ピーマンの肉詰め焼きは、１人２個付けなので全校で１０００個近くも給食室で作りました。
　数ものは、作るのがとっても手間暇がかかり厨房内は大変なのですが、みんながほとんど残さないで、おいしく食べてくれるので、とってもうれしいです。
　「ピーマン苦手だけど、友達がおいしそうに食べてたから、つられて食べちゃった！」「おいしかったよ♪」と、言ってくれた生徒がいました。ありがとう♪

　明日は、半夏生です。

　今日の給食は、
☆たこのカレーピラフ
☆ピーマンの肉詰め焼き
☆パルメザンチーズ風味サラダ
☆モロヘイヤと豆腐のスープ
☆メロン
☆牛乳　です。

　半夏生（はんげしょう）には、タコを食べる習慣があります。なぜでしょう？

　『半夏生』（カレンダーに書いてある）とは、夏至から数えて１１日目にあたる日で、この時期にカラスビビシャクという、別名「半夏」という薬草がはえることから名付けられました。
　地域によっては、梅雨の後期に入り、半夏作ともいって、田植えの目標日とされてました。
　関西地方では、半夏生にタコを食べる習慣があります。
　それは、田に植えた稲の苗が、タコの足のように、大地にしっかりと根付き、豊作になるようにとの願いからです。

　職員玄関前の、バケツ稲も４０ｃｍ以上に生長しています。そろそろ水抜きの時期になります。

今日の食材
　『モロヘイヤ』沖縄県産
　エジプト原産のぬるっとした粘りが特徴のモロヘイヤは、カルシウムや鉄分・カロテン・ビタミンＢ、Ｃなど多く栄養価の高い緑黄色野菜です。
　アラブでは古代より食用にされていて、アラビア語で『王様の野菜』と言われ、世紀の美女・クレオパトラも常食していたと言われています。