最新更新日:2024/11/08 | |
本日:4
昨日:47 総数:407436 |
一生懸命やる姿がかっこいい!本気でやるから素晴らしい!
先日25日(土)に本校の第72回運動会が無事に終了しました。真夏日の天候の中、暑さに負けず一生懸命演技に取り組む生徒の姿に多くの方々の賞賛をいただきました。そして多くのご来賓や地域・保護者の方々にお越しいただきましたこと心から感謝申し上げます。
「一生懸命やる姿がかっこいい、本気でやるから素晴らしい」を合い言葉に取り組んでくれた生徒は、本当にかっこよく映りました。一般的に、これくらいの年齢の子供たちの中には、一生懸命にやることが照れくさくて、反発心からチャランポランにやる姿が見られます(本校の生徒にはあまり感じられませんが)。また一方で、形ばかり繕って心が置いてけぼりの姿勢もうかがえることがあります。ですから、練習の時点から「自分に嘘をつかず、本気の心をもって、何事にも真剣に取り組めば、自ずと一生懸命な姿になる」ことを伝えてきました。生徒たちは、この「心のこもった一生懸命な姿に多くの人は感動するのだ」ということを実感したことでしょう。このことは、これからの中学校生活のあらゆる場面に通用するものです。大きな行事のみならず、日常の些細な取り組みでも、心をもって接し一生懸命になれる自分を作っていってほしいと願います。 学校長 川合 一紀 運動会 学年種目の様子二年生 大縄飛び 三年生 大ムカデ 令和元年度 運動会令和元年度 運動会が行われました。 運動会予行練習運動会の予行練習がありました。 夢を追いかけると人生が変わる
「夢を見る」というと、2つの意味があるように思います。1つは、夜寝ているときに夢を見ると言うこと、もう1つは人生設計の上で将来の夢を見ると言うように使われますね。一見全く違う意味のようにとれますが、夜見る夢も、自分の気になっていることや考えていることを主にレム睡眠中(浅い眠りのこと)に整理しているのだといわれます。つまり将来こうなったらいいなとか、こうなりたいなというような日頃考えていることが夢として現れるのですね。だから、どちらも自分の人生に少なからず関わっていることには違いはありません。「人生を幸せにするためには夢を語ること」と言われます。そうすると夢が現実になるというのです。にわかには信じられない話ですが、夢を語ると、そのことが自分の進むべき方向へ邁進するためのモチベーションになるというわけです。夢を語ることで自分を鼓舞し、繰り返すことで本当に現実化したような気にさせるのです。脳科学の世界でもある程度実証されている潜在意識へのインプットというものがあります。自分に言い聞かせていると、人の脳はそれが現実か空想かの区別がつかず、実現する方向へ人を駆り立てるというのです。大いに夢を語り、夢の実現に向けて追い続けてみてはいかがでしょうか。きっと心が豊かになり、人生が幸せになる、そう思いませんか。
♪ 人は誰でも夢見る〜、覚えているか夕べの、その夢を話してごらんよ♫ どこかで聴いたことのあるようなフレーズ〜・・・ 学校長 川合 一紀 令和元年度 生徒総会令和元年度生徒総会が行われました。 生徒会および各専門委員の活動計画について、生徒からの質疑応答を経て、承認されました。 悪いこと、困ったことは「思わない」こと
「見ず聞かず言わざる三つのさるよりも、思わざるこそまさるなりけり」
これは良源(りょうげん)という人の言葉ですが「三つのさる」と聞けば、多くの方が日光東照宮の「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻を思い浮かべることでしょう。この猿の一生は八つの場面から成っていますが、実はこれは人間の理想の生き方について示しているのだそうです。両手で目・耳・口をふさいだ三猿は、子供時代に実践すべき生き方を表現しています。「純粋なときには悪事を見ざる、聞かざる、言わざるが良い」という教えを表しているのです。子供時代には、悪影響を及ぼす映像や情報は制限したほうが良いし、それは大人の役目でもあります。悪事に対して、三猿の教えを守ることは言うまでもありませんが、最も大切なことは、欲望や恐怖心といったものに意識を働かせない「思わざる」であると良源は続けているのです。つまり、たとえ悪事を見たり聞いたりしても、悪事を考えないことこそが大事なのです。考えなければ行動に移すこともありませんよね。「思わざる」ためには、三猿が目や耳を手で覆い隠すと同じように、悪事が近寄ってきたら、自分の心を手でそっと隠せばいいのです。心が悪に染まらないためには、他人に振り回されず、その時その場で最も良い判断を自分でして行動に移せる安定した心の持ち主でいようではありませんか。 学校長 川合 一紀 離任式離任式が行われ、昨年度で異動・退職された教職員の方々と最後のお別れをしました。 区学力調査区の学力調査が行われました。 連休明けからの再スタート
10連休はどう過ごされましたか。旅行に行ったりレジャーを楽しんだりと有意義に過ごされたことと想像します。生徒たちの中には、部活動等に精を出し、ワンステップ上の大会を目指していたり、目的意識をもって過ごしたりした人は生活リズムも安定していたことでしょうから一安心です。しかし中には、就寝が遅く、朝寝坊の習慣が着いてしまったり、昼頃に起きるので朝ご飯を食べなかったりしていた人はいませんか。このことが延いては、学校リズムの崩れにもつながってしまうとしたら大変です。4月に始まってやや緊張気味の中で始まった1学期。しかし4月の1か月足らずでこの10連休ですから、気分も1か月前に逆戻りをしてしまう生徒もいるのですね。要は気の持ちようです。楽しい学校生活が待っている!友達が待っている!先生たちが迎えてくれるから大丈夫!と心をリセットしましょう。2週間余りで運動会です。その後2,3年生は修学旅行や移動教室と宿泊行事が控えています。体調は心の持ちようで変わるものです。さあ!今日から再スタートです!!
学校長 川合 一紀 |
豊島区立池袋中学校 〒170-0011 東京都豊島区池袋本町1丁目43番1号 TEL:03-3986-5435 FAX:03-5951-3906 |