10月31日の3.4時間目に安全マップの作成のためフィールドワークを行いました。子供たちは自分が担当する地区を回り、「『入りやすく見えにくい』場所は危険である」という視点を基に安全な箇所・危険な箇所について考え、探しました。「聞き書きマップ」という最新のプログラムを用いて学習を行い、より正確な情報収集に努めました。しかし、その機器に頼らず、自分たちの目で見たことを大切にし、その生の情報を記録しようと一生懸命学んでいる子供たちの表情からはこの学習に対する真剣みをとても感じることができました。また、フィールドワークの際に、自分の役割をしっかりと全うし、班のために行動することができている子供も多く見受けられました。帰ってきた時の子供の達成感と充実感で満たされた表情が印象的でした。