最新更新日:2024/11/26 | |
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ペットボトルロケット発射!子供たちから、「今度は自分のロケットを作りたい!」という意見が多く出たので、時期を見てペットボトルロケットに再挑戦したいと思います。 花粉の観察ヘチマとアサガオでは花粉の形が全く違いました。子供たちは「ヘチマの花粉はお米見たいな形だ!」「アサガオの花粉はまりもみたいな形だ!」と盛り上がっていました。 写真は、顕微鏡で見たヘチマの花粉です。 漢字は細かい所まで気をつけて〜最初が大事〜子供達は、漢字スキルを配った時から、大変喜んでいました。 学習にも、楽しそうに取り組んでいます。 さて、上の写真は、3人の子の書いた漢字です。 この漢字は、正しいでしょうか? みなさんは、わかりますね。 どの漢字も、似ていますが正しい漢字ではありません。 ですから、テストでは、○がもらえません。 授業の時には、細かい所まで正しく書くように指導しています。 ひらがなを学習し終わったばかりの1年生にとっては、それは難しいことではあります。 そのため、教える際に、間違えやすい所を繰り返し言ったり、口で唱えるような活動を取り入れたり工夫をしています。 細かいところまで気をつけて漢字を書くためには、時間をかけなくてはいけません。 子供達の宿題でやった漢字スキルやノートを見ていると、終わらせることに気持ちが傾き、細かいところまで気をつけながら丁寧に書いているようには思えない時も、残念ながらあります。 そんなときは、書き直しになります。 漢字スキルや漢字のノートに付箋がついているのは、その印です。 漢字の力を身につけさせたい、漢字学習に取り組む姿勢を育てたいというのはもちろんですが、それだけを考えているわけではありません。 ・やるべきことは、終えればいいという(結果)だけでなく、丁寧に(内容)やらなくてはいけない。 ・やりたいことを(遊びたい)我慢しても、やるべきことは、やらなくてはいけない。 ・めんどくさいと思うことも、(めんどくさいと思いながらでも)やらなくてはいけない。 ・自分が苦手なことにも(字を書くのが苦手な子)がんばらなくてはいけない。 ・集中してじっくり物事に取り組む。 など …といったことも、この漢字学習を通して学ぶことができると考えています。 そんなおおげさな、と思うかもしれませんが、1年生のうちから、いえ1年生だからこそ、今教えるには一番いい時期ではないかと考えています。 私たち担任は、こんなことも視野に入れながら子供達を育てて行きたいと思います。 漢字の間違っている所は… 「三」 線の長さ 「四」 4画目が曲がっていず、折れている 「五」 3画目が折れていず、曲がっている がんばったことを目に見える形に2学期が始まり、子供達が出されていた夏休みの課題を持ってきました。 自由研究、絵日記、朝顔の観察、生活カード・・・。 どの課題からも子供達のがんばりが伝わってきました。 子供達ががんばった課題に、私たちは、コメントや花マルをかいたり、金シールを貼ったりしました。 なかでも、「けいさんカレンダー」「どくしょきろくかーど」は、決められた量以上に取り組んだ子供がたくさんいました。 やるべき量だけにとどまらす、さらに進んでどんどん取り組むことは、とても素晴らしいことだと思います。 最高記録は、「けいさんカレンダー」は4枚、「どくしょきろくかーど」は10枚でした。 「けいさんカレンダー」「どくしょきろくかーど」には認定証を作成しました。 子供達はがんばった経験を積み重ねることで成長します。 そこで、がんばったことを目で見える形に残しました。 目で見える形に残すことで、子供達に「がんばった自分」「がんばる力を持っている自分」に気づかせ、自信を持って欲しいからです。 ・・・といっても、まだ一年生。 なによりも、おうちの方々からの「がんばったね!」「すごいね!」といった言葉が嬉しいです。 一年生は、おうちの方々のために、さらにがんばることもできるほどです。 この夏休みのがんばりを、2学期のがんばりにつながるようにしていきたいです。 夏休みの課題への取り組みへの陰には、ご家庭のご協力があったことと思います。 お忙しい中、本当にありがとうございました。 |
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