先週の雪が園庭に残っていました。

小さい山になった雪を、もも組の子どもたちが、せっせとシャベルで崩し始めました。散らばったシャーベット状の塊に触れ、「冷たいね」と感触を楽しんでいる子がいます。「かき氷屋を作ろう」と砂場に持っていき、冬の(？)かき氷屋さんごっこをする子もいます。

残雪を満喫したもも組さんでした。

２月になりました。まだまだ冬の寒さが続いていますが、水栽培のヒヤシンスとクロッカスが咲き始めました。「わぁー花が咲いたよ！」と、子どもたちも喜んで見ています。春の足音を感じているようです。

ほし組は、秋に種まきをしたほうれん草を収穫しました。

プランターから、そおっと収穫。お店で売っているほうれん草と、土に植わっているほうれん草が繋がらないのか、不思議そうな表情の子もいました。

収穫したほうれん草は、お弁当の時に、ゆでておひたしにして食べました。もも組さんにもお裾分け。「私は嫌いだからいらない」と言っていた子も「このほうれん草は、苦くなくておいしい！」「あま〜い！」と何度もおかわりをして食べる子が続出。収穫の喜びを味わった子どもたちでした。

ぱらぱら舞っていた雪は、いつしか本降りに。登園してきた子どもたちはすぐに園庭に飛び出し、歓声をあげながら雪遊びを楽しみました。
「わ〜！」
「口の中に入ったよ！」
「手が冷たいね！」
「雪だるま作ろうよ！」

寒さに負けず、元気いっぱい雪と遊んだ子どもたちでした。

おひさまクラブ利用時に災害が起こったことを想定した引き取り訓練を行いました。子どもたちは、放送が聞こえると、速やかに園庭に避難。先生の話を聞いて、落ち着いて行動することができました。

同時に、おうちの方に「としま子ども安全安心メール」で連絡。すぐに確認が取れ、全員無事に引き渡すことができました。これからも幼児の安全確保を第一に、緊急時の避難体制を確認・強化していきたいと思います。ご協力ありがとうございました。

午後、ほし組は久しぶりにドッジボールを楽しみました。

以前より投げるスピードが速くなり、キャッチするのも上手になりました。迫力のあるドッジボールに歓声を上げる子どもたち。走り回りながら、大勢で遊ぶ楽しさを味わいました。

深々と冷え込んだ朝。登園した子どもたちは、園庭の隅で何かを見つけたようです。
「先生、しろばしらがあるよ！」

行ってみると、そこには「しろ」い霜柱が。早速、バケツやシャベルをもって駆けつける子どもたち。「すごーい、冷たいよ！」「氷みたい」と興味津々の様子。

冷たい感触を友達と言葉で伝えあいながら、冬の自然を楽しみました。

降園後、お当番の皆さんが、菊かおる園の駐輪場や周辺の落ち葉やごみの掃除、雑草抜きをしてくださいました。　

北風の強く吹く中のお掃除は大変でしたが、とてもきれいになりました。お手伝いをしてくれ子どもたちは、掃除した後の気持ちよさを感じていたようでした。

当番の皆さん、ありがとうございました。

もも組は、劇遊び「ピピーのじどうはんばいき」の準備をしました。

遊びの中で親しんできた役の衣装や持ち物を製作。同じ役の友達と見合いながら、おそろいのものを作ります。イメージをふくらませながら、夢中になって取り組む子どもたちでした。

午後、もも組は園庭で助け鬼「宇宙人ピピーの鬼ごっこ」を楽しみました。

ピピーの鬼ごっこは久しぶりだったので、みんな大喜び。歓声を上げて楽しみました。捕まらないように逃げたり、友達を助けたり、身のこなしがとても軽くなった子どもたち。今までスターマン（鬼）しかやらなかった子が、「今日はピピーになって友達を６人も助けたよ！」と嬉しそうに話す姿も。

鬼ごっこを楽しむ姿に、成長を感じました。

今日は、ほし組が鬼のお面を作りました。

小さな紙袋に色付けをすることから始めます。赤、青、緑...袋全体に色を付けるのはなかなか大変でしたが、友達と鬼の話に花を弾ませながら楽しそうに塗っていました。乾くのを待って、次回は顔作りです。

