最新更新日:2024/11/11 | |
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12月避難訓練職員室からの火災なので、広い中央階段は使えず 先月と同じくやや狭い東階段を使っての避難です また、職員室からの火災ということは、避難放送も使えません 「火災発生! 職員室の放送は使えません 先生方は各フロアへ避難指示を出してください!」 という指示が出てから、タイマースタート 小学校の校庭の外を通る先月と同じ避難経路で小学校の校庭に入り 全学級の点呼が終わった時点で、『避難放送を使って、今回と同じ経路で避難した』先月の訓練にプラス1分 これはなかなかの好タイム みんなよく頑張りました しかし! 今回、せっかくの成果に失敗が 何かの事情で列から遅れてしまった生徒数名が笑って前を追いかけて走り 他にも、喋りながら歩いていた生徒も数名 普段の生活の様子を考えれば「避難訓練なんて…」というマイナスな気持ちで参加するような人たちではありません ただ、ここ数回ずっと伝えてきている「真剣に訓練を重ねることの大切さ」をついウッカリ忘れて気が緩んでしまいました 「たまたま、たった1回、今回だけ」 だったかも知れません クラスに戻れば頼もしい生徒の一人かも知れません でも、その「たまたま、たった1回、今回だけ」が本番で出てしまうのが災害です 災害だからこそ「たまたま、たった1回、今回だけ」が出てしまうのです 全員の命と笑顔を守れるのは 全員の協力だけです また来月の訓練を頑張りましょう 点呼完了までのタイムは、本当に立派でしたよ スキー教室オリエンテーション「長野県はどこでしょうクイズ」では、ちょっと心配になる解答もありましたが… 会を盛り上げるための気の利いた生徒のアイデアだったと信じます 実地踏査の時点では、まだ雪がなかったので 「現地はこんな感じです」と、写真が披露されたときには「え、雪がない」と、(いい意味で)ザワザワしました そういった場面にみんなで笑顔になれる雰囲気って、とてもいいなぁと思いました 昨年の様子の写真で雪がたくさんあるスキー場の写真が映し出されると、何となくホッとした雰囲気になっていました 「そりゃそうだよ」とツッコミたくなりましたが 素直な生徒たちだなぁと微笑ましくもありました 1月には、雪がある状態での実地踏査があります その報告では、雪でいっぱいになった最新の状態のスキー場の写真を見ることができるはずですよ 道徳地区公開講座当日は100人を超える保護者の方々がお越しになり、池中生の授業(今回は特に道徳)や学校生活をご覧いただきました 生徒にとっても、家庭での様子とは違った、授業中の様子や休み時間の様子を(言い方に語弊がありますが)「親に見られた」「見に来てくれた」というのは、プラスに働くものです 今後も、土曜公開や行事などの際には是非お越しください お待ちしております! いただいたアンケートの中から、当日の感想をいくつか抜粋させていただきます ・「目標をもって努力している時が一番幸せ」という2年生の道徳をわが子にも見せたかったです ・道徳の授業では、人生において必要なことを学習しているようで興味深かった ・3年生にもなると、道徳の内容も難しくなっていた 心に響いたら、気持ちが変わると感じた ・多種多様な意見が出ると、もっと考えが深まったのかなと思いました 行事や学校公開でのアンケートをウェブでもご回答いただけるようになりました 学校からの案内や、当日配布する資料、当日の校内(受付付近)にQRコードを掲示します そちらから是非ご利用ください(従来の紙ベースもございます) 現在受付中の『学校評価』もウェブでご回答いただくこともできます 回答用紙にあるQRコードをご利用ください 家庭、地域そして何より生徒にとって、よりよい池袋中学校にするためにも、皆様の声を送ってください よろしくお願いします 1年生 国語(書写)書画カメラで撮った「お手本動画」を見ながら指導を受けられるとは、時代も変わりました 実際に書いている様子を、書く時の視点で見ながら、「ここはこう」「このあたりでこう」などと、具体的な説明を受けてから臨むことができます 