最新更新日:2025/01/15 | |
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10月14日 5校時 立会演説会・生徒会役員選挙
本日5校時には立会演説会、その後生徒会役員選挙が行われました。
生徒総会に続き、感染拡大防止のため、オンラインでの実施です。 リアルタイム発信される演説と所信表明を、各教室で聞き入っています。 次の1年間、全校生徒一丸となって、しっかりリーダーシップとフォロワーシップを発揮していってほしいと思います。 因果律さて話を戻して、この感染については興味深いデータがあります。つい先日、WHO(世界保健機関)が「すでに世界人口の10%が感染している可能性がある」と発表しました。この内訳を見たとき、子どもの感染者が極めて少ないという結果データが出てきています。日本だけを見ても、家庭内感染が感染全体の半数を超える中にありながら、学校内感染は2%程度、重症者はいないのだというのです。中国、米国、イタリアの調査でも感染が確認された人のうち18歳未満は2%以下、しかも感染しても9割以上が無症状か軽症だったといいます。これはどうしてなのでしょうか。 ここが問題なのです。子どもの感染者が少ないという結果は分かってきていても、なぜ少ないのかという原因が分かっていないということです。この原因を追及しないと、予防には無意味な対策を講じていたり、場合によっては感染爆発が起こってしまったりする可能性もあるわけです。ノーベル賞学者の山中伸弥教授は「子どもにはファクターXが存在する」とも言っておられますが定かにはなっていません。早く日常を取り戻したい学校としては、早急にその原因究明に力を注いでいただきたいところです。 学校長 川合 一紀 運動会に向けて来週からは学年練習も始まります。 第2回進路説明会歯科検診15(木)に4クラスで実施します。 生徒会役員選挙選挙運動登校時に玄関の中外であいさつ運動、給食時に放送演説を行いました。 タブレットを使っています写真は2年生の社会科の授業です。 心が育つことを願う
先日の新聞に、こんなコラム記事がありました。
「コロナ禍でテレワークが中心となり家にいることが多くなりました。子どもと毎日一緒にいて、子どもの心がどんどんと安定していくことが手に取るように分かりました。仕事に行かなくてはいけない生活だと分かっていても、子どもは私を求めているんだと実感しました。」 生活のために働かなくてはならない現実がある一方で、子育てにおいては、心の安定は保護者の方の存在がとても大きいことは分かっているのです。つらい選択ですね。 批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします 敵意に満ちた中で育った子はだれとでも戦います ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります 妬みを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります 心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります はげましを受けて育った子は自信をもちます ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります 公明正大な中で育った子は正義心をもちます 思いやりのある中で育った子は信頼する心をもちます 人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします 仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます 有名な「アメリカインディアンの教え」です。一つ一つの教えに改めて子育ての基本を見つけることができますねえ。学校でも心がけていきます。 学校長 川合 一紀 10月3日 土曜授業 ISS防災体験
10月3日、土曜授業の一環として、「ISS防災体験」が実施されました。
自分自身の安全を確保することは当然として、いざというときは地域にも貢献する気概をもつ、そんな池中生の様子です。 内容は、「仮設トイレ設営」「ブラインドウォーク・車いす操作実習」「避難所・かまどベンチ・テントなどの設営実習」です。 |
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