、周囲で様子を見守ったり一緒にやったりしている先生たち みんなで朝から笑顔になれる そんな朝礼から今週はスタートしました♪ サマーコンサート第二部地域清掃に参加した生徒の中からも、多くの生徒が残って参加してくれました また、コロナ禍により発表会などの機会に恵まれないまま卒業していったOBがたくさん駆けつけてくれて、演奏が厚みを増してパワーアップ! さすがの実力でした コロナ禍で3年間も開催できなかったサマーコンサートには、多くの方々が来場してくださいました 2曲目の『新宝島』の時点で手拍子が巻き起こり、会場は楽しい雰囲気に包まれました アンコールの全力少年でも、とっても盛り上がってとても楽しい時間でした(サビのところから、私も『鈴』で参加させていただきました) ラストに、ちょっとしたハプニング 司会の方が「それではラストに校歌を演奏していただいて…」 どうやら、かつて開催していた頃は、ラストに校歌を演奏し、来場者で歌って終わるというのが流れだったそうです 「えっと…そうでしたね、忘れてましたぁ…(^_^;)」 するとOBの一人が 「大丈夫です、できますよ♪」 顧問の先生が 「みんないい?」 と聞くと、しっかりと先生の目を見て頷く吹奏楽部 こういう瞬間って、いいですよねぇ… ラストの校歌をしっかりと演奏した吹奏楽部 サマーコンサートは無事に閉幕となりました 朝から行事続きの1日でした 満足そうな生徒の顔 うれしそうな保護者の方々 楽しそうな地域の方々 いい1日だったなぁと思いました ただ、ホント疲れました(笑) みなさん、おつかれさまでした♪ 地域清掃 その3これが目当てで…というわけでは当然ありませんが 生徒はみんな笑顔で袋の中を覗き込んでいました 袋の中身は結構満杯で、試しに袋を持たせてもらったら、ズッシリと重かったです こういった機会に、非常食とはどういうものか、どうやって食べるのか、どのくらい時間がかかるのか、どんな味なのか、そういったことを体験できるのも、とても良いことですね みんなが笑顔で参加し、笑顔で終えたので、地域の方々もうれしそうでした \(^o^)/ 地域清掃 その2「まぁ、全部で9グループもあるし、すぐ見つかるだろう」 この判断が誤りでした… 歩けど歩けど、どこのグループにも出会えず 途中から不安になり速歩きすること15分… 汗だくになりながら 「いた!!」 やっと発見したのは…最初に一緒にいたグループでした(^_^;) その後、終了が近づいてくると学校周辺に各グループが集まりだしてきて、やっと何枚か写真を撮れました 暑い中でしたが、子どもの笑顔と、膨らんだゴミ袋を見ると、充実した活動だったことが伝わってきました 地域清掃 その1暑い中ではありましたが、みんなニコニコ笑顔で正門でのグループごとの撮影を終えて出発していきました サマーコンサート第一部曲目は 1 ベスト・フレンド 2 新宝島 3 ひまわりの約束 コロナ禍以来の開催だったということで、吹奏楽部の生徒にとっても、全校生徒に向けての発表会としては初めての披露ということで緊張のステージだったそうです でも、このブログを書くにあたり「念のため確認なんだけど、さっきのは全校生徒へ初めての発表なんだよね?」と、先生(シンバル担当)に思わず確認しました それくらい、堂々とした演奏でした そしてアンコールは『全力少年』 先ほどまで指揮者をしていた先生が会場に手拍子を促すと、全校生徒と保護者の皆さんが手拍子で盛り上げる やはり、こういう発表はいいですね 久しぶりにたくさんの人たちと「楽しい!」を共有できた気がします 総合発表会(3年生その2)そして、同じくらい好きなのが「素直さ」です 3年生に限らず、こうして発表があったり、委員長などが話すとき、自然と静かになり、スッと聞く姿勢になります 池中に赴任してからの3ヶ月あまりで「静かにしなさい」という指示を全体の場で聞いたことは、ほとんど記憶にありません 頑張る人の頑張りに対して、素直に向き合える良さ とてもいいです 写真は、3年生の発表会での聞く側の様子です すごく興味や関心をもって聞いている様子が伝わってきませんか? そして、最後は発表者チーム 重責から開放され、ここまで一緒に頑張った仲間だからこそのとても良い笑顔ですね♪ (発表者は本来9名でしたが、本日どうしても参加できませんでした その1名も、本番に向けて頑張っていたとのことです おつかれさま♪) 総合発表会(3年生その1)発表は…「さすが!」