今日は「望」「の」という2文字の練習 どの字を何時まで練習などと板書してあるので、生徒も自分の学び方の計画が立てやすそうでした 書いた後には、隣の人と見せ合って「良いところをほめる」時間 みんな恥ずかしさと嬉しさで笑顔になっていました 「の」を書く時には「ひらがなは実は難しいよ」という教師の言葉に「ひらがなの方が簡単だと思った」という声がちらほら 画数が少ないことと、曲線の美しさからくる「止め」の存在感など きっとこれから「ひらがな」の神髄に触れることでしょう ひらがなは、ゲシュタルト崩壊が起きやすいのも、なかなかの強敵です みなさん、以前にも書きましたが 書初めの本番は、年明けに書いてくださいね 2年生 保健体育(柔道)今日は、寝技の基本でもある「袈裟固め(けさがため)」を対人で取り組んでいました 袈裟とは僧侶の衣服で、左肩から右脇にかけて覆う長方形の布です 技をかけた時に、ちょうど袈裟のように相手の身体の上に乗る形になることからこの名称がつきました 基本の技とはいえ、オリンピックや世界選手権でも登場する技です しっかりと技をかければ、ガッチリと相手を封じることができます 授業では、必死に相手を固める人と、何とかして返そうとする人とが懸命に戦っていました 一本ごとに相手を変えて対戦することから、勝敗がついて礼をした後には、みんな相手探しでも盛り上がっていました 贅沢コンサート♪卒業式に向けてでしょうか、曲目は『ありがとう』byいきものがかり 名曲です 木管楽器の二人が練習をしていました 演奏のCDに合わせて練習をしているのかなと思ったら、ドアを開け放した音楽室から聞えてくる別パートの演奏に合わせていました なるべく接触時間を制限する工夫に「賢いねぇ」と声をかけて音楽室へ 中にはドラム、トロンボーン、チューバの3人が練習していました 面談期間中だから少なかったのですが、「ちょっと聴いてていい?」と尋ねたら 「あ、どうぞどうぞ!」 「椅子をお出ししようよ」 などと、とてもうれしそうに準備をし 「木管、木管! 集まって!」 と、勢ぞろいしてくれました そして特等席で『ありがとう』を聴かせてくれました 「面談期間が終わってみんな揃った頃にまた来るね〜」 と約束をして音楽室を出ました 真剣に取り組む姿は素敵ですね いい時間でした めだかの学校そして、時々バージョンアップしているのです 今日は、壁面に緑が加わって、大自然感が増していました めだかを飼っていると聞いていたので、「そういえばちゃんと見ていなかったな」と思い、水槽の中を覗くのですが、なかなか見つからず 面談の休憩時間だった先生に聞いて、やっと発見したのが2枚目です 明るいところに出てくると、青っぽくてキレイなのだそう そのうちまた撮影に挑戦します そのまま廊下を歩いていくと、面談控室で静かに勉強をする男子が2人 「そぉ〜っと のぞいて 見てごらん♪」 邪魔をしないように、そっと写真を撮りました 池本小校庭にて材質上、サッカー部と野球部では難しいのですが、テニス部が使うには問題ないどころか、贅沢コートに早変わり とても素敵な環境で練習をさせていただけています 普段は道路を挟んで向こう側にある中学の校庭で部活動なので、なかなか部活動をしている生徒の声が職員室に聞こえてきません でも、この期間は生徒の声が聞こえてきて懐かしい気持ちになります 1年生 校外学習オリエンテーション池袋をスタートして、浅草や上野などを班で巡ります 国立の施設を訪問することが、コース編成のポイントということで、上野にはたくさんの美術館や博物館があるので、班ごとに興味のある場所を巡れそうで楽しみです チェックポイントが浅草寺の隣にある浅草神社のある二天門を出た先の建物であることから、浅草もじっくり見学ができそうです 実行委員が掲げたスローガンは 『安全第一に 2年生に向けて学び成長しよう』 入学してすぐの横浜移動教室から、どんな成長を遂げた姿を校外学習で1年生が見せてくれるのか、今から楽しみです 税の作文表彰3年生2人が、豊島納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞しました お話の中で、「このきれいな校舎も、すべて税金で建っています」というお話がありました わかっていたつもりですが、改めてそう言われると「確かにそうだなぁ」と、思いました 当然、修理も税金、新しいものを買うのも税金、不要になった大きな道具などを捨てるのも税金が利用されています 日頃、たとえば、2980円のものを買おうとして清算すると、税込みで3000円を超えてしまい、「あれ…? 