11月22日、1年生の研究授業が行われました。今回は生活科、『むかしあそびをたのしもう』の学習です。オリンピック・パラリンピック教育を展開する中で、身に付けたい資質のうちの一つ「日本人としての自覚と誇り」を育成することをねらいとしました。こま、あやとり、けん玉、めんこ、かるた、お手玉、折り紙…子供たちは、昔からある伝承あそびの魅力をたっぷり体感しました。活動するうちに、「教え合いをしよう。」「大会をしよう。」と、次々と新たな学習のめあてを生み出しました。意欲的に活動する中で、昔から伝わる遊びの良さにも気付くことができました。日本の伝統文化を学んだ子供たち、これからの寒い季節に更に伝承あそびに熱中しそうです。