の一言に尽きます 練習を重ね、納得の行くものにするために昨日でさえもまだ内容を加えたり工夫を重ねたりしていたそうです 「ここぞ」というときに力を発揮できる秘訣が、ここまでの取り組みに詰まっているような気さえします スクリーンに映し出された映像は見やすく整理されていて、発表者が興味をもったり感動したりした内容がとても伝わってきました また、ほとんどの生徒が身振りや手振りを交えたり、説明している部分や注目してほしい部分をレーザーポインターで指し示したりしていました 加えて、発表内容がしっかり頭に入っているからこそ、ハキハキとした聞き取りやすい声で自信をもって説明している姿も全員共通で、非常に感心しました 学年ごとの発表もいいけれど、先輩の発表を後輩が見るという機会があると、今後もドンドンとレベルアップしていくだろうなぁと感じました 総合発表会(2年生)こちらは、鎌倉校外学習についてPowerPointを使用してのプレゼンでした 私が初任の頃に、こういったPowerPointを使ってのプレゼンが生徒の活動に導入されました あれから20年…(あの頃、私も若かった…) すっかり教育活動にも定着しました しかし、20年前の時点で既に生徒は驚くべき吸収力でプレゼン資料の作り方を身につけ、発表していました 子どもの「興味とヤル気」のエネルギーは本当にスゴいですね 当然ながら、今日の2年生のプレゼンも、わかりやすくまとめられたものばかりでした 少々緊張感をしながらも、それぞれが立派に代表生徒として発表する姿は、さすがでした 1年生の「頑張るぞ」という姿勢に加え、2年生からは、代表として「自覚と責任」を感じ、学年が上がることの成長が頼もしかったです 興味を持たずに訪れてしまうと、寺社仏閣から感じ取れることは半分以下になってしまうものです しかし、今日の発表からは、2年生の「しっかりと向き合って取り組む力」と「校外学習を成功させようと、気持ちを1つにしてきた力」が感じられました これから入試に向かう3年生から、バトンを受け取りつつあるんだなぁと、しみじみ思う時間でもありました 総合発表会(1年生)発表中の写真が撮れていませんでした m(_ _)m 1年生は横浜移動教室の班新聞をもとに代表者が発表をしました 今回の1年生の発表、とても上手でした 小学生の頃から、さまざまな場面で発表会を経験してきているいまの子どもは、いわゆる「ツボ」をよく押さえています 話し方や説明のポイントなど、とても良かったです 終了後には、教室へ戻ってワークシートにまとめの作業をしていました 作業が早く終わっても、まだ終わっていない人のことを考えて、静かに過ごしている姿を見て、池中生の優しさが、ここにもあるなぁと感じました 絵に書いたような…後半、漢和辞典の使い方を教わっていました ちょうど到着したときには「尨」という漢字を調べていました 難読漢字や画数の多い漢字を調べることに、やたら燃えるところがかわいいです (^^♪ さて、この漢字 音読みは「ボウ」ですが、訓読みは知っていましたか? 答えは「むくいぬ」です むくいぬといえば、毛がふさふさして垂れている犬というイメージ そこで閃きました! 「あ、毛がぼーぼー」の「ぼーぼー」は、この漢字の訓読みから来ているのか! そして調べてみたら その「ぼーぼー」は『耄耄』でした… 閃き空振り ちっとも惜しくなかったです(-_-;) ハイライトは次の漢字「朧」 まず、20画であることに気づかないといけない でも、アニメやゲームでよく出てくる漢字なので 「あ〜見たことある〜」 「え、それって転○ラのこと?」 「違う違う、私は銀○でだよ」 などと盛り上がる中 先生から「読みはまだ言っちゃだめだよ〜」 そして、これがフリだったのかというくらいのナイスタイミングで 「むかし、朧月って調べたことあるんだよね〜」 と、絵にかいたような口の滑り方をする男子(笑) 「あ〜!!」 と、盛り上がる教室 このあと、先生が「音読みがわかる人〜?」の質問の次に 「訓読みがわかる人〜?」と質問 何人もが手を挙げようとした瞬間、先ほどの「朧月くん」を先生が指名w 「おぼろ〜」 と、答えてまたみんなで笑顔に 定期考査に出題されたら、みんな解答できそうです 最後に… 記事が埋もれてしまわぬように、毎日多くても日記は2件までにしています(給食は、栄養士さんが別でアップしてくれています) 明日は総合の発表会&地域清掃&サマーコンサートなので、たくさんアップすると思います という、予告です 3年生の昼休みそして満腹になった3年生の廊下での様子をお届けします 池中の先生方は、授業と授業の間の休み時間や昼休みなど、必ず誰かが廊下に出て生徒と時間を過ごしています この昼休みも3年生の廊下や教室には先生方がいて、生徒と談笑したり土曜の発表会準備をしたり そんな中、少々お疲れモードの先生発見w 不思議なものですが、この仕事をしていると生徒の雑踏の中にいるほうが気持ちが落ち着くのです 「疲れたなぁ」と思っても、朝の学活で教室に入ったり、授業や休み時間に生徒と過ごすと元気が出ます