何か急に高く感じる…」というような経験は誰にでもありそうですが 実はそうしてみんなが支払ったり、保護者が仕事をして稼いだ中から徴収されている税金は、とても大切なものなのですね 池本小 学習発表会金曜日は児童の鑑賞 土曜日は保護者の鑑賞 日頃の指導は大変だと思いますが、こういった発表を観ると、それぞれの学年の児童たちの頑張りに癒やされる思いです 先日の池一小の発表会でも思いましたが、こういう場面や、たくさんいらした保護者の方々の姿を見ると、池中生もこうして大切に育てられて今があるのだなぁと感慨深いです 池中生の、かつての姿をを見たような気にもなり、月曜日に池中生に会うのが楽しみになりました 卒業アルバム写真撮影明日からは三者面談も始まります 3年生は、卒業アルバムの個人写真撮影をしました 笑顔で写真に納まるために、表情が硬い人にはクラスメイトからの温かい声援が送られます(笑) そうこうしているうちに、ちゃんと笑顔が作れているのにみんながもっと笑顔にさせようと声をかけるというのが、卒業アルバムの個人写真撮影では、お約束の風景です 3クラスとも雰囲気のいいクラスなので、撮影場所は笑い声であふれていました そして、「いい場面だなぁ」と思うとともに、卒業が近づいてくることにも気づかされる場面です 卒業の前には入試という最大の関門が控えていますが、3年生なら立派に乗り越えてくれるはずです 学年主任の愛シリーズ その2以下、学年主任の先生からの紹介文です 習字はおしゃべりをせずに、静かに取り組んでいました。 見に行った私が緊張するほど集中していました。 1日に様々な教科の時間がありますが、パッと切り替えて真剣に取り組めるのが池中生の良いところだと改めて誇らしく思いました。 たくさん褒めてあげました。 墨のにおいと、しんとした空間は特別なものです せっかく上手にかけても、名前を失敗したり いまいち納得いかない作品に限って名前がうまく書けたり… みなさん、宿題を早く終えるのは立派ですが、書初めだけは年が明けてから書きましょうね 学年主任の愛シリーズ その1以下、学年主任の先生からの紹介文です 3年生のアルトリコーダーアンサンブル練習です。 上、下のパートにわかれて、リーダーを決めて最初と最後の合図を出す、テンポを皆で揃えるなど、指揮者がいない中での演奏を進めていくのは大変です。 アイコンタクトをとり、お互いの音を聞きながら、ポイントを確認しながら練習を進めています。難しいのですが頑張っています。 男女混合班ですが、補い合いながら頑張っていました。 保護者の皆様にとっては、フェイスガードをつけての練習風景は、一瞬「え…?」と思いますよね 感染症予防の観点から、いつしかこういった様子も学校では普通になってきてしまいました しかし、そういったことにネガティブにならず、仲間との時間を大切に過ごす3年生 そしてそんな3年生を見つめる学年主任の先生の写真&コメントでした 1年生 国語科レポート中学生になって半年が経ち、横浜校外学習の頃の壁新聞などの構成や文字と比べると、ひとりひとりの努力と成長がとても感じられます 勉強時間やゲームの時間などの、気になるものから 入浴の時間、休日の過ごし方などの、「へ〜」と感心するものまで どれも面白い題材で、きちんと仮説や調査方法などを明示して、結果や考察では文章だけではなくグラフなどを用いてわかりやすくまとめられています 私が気になったのは、定番の「きのこ派? たけのこ派?」 