最新更新日:2024/11/11 | |
本日:34
昨日:52 総数:407518 |
非常用5年保存水食料品については、どうしても消費期限があるため、残りの期限が近づいてくると入れ替えをします 今日は、飲料水が来年度(10月)で期限が切れることから生徒一人に500mlのペットボトルを学活で配布しました ただ、それでも災害時に全生徒を賄う量を備蓄しているため、まだまだたくさんの水が豊富に残っていました 「これはなかなか大変だなぁ」 そして 「下校時に玄関で生徒に配ったら、少しは持って帰ってくれるかな」 そう思って、テーブルに2リットルのペットボトルを88本並べて待機していました すると、掃除に来た3年生が「もらっていいんですか?」と興味津々 やがて学活が終わった2年生が下りてきて 「水、あげるよ〜」と声をかけると、文字通り『飛ぶように』無くなっていきました 慌てて、まだ開けてない段ボールを開封し、次々にテーブルへ補充するものの、3年生や1年生も下校してくると、続々と「くださ〜い」「ありがとうございま〜す」と持って行ってくれました 気づけば、2リットルのペットボトルだけで180本を持ち帰ってもらいました こうして、みんながたくさん持って帰ってくれても大丈夫なくらい、学校には備蓄があります 具体的に言うと、配った倍くらいの量、2028年が期限の水が学校には備蓄されており、今日配った分は12月にさらに補充されます 学校と地域が支えあっている、ひとつの形ですね 写真は、あまりにも盛況で大変そうにしていた私を進んで手伝ってくれた2年生たちです ほかにもたくさん手伝ってくれた人がいました ありがとうございます(^O^)/ 奮闘中!(^_^;) 定期考査2日目 みんな頑張っています 特に3年生にとっては進路選択に大きく関わってくる考査でもあるため、ほかの学年よりも緊張した空気感が伝わってきます とはいえ、休み時間になると、ニッコリ柔らかな普段の姿に戻る池中生 学年やクラスへの安心感があるからこそですね さあ、ここからそして部活の仲間 部活動から得るもの、成長できることも、とても多いです 部活動を頑張っている人にとっては、大切な場所のひとつです でも、試験前には休止になる どうして? 「勉強をする」ということが、もっと大切なことだからですね いい結果を出すことも大切 でも、「やるべきときに やるべきことを 必要なだけ努力できる」ということが何より大切 やってみた、続けてみた、工夫してみた そうしているうちに、力がつくものだと思います それが、自信や強さになるのです まずは「しっかり取り組んだ」という結果を1人でも多くの人が出せるといいですね 秋深き 隣は何を する人ぞコロナの影響で、机を班で組んでワイワイ話しながら給食の時間を過ごすことがなくなりました 「黙食」こそ、少しずつ緩和されてきた最近の日本ですが、給食の時間ともなれば「しーん」としてしまいます 以前は担任をしていても、給食中の各班の話題に割り込んでは、一緒に笑ったり、そのクラスならではのエピソードご生まれたりしたものです 今は机にパーテーションを立て、会話どころか隣の人がパンを口にしているのか牛乳を飲んでいるのかもわかりにくいです だからこそ、お互いの顔が見える休み時間や授業時間を大切に たくさんの思い出を学校で作って欲しいですね もういくつ寝ると…誰にとっても大切ですが、とりわけ3年生にとっては剣ヶ峰の定期考査でもあります 寝不足はダメですが、効率よく計画を立てて定期考査に備えてください 無理して夜ふかしするよりは、早めに起きて前日の復習を普段より早起きしてやるの方が身体にも脳にも良いようです 入試本番の日も、普段より早起きして会場へ向かいます 勝負には「準備」が不可欠です そう考えると、学校の授業時間は都立入試の時間と同じ時間帯です こういったことに気づいて日々を取り組むのは大切なこと 先手、先手で行きたいですね 保健委員会心や身体の健康のための生活や考え方などが、シンプルにわかりやすくまとめられていて、とても読みやすいです 場所的に、友だちと連れ立ってワイワイ行くことはできませんが、検診などで近くを通ったときには静かにそっと見に寄ってみてください こういう知識を持っているだけでも、自分を守ったり明るく過ごす力になるものです 1年生 技術科私が中学生の頃は、指示されたとおりに木材へ線を引き、切り出し、全員が同じ物を作るというのが技術の授業だった記憶があります 