もも組の好きな遊びの、こま遊びや太鼓ゲームを紹介します。
こま遊びでは、友達と積み木や板を組み合わせて「こまランド」という場を作り、専用のペンで色を塗ったり、指先の力を調節してまわしたりすることを楽しんでいます。繰り返し何度も練習する姿が見られます。
太鼓ゲームでは、太鼓を叩くリズムを紙に描き、画面に映るよう先生と一緒にマシーンを作りました。ほし組が１学期にしていた太鼓ゲームを思い出して、遊び方を考えて、音楽をかけて・・・どんどんどどん！！点数も出ますよ〜！！

２月８日（土）の子ども会が終わり、好きな遊びではその経験を活かして遊ぶ姿が見られます。
「僕、おおかみもやりたいな。」「洋服もしっぽも貸してほしいな」と、他の役に興味をもっているようです。みんなで相談し、大切に使いながら衣装や小道具を貸し借りすることにしました。亀さんが木登りをしたり、ちょうちょさんのストローを先生と一緒に作ったりして、さらにいろいろな生き物になりきって遊ぶことを楽しんでいました。
また、ほし組が使っていた楽器を一緒に教えてもらいながら鳴らすと、「この音、おむすびころりんの音だ〜」「どうやって鳴らすの」と様々な音色やリズムに親しんでいました。

　JR東日本の運転手さん、車掌さんが園に来てくださり、JRマナー教室がありました。
　運転手さん、車掌さんのお仕事をビデオで見たり、電車に乗るときのマナーを教わったりしました。「何かをしながら（ホームを）歩くのはやめよう」「電車に乗るときは降りる人が先」「優先席は席を譲ろう」「踏切がなったら渡らない」という４つのマナーを教えてもらい、今度の遠足でも意識して電車に乗れるようにしていこうとお話しました。
　また、スペシャルゲストの ふっくん も来てくれました。子どもたちはとても喜び、ふれあいを楽しんだり一緒に記念撮影をしたりしました。
JR東日本の皆さん貴重な体験をありがとうございました。

今週の土曜日の「こどもかい」に向けて、劇の準備を進めたり、みんなで練習したりしているもも組です。
「しっぽがいるね」「色々な色をつけて、おしゃれにしよう」「おおかみが隠れるために、大きな草にしよう」と、自分で作った素敵な道具や衣装も見所です。
この一年経験してきたことが、劇中の動きや、言葉、身につけたり使ったりする小道具など、沢山の「表現」に詰まった手作りの劇になっています。
お楽しみに。

いよいよ今週の土曜日は、「こどもかい」です。
４歳児もも組は、「ともだちほしいなおおかみくん」のお話を基にしながら、さらにいろいろな生き物が出てくるオリジナルストーリーを作って、劇遊びを楽しんでいます。
自分がやりたい役を選び、「ちょうちょは、羽がいるよね。かわいくしよう」「甲羅の模様、どうしようか」「ザリガニの赤いはさみがほしい」と、友達や先生と相談しながら道具や衣装を作りました。
好きな遊びの中でも、動物に変身し、なりきって遊ぶ楽しさや表現する嬉しさを感じていますよ。

もも組では、２月８日（土）の子ども会に向けてみんなで準備を進めています。１学期より親しんできたお話「ともだちほしいなおおかみくん」のお話を基にしながら、いろいろな生き物が出てくるお話を作りました。
「げんき森」をイメージし、木、草、池、そして身体の大きな茶色い動物も製作し、動物になりきって動いたり、話したりすることを楽しんでいます。