幼いころから長らく「たけのこ派」でしたが、ここ数年は「きのこ派」です 11月 避難訓練ただ、中学校の校庭は改修工事中だったので、家庭科室が火災だけれど小学校の校庭に避難するというものでした 避難経路は、東階段から非常出口を使って道路に出て、小学校の校庭の外の歩道を歩いて迂回し、万葉門から小学校の校庭へ入るというルート 普段の避難経路からすると、狭い階段で混雑し、避難にも時間がかかる経路でした そして前回は、おしゃべりが多く避難訓練への姿勢を指摘されていました 今回、避難に要した時間自体は前回より1分弱多くかかりました しかし、普段より狭い階段、遠回りの経路を考えると、十分にしっかり取り組んだことがわかります 寒い中でしたが、小学生も中学生も校庭に避難する 柔道着でも避難する それでも避難訓練を実施する 避難訓練とは、それほどに大切なものです 今回の取り組みが今後も続くことを期待しています! 生徒朝礼と整列生徒会長が全生徒の前に立って、全校生徒で壇上の校長先生に「おはようございます」の挨拶をする光景は、池中に来るまでは見たことがない光景でした みんなで気持ちをそろえて挨拶をするこの光景は結構好きです 挨拶の後は、全員がその場に座ってから各委員長より連絡があります この「座る」というのが曲者で、よく列が乱れます ところが写真を見てわかるように、なかなかしっかりと列が維持されたまま座っていて壮観です 「全員で挨拶をする」ということをした後だから、「全員で」という意識が高まり、前から順に座るときにも周囲に配慮する気持ちをもって座れたようです 「全員で」というのは、いろんな意味と場面で、とても大切です 3年生 技術科 砂時計作成凝ったデザインをあれこれと考えている人がいれば、ワイワイと同じテーブルの友達とアイデアを話し合う人もおり、一方で「シンプルイズベスト」を掲げて、いち早く作業を進める人もいました 全員に共通していたのが、みんな「夢中で楽しそう」なこと クラスの温かい雰囲気も伝わってきました 砂時計は3分だそうで 「3分と言ったら歯磨きの時間だなぁ」 と言ったら 「歯磨きは10分ですよ〜」 と、女子生徒 「カップ麺ができるのも3分だな」 と言ったら 「お、じゃあこの砂時計でカップ麺を作るか」 と、男子生徒 どんなことにも「不易と流行(ふえきとりゅうこう)」はあるのですね 不易と流行、知っていますか? 子どもを笑顔にするプロジェクト その4よく見るパントマイムのひとつですが、真似してみると案外上手くできそうでできない プロはどうやってるんだろう…? 立候補で出た生徒が奮闘してみんなを楽しませてくれました そして最後は、実際にパーテーションの裏側でプロはどんな身体の使い方をしているのかを見せていただきました やはり、徐々にしゃがむなどの素人の安易な考えの動きではなく、足をつく位置、膝の使い方など計算しつくされていました 姿勢や、エスカレーターに乗り降りするときの「チョン」とジャンプするなど 細かな工夫もさすがでしたね ケッチさんは、お帰りになる際に 「池袋中学校のみんなは、本当に素直で、心からの笑顔と笑い声で、こちらまで楽しくなりました」 と、おっしゃっていました 会場の全員が笑顔になり、一緒に声を出して笑った 本当に素敵な時間でした 子どもを笑顔にするプロジェクト その3その前には、ケッチさんがここまでの活躍ができるアーティストになれた軌跡をお話してくださいました 中でも「好きになったことを続けること」の大切さについて、熱く語っていただきました たとえ今はまだそこまで好きなこと、熱中することがなかったとしても、自分が好きになれることを見つけたら、続けること それが大切なことだということを全員で学びました パントマイム講座では、『壁』のコツをみんなで学びました 壁に触れている手の位置を変えずに身体を動かす 全校生徒が一緒に『壁』のパントマイムをする様子は圧巻でしたよ パントマイム講座では、成功させる秘訣を4つ教えていただきましたが、その4つめ 大切なのは「気持ちを込めること」 これもまた、これから様々な場面で大切になることですね |
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