今は、一枚の木材に自分で設計を考え、工夫を凝らしてそれぞれに作りたいものを作っています 理由を聞くと「家族が助かる」とか「家にちょうどこういうのが無い」とか「ここを斜めにして本を飾る」とか「ティッシュの箱がちょうどここに入る」とか 優しい理由や工夫したポイントを次々に教えてくれました こうやって『自分で考える』ことで作成したものは大切にできそうですね そういえば、私が30数年前に作った本棚は、いつの間にか家からなくなっていました… 3年生 面接練習もっとたくさん撮りたかったのですが、緊張感で張り詰めていて撮れませんでした 最後の方にパチリ 定期考査後には校長先生と私も3年生と個人面接の練習をします 「自分」を知ってもらうことが大事です 質問の答えは「あなただったら?」どうするかです 他人がどう考えるか、世の中的にはどうなのか なんて答えれば合格なのか ではなく、『あなたの中にある』答えを相手に伝えれば大丈夫です その答えは『あなた』の中にしかないのだから 『あなた』が感じ、考え、言葉にしたことが唯一無二の正解です それを、きちんと伝えてください 11月 生徒朝礼何となく遅い気がしますが、今日が第一月曜日です いつものように生徒会長が前に出て、全校生徒で校長先生に「おはようございます」の挨拶をします 各委員会からの報告は、以前よりも工夫されて短くまとめられていました 池中をよりよくしていこうという思いからの新たな取り組みかも知れません また、今日の給食はフェアトレードによる「カカオ」と「ごま」を使ったメニューでした フェアトレードは、SDGsのほとんどの「ゴール」と関わりのあるものです 逆に、少々値が張ってしまう場合もありますが、意識的に取り入れて協力していきたいものですね 3年生 D級ポンプ体験実は私も初めて見ました ホースを繋ぎ、エンジンをかけ(!)、開栓すると、長ーいホースがムクムクムクムクっと膨らんでいきます 放水担当が手元の蛇口をひねると、水が勢いよく放水されました 強く遠くへ水を飛ばしたり、シャワーのように水を広げて広範囲に撒いたり そういうさった変化もつけられるようでした 街なかで時々見かける「ポンプ」という表示や倉庫 「こんな所にあるんだ」と思っても、こうして体験してみないと全然使い方がわからないものです 貴重な体験でした 3年生 避難所設営「ふーん、ダンボールで作るんだ」 くらいで始まった作成でしたが、工夫された設計のパーテーションが組み上がると、予想以上のしっかりした作りに驚き 他のグループのパーテーションと組み合わせて、簡易な部屋と仕切りにすると 「おぉ…」という声が自然と漏れていました インターナショナル・セーフ・スクールの認証校でもある池中の生徒が、有事の際には地域を支える頼もしい力になれるといいです SDGsの中にある「住み続けられるまちづくりを」 その中の「安全」を担う学校でありたいですね 2年生 車椅子・白杖体験車椅子体験では、跳び箱のロイター板を組み合わせたり、校舎の吹き抜けから小学校校庭へ出る所の段差を利用するなどしてコースを設営 たった数センチの段差でも車椅子で通過することは大変なこと、乗車している人にとって、段差の乗り降りは想像以上に転倒の恐怖があることなど さまざまな「知らなかった」を体験できました 白杖体験では、一人が目隠しをして白杖を手にし、パートナーがエスコート 「そうそう、気をつけて、じゃあ次はこっちに曲がってね」 丁寧にエスコートしたつもりが 「こっちって右!? 左!? どれくらい曲がるの!?」 と、質問されてしまいます 最後に椅子に座らせる際も、運動会でのスティープルチェイスのようにはいかず 「椅子どこ? どのくらいの高さ!? 怖い怖い!」 何事も体験してみるというのは大切です 1年生__SDGs講演会場の小学生から大人まで、全員が考えさせられる内容を、とてもわかりやすく、楽しく教えたいただきました 「SDGsは大切だけど、じゃあなんでSDGsが必要になった?」 