色とりどりの鬼ができあがりそうです！

もも組は、鬼のお面を作りました。

どんな鬼にするか想像しながら、クレヨンで顔の輪郭を描いて好きな色を塗ります。描いているうちにどんどん怖そうな鬼になっていきました。しっかり色を塗り、牙や角をつけると、立派な鬼のできあがりです。

節分が待ち遠しいもも組の子どもたちです！

ほし組は、大好きな劇遊びの準備に取り組んでいます。

それぞれの役の衣装・小道具・大道具などを、友達と相談しながら作っています。おしゃべりしながら作ると、さらにお話のイメージがふくらむのでしょう。ワイワイガヤガヤと、にぎやかで楽しそうなほし組です。

どんな劇を見せてくれるのか、楽しみです。

１月生まれのお友達３人のお祝いをしました。

自分の誕生会になり、友達にお祝いしてもらってうれしそうな笑顔の３人でした。「お楽しみ」は「何でもかんでもバスケット」のゲーム。歓声を上げて、みんなでにぎやかに楽しみました。ほし組さんは、もも組のお手本となる立派な司会ぶり。成長の喜びが感じられた誕生会でした。

１月生まれのお友達、お誕生日おめでとう！

登園後、近隣火災の想定で避難訓練を行いました。雨天のためピロティに避難。子どもたちは、落ち着いて行動することができました。

「命を守る」ハンカチへの意識も高まり、毎日忘れずに自分でポケットに入れる習慣が定着しています。

今日のチューリップタイムは、１２人のお友達が遊びに来てくれました。

前半は、ホールで好きな遊びをしたり、コマを作ったりしました。

後半は、もも組さんが「ドライブする〜」のリズムを教えてくれました。軽快なリズムにのって、ドライブごっこを楽しみました。

次回のいちごタイムは２月１８日（水）、チューリップタイムは２月２５日（水）です。
お待ちししています。
＊２４日（火）が雨天で２５日（水）に遠足が実施される場合は、２５日のチューリップタイムは中止させていただきます。よろしくお願いいたします。

本サイトでは、毎月ご家庭にお配りしている園だよりのA面を掲載しています。

今日は、もも組が校庭に凧揚げに行きました。昨日より強い北風が吹いていたので、凧は踊るように揚がっていきました。
「凧が大騒ぎしてるよ！」「泳いでいるみたい！」
強い風の中、元気いっぱいに走って楽しみました。

後半は、大好きな「宇宙人ピピーの助け鬼」をして遊びました。広い校庭でいっぱい体を動かしている内に、初めは冷たく感じていた風も心地よくなった子どもたちでした。「またみんなで遊びに来ようね！」名残惜しさを感じながら、校庭を後にしました。

午後、ほし組は西巣鴨小学校の校庭で凧揚げをして遊びました。カラーポリと竹ひごで作った力作の凧は、真っ青な冬空にぐんぐんと上昇。凧糸を使い切るほど高く揚がった子もいました。

広い校庭を何周も走って汗ばむ子どもたちでしたが、「もっと揚げたい！」と疲れを見せることなく楽しんでいました。

午後、ニューイヤーコンサートを開催しました。子どもたちや保護者の皆様の他にも、学校運営連絡協議会の委員様、いちごタイムのお友達など、たくさんのお客様がホールいっぱいにお集まりくださいました。

今回はNPOみんなのことばの皆さんをお迎えし、華麗な弦楽四重奏を聞かせて頂きました。バイオリンは知っていても、ビオラ・チェロ・フルートは初めて見た子も多く、それぞれの楽器の説明を興味深そうにうなずく姿も。演奏が始まると、美しい音色とハーモニーに、驚きと感動の表情で聞き入る子どもたちでした。

幼稚園の歌や知っている曲には、体でリズムを取りながら一緒に歌ったり、「ラデツキー行進曲」では曲に合わせて手拍子で強弱をつけながら、演奏に参加したり…。演奏してくださったお兄さん、お姉さんと心をひとつにして楽しむことができました。アンコールも、子どもたちの大好きな曲。みんなで大合唱しました。

新春にふさわしい、華やかですばらしいコンサートでした。NPOみんなのことばの皆様、素敵なコンサートをありがとうございました。