最新更新日:2024/05/20 | |
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春休みの学校現在、学校は春季休業中です。部活動で登校する生徒もいますが、校舎内はひっそり。写真のように5階の教室は、4月になって新入生がやってくるのを待ちわびています。校門の桜も今日、二つ三つ花を咲かせ始めました。 新学期の始業式は4月6日、入学式は7日です。生徒の皆さんは、学年が一つ上がった元気な姿を見せてください。自転車をはじめとする交通事故にはくれぐれも気を付けて。おうちのお手伝いも忘れずに。 究極の避難訓練今日は避難訓練でした。これまでと異なるのは、昼休みに「予告なく地震が発生」したことです。給食の片付けをしていたり、次の時間に備えて用意をしていたり、校庭や体育館でボール遊びをしていたり・・・と様々な状況の中で「地震」に備えなければなりませんでした。考えてみれば、「予告のある」災害などあり得ません。突然、発生するその危機に、自分自身の瞬時の判断で備えなくてはなりません。 写真からも分かるように、教室近辺にいた人は机の下に身を隠し頭を保護しています。適切な行動です。廊下にいた人は、大きな揺れに備えて身を低くし、落下物から我が身を守ることが出来ました。これも適切です。さて、校庭にいた人、体育館にいた人たちは、適切な行動を取ることが出来ましたか。 10月の給食残菜率千登中祭も大成功に終わり、気が付けば暦も11月。 今日の話題は給食の残菜率について。給食をよく食べる学級はいい学級・・・とは学校のあるある話。9月が6.3%だったのに対して先月の10月は5.9%と好調でした。給食をよく食べる学校は・・・。この調子で11月も給食をたくさん食べましょう。ボナペティ! 修学旅行 出発待ち三日目が間もなく始まります。お世話になった宿舎を清掃し、荷物をまとめ、今日の行程に備えます。 ロビーでは既に教員が待機、各班を送り出す準備をしています。沢山の思い出を持ち帰って欲しいと思います。家に帰るまでが修学旅行。最後まで緊張感をもっていきましょう。 最近の修学旅行では大きな荷物、重い荷物は宅配便を使います。昔はそんなのなかったという声もありますが、使える手段は使って、身軽に機敏に行動することも大切と考えます。これも現代の修学旅行の工夫の一つと言えます。 修学旅行 漆の加飾体験日本全国には伝統工芸と呼ばれるものが1192あってそのうちの実に71種類が京都にあるとの講師の方のお話に、生徒たちは聞き入っていました。京都弁のアクセントも心地よいものでした。 漆細工の品に彩色をするというかなり繊細な作業でしたが、黙々と取り組んでいました。さて出来上がりはどうでしょう。出来栄えは作品展で披露されます。お楽しみに。 修学旅行 班行動について
二日目の班行動も無事に終了しました。
見知らぬ街で公共の交通を使って移動するのはさぞ苦労も多かったと思います。でも苦労は必ず人を成長させます。一年生の時から意図的計画的に積み上げてきたからこそ出来ることです。 修学旅行の舞台裏を少しご紹介します。各班が持つ携帯電話は非常時の連絡先用として使われるのと同時に、行程がスムースに行われているかどうか現在地を確認するのにも使われます。いわゆるGPS機能を用いて各班の動きを本部で掌握しています。逐一というより、予め定めた行程表通りの動きとなっているか、著しくコースを外れてはいないか。こんなところにも昔の修学旅行にはなかった安全安心の仕組みがあります。 それにしても今日の清水寺に向かう坂の人の多かったこと。旅行会社の方のお話では中国の国慶節と重なっているためのようで外国からの観光客も沢山いらしていたようです。 明日はタクシーを使った市内巡りを行います。沢山のお土産話を持ち帰りますのでどうぞよろしくお願いします。 修学旅行金閣寺や清水寺、二条城や銀閣寺など行き先も手段も様々。最近の修学旅行のトレンドですが、目的地に行くことが目的となってしまわないように、事前指導が欠かせません。長い年月を乗り越えてきたレガシーだからこそ、歴史を文化を「感じて」来て欲しいと思います。写真は出発1番手と2番手の班の生徒たち。 それでは行ってらっしゃい! 校長diary全員宿舎に到着しました。今日明日お世話になるのは烏丸小池駅から歩いて5分のところにある旅館こうろさんです。 「5番出口から出ると近い」としおりに書いてあるのに、なぜか逆方向に行った班多数! 無事に到着したのでまあよいとしましょう。 校長diary修学旅行編1京都に到着し、これから奈良に向かいます。既に「お腹減ったー」の声があちこちから。移動の近鉄電車の車内でお弁当をいただきます。3日間の様子をときどきお伝えします。 校長Diary いいことは知らせたい学校だよりも今月で6号発行していますが、各学年ではそれをはるかに上回るペースで、各学年の生徒の様子をお伝えしています。 中でも最終学年である3年生のおたよりのタイトルは「飛躍」。生徒たちが個々の力を一段と高めていってほしいという願いがこめられているそうです。 いいことは知らせたい! 自分で読んだら必ずおうちの人にも渡してあげてね。持ち帰らないと知らせられない! 校長Diary テストまであと何日「まだ間に合う」という有り難い言葉も添えてくれていました。 15日がテスト初日なので今日の時点であと5日。カギとなるのはこの土・日の過ごし方ですね。中学生だから定期考査を目の前にしたら取り組むのは当たりまえ。「自分には関係ない」なんて人は一人もいません。「あと○日しかない!」と自分を追い込むか、「まだ○日ある!」と前向きにとらえるか。あなたはどっち? 