という問いにも考えさせられました いいことなんだから、取り組んで当たり前 そんなふうに受け止めていたSDGsへの考え方を改めた人も少なくないのではないでしょうか 土曜公開(11/5)__その1第一部では、環境デザインついて今井澄子さんからお話を伺いました 第二部は 1年生 海洋カメラマンの関戸紀倫、ちきゅうの学校主宰の小笠原愛さんによる海と人間の共生についてのさまざまなお話 2年生 ペアワークによる車椅子体験とブラインドウォーク(白杖体験) 3年生 消防団のみなさんによるD級ポンプ放水体験、避難所設営訓練、避難所設営シミュレーションゲーム(HUG) 小学生も参加、熱心に聴いたり取り組んだりしていました 当日お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございます 2年生(ISS学習)誰もが安心して暮らせる街を目指すことが池中のISSの理念の中にもあります インクルーシブ学習やその環境を整えるうえで、ひとりひとりの知識や理解は欠かせません 給食後に薄暗い中での講義でしたが、全員が真剣な表情で講義に聞き入っていました 思いやりや共生など、こういった話に対しての関心の高さ(つまりは優しさ)は、今年度に赴任してから本当に驚かされます 池中生の誇れる長所です 11月5日の土曜公開では、ぜひ生徒の様子をご覧ください 吹奏楽部 ソロアンサンブルコンサート多くの保護者の方々も駆けつけ、素敵な演奏を披露してくれました コロナの影響もあり、昨年まではなかなか実力を披露する機会も作れませんでした 人前で演奏する経験を従来ほどには積めてこなかったにもかかわらず、吹奏楽部はいつも堂々と、楽しそうに演奏をします そんな中、(仕方のない)欠席があり、緊急事態発生! 誰かがシンバルを急遽やらなくてはならなくなりました そこで立ち上がったのが副顧問の先生(楽譜は読めないそうです) 普段の練習を見守ってきた経験、いわゆる「耳コピ」のみでしたが、吹奏楽部の演奏を成功させるために立ち上がりました 今回のコンサート曲について、実際に演奏に加わる練習をしたことが一度もない上に、シンバルは重いし、しっかりと鳴らすのはなかなか重労働 それなのに、バッチリの演奏をして吹奏楽部を支えました これには指揮者をしていた顧問の先生も驚きと感動だったそうです 今年になるまでほとんど人前での演奏の経験をしてこられなかったのに、吹奏楽部が堂々と演奏できるのは、生徒同士そして生徒と教員の絆があるからなのですね チーム吹奏楽部、素敵です♪ 3年生 学年集会集会の前半は、先日の運動会でのスライドショー(動画付き!)を学年みんなで鑑賞しました 3年生に限ったことではありませんが、やはりみんないい表情で走り、競い、笑いあっていました 限定公開で保護者の皆様も視聴できるようにするとのことですので、是非クラスルームからご覧ください あの日の興奮と笑顔が蘇りますよ そして、私もこういった動画を何度も作成してきましたが、視聴時間の何十倍も作成・編集には時間がかかります 全員が登場するようにしたい この笑顔は、この真剣な表情は使いたい 誰かが多く登場しないように調整 音楽に合わせるために写真の数を調整 そうこうしているうちに、見せ方や写真が入れ替わる秒数の調整とかにこだわりはじめ… 動画を観ているときの3年生の表情は、その苦労を忘れさせるものでした 作ってくれた先生もうれしかったことでしょう♪ 素敵な思い出が増えましたね! 土曜日に…
土曜日にはアリーナで吹奏楽部の演奏会がありました
どうしても時間の都合がつかず演奏に間に合わず残念でした… 当日の様子を聞き、写真を手に入れ、こちらに載せたいと考えています しばしお待ちを… 男子バスケ部 練習試合相手の男子は、夏に激戦の江東区から都大会へ出場したチーム ただ、3年生主体だったために、まだ世代交代がこれからのチームでした 池中は、序盤からオールコートでディフェンスをして相手に思うようなプレーをさせず チャンスと見れば素早い攻撃で得点を重ねていきました 今に満足せず、これからの自分たちの目標をしっかりと設定し、『そこ』に辿り着くためには、という逆算をして油断せずに上を目指してほしいですね 女子バスケ部 練習試合相手チームは1年生チームだったこともあり、まだまだ最後のところで正確性を欠いてしまっていましたが、今後が楽しみなチームでした 池中は、そんな中でもキッチリとチャンスをモノにして得点を重ね、夏からの積み上げを感じさせる試合展開でした 最初のゴールが決まるまでが毎回やや重たいので、闘志の炎をスタートから着火して試合に入りたいですね |
豊島区立池袋中学校 〒170-0011 東京都豊島区池袋本町1丁目43番1号 TEL:03-3986-5435 FAX:03-5951-3906 |