最新更新日:2025/01/10 | |
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オリパラ講演会オリンピック・パラリンピック教育としてオリンピアンの講演会が開かれました。 カンボジア代表のマラソン選手、猫ひろしさんに来校いただき、お話していただきました。 お見舞い申し上げます学校長 川合 一紀 3年生つながり給食3年生のつながり給食がつながりホールでありました。 10月5日(土)防災体験活動としま土曜公開授業で防災体験を行いました。 1年生は防災カードゲームおよびAEDを用いた救急救命講習 2年生はブラインドウォーク、車いす体験および消防署の方を招いたD級ポンプの放水体験等 3年生はかまどベンチの設営、備蓄倉庫の荷物の搬出、避難所の設営等を行いました。 許すということ
毎日生活していると、良いことばかりではありません。理不尽なことや腹の立つこともあるでしょう。「許せない」という感情が頭をもたげるというわけです。例えば、いつも仲良く話をしている仲間がいるとします。この人とは気の置けない関係であり何でも話せる間柄です。しかし一つだけ許せないところがあるのです。それは言葉遣いが悪いところなのです。話が盛り上がってくると決まって言葉遣いが悪くなります。私はどうしてもそこが許せないのです。どうですか?こんな経験はありませんか。ところでこの「許せない」という感情はどうして沸き上がってくるのでしょうか。それは自分が「許せない」と思った他人の性格や出来事というものを、自分自身も大なり小なりもっている部分だからです。「あの人の失礼なところが許せない」と思うなら、自分にも同じような失礼な部分があるということなのです。ただ自分はそれに気づいてはいるものの、自分なりに失礼のないように気を遣っているが、あの人は気を遣っていないじゃないか、と思うから腹が立つのです。出来事にしても同じです。ということは、「許せない」と何かについて思うことは、それに反応する部分をもつ自分も許せないと言うことになります。「許す」という言葉の語源は「緩ます」だと言います。いかがでしょうか。大きな心で他人を認め緩ませてあげることをしてみましょう。詰まるところ、他人を許すことは自分を許すことに通じるのですね。
学校長 川合 一紀 優れたものに出会ったら学校長 川合 一紀 |
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