運動会の残したもの2年ぶりに復活したカラー別対抗戦は黄色チーム(B組)の勝利。どうでしたか「記憶に残る運動会」になりましたか。そして終わった後は「ノーサイド」。互いを称(たた)え合うことが大切でしたね。 さて、大きな行事の後は、生活を立て直すことが大切。今日、5時間目の授業を拝見したら、概(おおむ)ねしっかりと授業に取り組めていました。でも、中には眠そうな人もいて、まだ心身の切り替えが出来ていない様子も見られます。気合いを入れてほしい人は校長室にいらっしゃい(笑)。 写真は、運動会での落とし物。おうちの人の(おそらく妹さんの)忘れ物だと思うけど、心当たりの人は連絡をお待ちしています。 組体操について考える今年の運動会は全国的な論議を呼びました。組体操の実施についてです。学校として中止としたところ、教育委員会から「休止」の指示が出たところなど、対応が様々に分かれました。聞くところによると(一斉中止にしたある区市で)「なぜ中止にしたのか。ぜひやらせてほしい!」と多くの要望が寄せられているところもあるようです。 長い間、組体操は運動会の「華(はな)」として受け継がれてきました。問題となるのは、高さや段数にこだわり危険な技や生徒の体力を超えた技を強行することです。本校では「安全に配慮した演技構成の基(もと)実施」します。発達段階に応じた演技を組み立て、落下の危険がある技には補助もつきます。教員も目を光らせています。 見ている人には少々物足りないかも知れませんが何より「安全第一」で実施しますので、日頃の練習の成果をご覧いただければと思います。詳しくは「組体操方針Q&A」をご覧ください。 さあ、みんなの力を結集して運動会を成功させましょう。 給食名物メニュー栄養士さんにお聞きしたら、創立以来の人気でレシピが他校へも広がり、保護者や生徒からもたまに「作り方を教えてほしい」というリクエストがあるそうです。 調理室は頑張っています。季節や時期を考え、どんなメニューにしたら育ち盛りの中学生に喜んで食べてもらえるか、日々研究・工夫を続けています。給食をいただく時には、それを作ってくださっている人のことも考えながら、感謝していただきましょう。 それでは、ボナペティ! グーテン・アペティート!! 落とし物について職員室の前に落とし物の「一時預かり場所」があるのをご存じですか。小さな物は三角定規から大きな物は部活動用と思われるシューズやジャージまでいろいろな物が届いています。学校に慣れてきたからかな、運動会に向けた練習で気持ちがそぞろになっているのかな。先日は「これ、私のです!」と言って落とし物の眼鏡を取りに来た生徒がいました。 持ち主が現れるのを待っている落とし物がまだ沢山あります。心当たりのある人は名乗り出てください。また、持ち物には名前を書きましょう。 プロレス王子先日、千登世橋中学校の第一期卒業生が訪ねてきてくれました。 三本大輔(みつもとだいすけ)さん。中学生の頃からの夢だったプロレスラーになったのでプロレス好きな人がいたらご紹介いただきたいとのことでした。話をうかがうとプロレスの本場であるメキシコに渡ってライセンスを取り、このたびデビュー5周年の記念興行(こうぎょう)を6月19日に行うとのこと。職員室前の廊下にポスターを掲示しておきましたので、卒業生の活躍の一端をご覧ください。 別れ際に握手をしたら、その力の強いこと!本物だ、と感じました。 リング名は「プロレス王子 MITSUMOTO」さん。ご活躍をお祈りしています。 職員室で学ぶこととは職員室の入口には、右のような「職員室 入室心得(こころえ)」が貼られています。 教科や部活動の連絡、時には「ケガをしたので手当してください」など、一日に何人もの生徒が職員室を訪れます。ここできちんと出来るかどうかは大切なこと。「失礼します」「○年○組の◇◇です」「○○先生いらっしゃいますか」で用件に入り、「失礼しました」で終わる。きちんと出来ないでやり直しを命じられている生徒もいます。勉強も勿論大切ですが、学校は社会に出てから困らないよう、常識やルールを学ぶところでもあります。 今日も職員室前には元気な生徒たちの声が響いています。 4月28日は開校記念日です本校は高田中学校と雑司ヶ谷中学校を前身とし、地域の願いを受け統合新校として開校した学校です。長い歴史をもつ両校を閉じるにあたり思い出となる写真は校内(メモリアルホール)に石碑や像は校庭に、それぞれ場所を移しました。4月開校の一連の事業がひと段落つくこの日を開校記念日と定め今に至っています。平成11年のことですから今年で18年目。生徒の皆さんより少し年上ということになりますね。 既に多くの卒業生が巣立っていますが、在校生を含め本校を卒業する(した)すべての千登中生の健康と活躍をお祈りしています。 地震災害への備え今日は第1回避難訓練。地震を想定し、まずはDrop Cover(机の下で落下物から身を守り)Hold on(体を支える)。写真は地震(訓練)発生直後の3年生の教室の様子。全員が見事机の下に隠れています。訓練は大事。これからも緊張感をもって臨みましょうね。 靴そろえ名人校舎内を歩いているとハッとさせられることがあります。 玄関の靴箱もその一つ。整然と整えられた靴は見ての通り美しい。 写真は1年B組のものですが、他のクラス・学年も同様です。さすがに上級生になると部活動用の靴などもあり、美しいとまではいきませんが、それにしても登校してきたら外履きをそろえ、帰る時には上履きをきちんとそろえる。「靴そろえ名人」の人がたくさんいますね。靴だけにかかとをくつけるのがコツでしょうか(笑)。 |
豊島区立千登世橋中学校
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