「やぶいた かたちから うまれたよ」では、目をつむりながら画用紙をちぎり、できた形から思いついた絵を描きました。「たまのりピエロ」では、初めて水彩絵の具を使って描きました。共同制作「みんなでおめでとう」では、切った折り紙と薄い紙を貼り合わせたかざりをつくりました。光に透けてきれいです。

体育館に入ると、１年生の「ゆらりんさるくん」がお出迎えしてくれます。他学年からも人気で、見ていると笑顔になれる作品です。「ひみつのグアナコ」は「グアナコ」という言葉の響きからどんな生き物かイメージしてつくりました。作品をつくっているとき、子供たちは粘土の感触に大喜びでした。

　社会科「昔のものとくらし」で、道具や人々の生活の移り変わりについて学習しています。椎名町小学校の「むかし館」へ行き、昔使われていたものを見学し、たくさん記録してきました。子供たちは「これは何に使うのだろう。」「どのように使うのだろう。」と想像しながら、楽しんで見学していました。

本日、東京手描友禅体験を行いました。実際に伝統工芸に触れることができ、とても良い体験となりました。子供たちは、染料の濃さを調節したり、色をはみ出さないように塗ったりすることに難しさを感じたようです。職人の方々の技術の高さに驚いていました。

東京湾沿いに広がる、京浜工業地帯に行ってきました。午前中はJFEスチール株式会社、午後は森永製菓株式会社にお世話になりました。
工場の大きな設備、機械化が進みオートメーション化されている工場内部の様子に驚きながら、興味をもって見学していました。身近な製品づくりに多くの職種の方が携わっていることや、対応してくださった方が熱心に働いていらっしゃる姿から、将来の「仕事」についても考える機会となりました。