10月9日、3年生の研究授業が行われました。算数、『円と球』の学習です。「中心から等距離の点を打っていく活動の手順を考えることを通して、プログラミング的思考を育むことができるようにする」を目標として設定しました。そして、円をかくときの手順を考えることで、どのような構成要素の組み合わせで円が成り立っているのかを論理的に考えたり、プログラミングソフト「Scratch」で「円は一点から等距離にある点の集合体」であることを検証したりする学習を行いました。3年生の子供たちは二人で一台のタブレットを使いながら協力して学習し、正確に作図ができるプログラミングの良さや、「円は一点から等距離にある点の集合体」であることに気付くことができました。