その後ろには仲良し女子たちが廊下の棚で何やら楽しそうに話していました その先のベンチには男子が三兄弟のように仲良く座って話しており そうかと思えば、進路係が高校のポスターを学年のみんなのために掲示してくれていました こういう日常の様子も、もっとお伝えしていきます 高校説明会お越しいただいたのは、都立豊島高等学校と豊島学院高等学校の先生方 豊島高校の先生からは、高校入試に向けた心構えや学校選択について考えるべきこと、都立高校の推薦受検と一般受検の違いなどについてお話をいただきました 豊島学院の先生からは、私立高校を代表して、私立入試や奨学金(今は以前ほどお金もかからないなど)についてや、私立の良さなどについてお話をいただきました 都立高校、私立高校どちらにもそれぞれの良さがあり、そして都立の各校、私立の各校にもそれぞれに良さがあります A高校とB高校で比べたとき、学力の高い学校の方がいい学校とも限りません 見学や体験などを通して、しっかりと考えて希望の進路を決めたいですね そして、どんな進路に進むとしても「そこで頑張っていれば道は開ける」ということは不変です 2年生国語 文法類義語では 「校庭の真ん中」 「校庭の中心」 「校庭の中央」 とは言うけど、 「三兄弟の…」 となると、「真ん中」以外は違和感あるよね などと、日頃は何気なく使っている言葉についての意外な盲点に気付かされながら、気付くと興味をもって学んでいる そんな授業でした 授業では、ワークシートが配布され、それに沿って授業が進んでいましたが、授業と並行して自分でも別でノートにまとめるという意識の高い取り組みをしている生徒もいました 素晴らしい! 教師の問いかけに対して、よく手が上がり、返答も多く、ちょっとした小ネタにも反応が良く とても雰囲気のいい時間を参観できました 生徒会交流会PCを開いた生徒会役員たちがズラリと並んで会議に参加している様子は壮観でした 小学生たちの発表もなかなかしっかりとしており、プレゼンも見やすかったです でもやはり、さすがは池中生徒会 全体の進行を気にしたり、「もうやった方がいいよね」と、会長が役員たちに確認したり、「どうしますか、進めますか?」と、担当の先生に確認したり しっかりと全体を見て進めている様子が頼もしかったです 廊下などで見かけたときには、普通の元気な中学生ですが、「生徒会モード」に入ると、日常の何倍もカッコイイ! いわゆる『ギャップ萌え』というやつですねw とってもカッコよかったです 生徒会に限らず、「試験モード」「部活モード」「家族や仲間のためモード」など スイッチが切り替わることは誰にもあるでしょう そういう「本気の自分」は照れくさく感じることがあるかも知れませんが、誰もが持っている大切な可能性と力です 「今だ!」というときには、ドンドン発揮して活躍する池中生を楽しみにしています 部活動表彰(ソフトテニス男女団体&バレーボール)ソフトテニス部 男子 第3位(都大会出場権獲得) 女子 準優勝(都大会出場権獲得) バレーボール部 第3位 (実際の表彰順) 私は、かつてはもっとシュッとしていて、陸上競技の短距離をしていました 陸上競技は〇位以上が次のラウンド(準決勝、決勝進出など)なので、決勝や翌日以降のレースのために力を温存して2位でゴールしておく、などもありますが トーナメントを勝ち抜く球技種目は、対戦した2チームのうち1チームが必ず敗退するという大変厳しいものです そんな中で、区の大会とはいえ決勝や準決勝まで駒を進めるのは本当に実力がないと難しいことです その健闘を心から讃えたいと思います! 学校参観週間始まりました池中に来るまでは見たことのない取り組みですが、なかなか好きな時間です 続いては、生徒会長と各専門委員長から活動報告がされます 各委員長が話すので結構時間がかかります 初めて見たときには「これは時間がかかるなぁ」と思ったものですが、足並みまで揃っているのではというくらい整然と厳かに入場し、委員長たちが前に並び、スッと立ち並ぶことで場の雰囲気が引き締まります 聞いている生徒も、自然と引き締まっているようです こういう時間を経験すること、共有することは、必ず人生の財産になるでしょう そして、前に立つ委員長たちは、毎回とても立派な態度です さて、本日から学校参観週間です 平日なので、なかなかいらっしゃるのは難しいかも知れませんが、お子さんの学校での姿を見る、見られるというのは、親子にとって良いことだと私は思っています 家庭での姿とは一味違うお子さんの横顔をぜひ観にいらしてください 土曜日には総合発表会やサマーコンサート、保護者会や地域清掃などもありますよ♪ |
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