最新更新日:2024/06/28
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4年総合「やさしさを伝えよう」点字教室

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4年生は、2学期の総合的な学習の時間に「やさしさを伝えようプロジェクト」と称して、福祉について学習をしています。
10月31日(火)、豊島区立中央図書館のひかり文庫の方をゲストティーチャーにお招きし、点字教室を行いました。国語の時間に「手と心で読む」という資料を読み、すでに点字について調べ学習を行って興味をもっていた子どもたち。ゲストの先生の話を真剣に聞き、点字の仕組みや打ち方について学びました。
最後に「4ねん ○○○ ○○○(それぞれの名前)」と、五十音表を見ながら点字で打ち、それを先生に読んでいただきました。自分の名前を呼ばれた瞬間には、
「時間がかかったけど、正しく打てていてよかった」
「点字を見ただけでは、私たちは読めないのに、すごい。」
と驚きと喜びの声があがっていました。
 これから、さらに福祉について体験を通して学習と理解を深めていきます。

4年総合「やさしさを伝えよう」車いす・アイマスク体験

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総合「やさしさを伝えようプロジェクト」の一環で、10月31日(火)、豊島区民社会福祉協議会の方をゲストティーチャーにお招きし、車いす・アイマスク体験を行いました。
前半は、アイマスクをつけて白杖を使って歩くブラインドウォークを、後半は車いすに実際に乗ったり、押したりする体験を行いました。
振り返りを書いた付箋を、車椅子に乗ったまま壁に貼られている模造紙に貼る活動からは、自動販売機のボタンのように高いところに手が届きにくいことに気付き、困っている人を見かけたらどのような手助けができるのか、体験を通して学ぶことができました。

総合の学習をしました

 10月25日、4年生の研究授業が行われました。今回は総合的な学習の時間、『やさしさを伝えようプロジェクト』の学習です。パラリンピックに関する課題を設定し、調べる活動を通して、社会の多様さを学ぶことをねらいとしました。大事にしていることを共通理解し、ルールを工夫する事で、障害があってもスポーツを楽しむことができるということが分かりました。4年生の子供たちは、同心円チャートという思考ツールを使いこなし、社会における多様性の大切さに気付くことができました。オリンピック・パラリンピック2020東京大会まであと1000日となった今、今回の学習活動を通し、子供たちは、障害のある方だけでなく、高齢者、外国人、子供、妊婦さん…。「たくさんの優しさが必要であり、自分達からその優しさを伝えていきたい」と考えることができました。
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