最新更新日:2024/09/21
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3年生 D級ポンプ体験

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3年生のもう一つはD級ポンプ体験でした

実は私も初めて見ました
ホースを繋ぎ、エンジンをかけ(!)、開栓すると、長ーいホースがムクムクムクムクっと膨らんでいきます

放水担当が手元の蛇口をひねると、水が勢いよく放水されました
強く遠くへ水を飛ばしたり、シャワーのように水を広げて広範囲に撒いたり
そういうさった変化もつけられるようでした

街なかで時々見かける「ポンプ」という表示や倉庫
「こんな所にあるんだ」と思っても、こうして体験してみないと全然使い方がわからないものです

貴重な体験でした

3年生 避難所設営

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避難所設営体験では、実際に避難所を構える際に使用するダンボールによるパーテーションをグループごとに組み立てました

「ふーん、ダンボールで作るんだ」
くらいで始まった作成でしたが、工夫された設計のパーテーションが組み上がると、予想以上のしっかりした作りに驚き
他のグループのパーテーションと組み合わせて、簡易な部屋と仕切りにすると
「おぉ…」という声が自然と漏れていました

インターナショナル・セーフ・スクールの認証校でもある池中の生徒が、有事の際には地域を支える頼もしい力になれるといいです

SDGsの中にある「住み続けられるまちづくりを」
その中の「安全」を担う学校でありたいですね

2年生 車椅子・白杖体験

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2年生は事前にペアを組んで、車椅子体験と白杖体験に臨みました

車椅子体験では、跳び箱のロイター板を組み合わせたり、校舎の吹き抜けから小学校校庭へ出る所の段差を利用するなどしてコースを設営

たった数センチの段差でも車椅子で通過することは大変なこと、乗車している人にとって、段差の乗り降りは想像以上に転倒の恐怖があることなど
さまざまな「知らなかった」を体験できました

白杖体験では、一人が目隠しをして白杖を手にし、パートナーがエスコート
「そうそう、気をつけて、じゃあ次はこっちに曲がってね」
丁寧にエスコートしたつもりが
「こっちって右!? 左!? どれくらい曲がるの!?」
と、質問されてしまいます

最後に椅子に座らせる際も、運動会でのスティープルチェイスのようにはいかず
「椅子どこ? どのくらいの高さ!? 怖い怖い!」

何事も体験してみるというのは大切です

1年生__SDGs講演

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講演では、「クラゲを好んで食べるウミガメが、海に漂うビニール袋をクラゲと間違えて食べようとしてしまう」「何気なく口にしている魚などにも『命』があること 捉えた魚を自ら捌くことで感じる『命』」など
会場の小学生から大人まで、全員が考えさせられる内容を、とてもわかりやすく、楽しく教えたいただきました

「SDGsは大切だけど、じゃあなんでSDGsが必要になった?」
という問いにも考えさせられました

いいことなんだから、取り組んで当たり前
そんなふうに受け止めていたSDGsへの考え方を改めた人も少なくないのではないでしょうか

土曜公開(11/5)__その1

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土曜公開では、多くの講師の方々を招いてSDGsや防災について学びました

第一部では、環境デザインついて今井澄子さんからお話を伺いました

第二部は
1年生
海洋カメラマンの関戸紀倫、ちきゅうの学校主宰の小笠原愛さんによる海と人間の共生についてのさまざまなお話

2年生
ペアワークによる車椅子体験とブラインドウォーク(白杖体験)

3年生
消防団のみなさんによるD級ポンプ放水体験、避難所設営訓練、避難所設営シミュレーションゲーム(HUG)

小学生も参加、熱心に聴いたり取り組んだりしていました
当日お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございます

2年生(ISS学習)

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5時間目に、2年生が11月5日の授業で挑戦する車いす体験に、向けての学習をしました

誰もが安心して暮らせる街を目指すことが池中のISSの理念の中にもあります
インクルーシブ学習やその環境を整えるうえで、ひとりひとりの知識や理解は欠かせません

給食後に薄暗い中での講義でしたが、全員が真剣な表情で講義に聞き入っていました

思いやりや共生など、こういった話に対しての関心の高さ(つまりは優しさ)は、今年度に赴任してから本当に驚かされます
池中生の誇れる長所です

11月5日の土曜公開では、ぜひ生徒の様子をご覧ください

吹奏楽部 ソロアンサンブルコンサート

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29日の土曜日には、アリーナで吹奏楽部によるソロアンサンブルコンサートが開催されました

多くの保護者の方々も駆けつけ、素敵な演奏を披露してくれました

コロナの影響もあり、昨年まではなかなか実力を披露する機会も作れませんでした
人前で演奏する経験を従来ほどには積めてこなかったにもかかわらず、吹奏楽部はいつも堂々と、楽しそうに演奏をします

そんな中、(仕方のない)欠席があり、緊急事態発生!
誰かがシンバルを急遽やらなくてはならなくなりました

そこで立ち上がったのが副顧問の先生(楽譜は読めないそうです)
普段の練習を見守ってきた経験、いわゆる「耳コピ」のみでしたが、吹奏楽部の演奏を成功させるために立ち上がりました

今回のコンサート曲について、実際に演奏に加わる練習をしたことが一度もない上に、シンバルは重いし、しっかりと鳴らすのはなかなか重労働

それなのに、バッチリの演奏をして吹奏楽部を支えました
これには指揮者をしていた顧問の先生も驚きと感動だったそうです

今年になるまでほとんど人前での演奏の経験をしてこられなかったのに、吹奏楽部が堂々と演奏できるのは、生徒同士そして生徒と教員の絆があるからなのですね

チーム吹奏楽部、素敵です♪
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