最新更新日:2024/07/31 | |
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5月31日(金)の給食・ごまご飯 ・ビーンズコロッケ ・野菜炒め ・豆腐のすまし汁 ・牛乳 今日の「ビーンズコロッケ」には、ゆでて細かくした『大豆』が入っています。大豆は、“畑の肉”とも呼ばれており、お肉に負けないくらい栄養がたっぷり含まれています。大豆には、筋肉をつくるたんぱく質や歯や骨をつくるカルシウムが入っています。 今日は、朝早くから約450個のコロッケ作りが始まりました。コロッケの具を炒め、じゃがいもを蒸して潰し混ぜ合わせ、1つ1つ手で成型しました。こんがり揚げて、できあがりです。大きくて食べ応えのあるコロッケでしたが、子供たちは嬉しそうに食べていました。 5月30日(木)の給食・たまご丼 ・金時汁 ・甘夏 ・牛乳 今日の「たまご丼」は、たまごがふわふわ、トロトロな食感になるように工夫しました。鶏肉や玉ねぎを甘辛く煮込んだあと、片栗粉を流し込んでとろみをつけ、たまごをふんわり加えました。刻みのりがアクセントになっています。 「甘夏」は、夏みかんよりも甘みがありますが、少しほろ苦い味がします。今の時期にしか食べられない果物です。給食では、旬の食べ物を積極的に取り入れていきます。 5月29日(水)の給食・ご飯 ・かつおの磯風味 ・三色ごまあえ ・かぶのみそ汁 ・牛乳 今日の給食に使われている「鰹(かつお)」には、夏と秋の2回の食べ頃があります。4〜6月に捕れるかつおを「初鰹(はつがつお)」、9〜10月に捕れる鰹を「戻り鰹(もどりがつお)」といいます。 今日の給食に使われているのは、「初鰹」です。今が旬の初鰹は、脂肪が少なく、さっぱりしているのが特徴です。子供たちからは、「お肉かと思った」「から揚げみたいでおいしい」と好評でした。青のりが入ったたれはご飯と相性がよくもりもり食べていました。 5月28日(火)の給食・ピザトースト ・ポテトのポタージュ ・ツナサラダ ・牛乳 「ポテトのポタージュ」には、たくさんのじゃがいもが入っています。全校分で約20kg(約100個分)のじゃがいもを使いました。“ポタージュ”は、とろみのある濃いスープのことで、フランスで生まれた料理です。フランス語で『鍋の中身』という意味があります。 「ツナサラダ」のツナには、筋肉や血液をつくるたんぱく質が含まれています。 5月24日(金)の給食・こぎつねご飯 ・ししゃものカレー揚げ ・切り干し大根のサラダ ・のっぺい汁 ・牛乳 「こぎつねご飯」には、小さく切った『油揚げ』が入っています。稲荷神社のきつねの大好物が油揚げだったことから、油揚げのことを“きつね”と呼ぶことがあります。 ししゃもは、頭からしっぽまでまるごと食べられる魚です。歯や骨を丈夫にする『カルシウム』がたっぷり含まれています。子供たちに食べやすいカレー味に仕上げました。 5月23日(木)の給食・焼きうどん ・むらくもスープ ・青のりポテトビーンズ ・牛乳 うどんが有名な地域といえば香川県ですね。香川県は、日本の中で最も小さな県です。しかし、うどんを作る量や食べる量は日本で1番多いといわれています。そのことから、最近では『うどん県』という呼び名もつきました。うどんは、つゆにつけたり、かけたりして食べますが、今日は野菜や肉と一緒に炒めて「焼きうどん」を作りました。 新じゃがを使った「青のりポテトビーンズ」は、しっとりとしていてほんのり甘く、子供たちに大人気でした。 5月22日(水)の給食(岐阜県の郷土料理)・鶏ちゃん丼 ・すったて汁 ・甘夏 ・牛乳 「鶏ちゃん」の“けい(鶏)”は、鶏肉のことをいいます。鶏肉と野菜を、みそやしょうゆのたれで炒めた料理で、70年以上前に誕生しました。北海道の鉄板料理「ジンギスカン」のまねをして作られたのが始まりだそうです。 「すったて汁」の“すったて”とは、“すりたて”という意味で、ゆでてすり潰した大豆を入れた汁物です。お祝い事の時などに食べられています。 5月21日(火)の給食・ご飯 ・魚のみそきのこソース ・海藻サラダごま風味 ・けんちん汁 ・牛乳 「けんちん汁」は、神奈川県の鎌倉市にある『建長寺(けんちょうじ)』というお寺で生まれました。もともとは、修行に来たお坊さんに振る舞われた料理だったそうです。ごぼう、にんじん、大根、里いもなどたくさんの具材が入っています。 「魚のみそきのこソース」に使われている魚は『ほき』といいます。ほきは、深い海に住む深海魚です。身が柔らかくさっぱりしているので、どんな料理にもよく合います。今日は焼いたほきの上に、きのこが入ったみそだれをかけました。 5月20日(月)の給食・えびクリームライス ・ABCスープ ・マスカットゼリー ・牛乳 今日の「えびクリームライス」は、ターメリックというスパイスを入れた黄色のご飯に、クリームソースをかけて食べます。えびには、血や筋肉をつくる『たんぱく質』が豊富に含まれています。また、肌を健康に保つ働きもあります。 「ABCスープ」には、アルファベットや数字の形をしたマカロニが入っています。初めて食べた1年生は、いろいろな形を探しながら楽しんで食べていました。 5月17日(金)の給食(2年生グリンピースの皮むき)・青豆ご飯 ・じゃがいもの南蛮煮 ・糸寒天のサラダ ・牛乳 今日の「青豆ご飯」に入っている『グリンピース』は、1時間目に2年生がさやから出してくれたものです。グループごとにさやをむいて豆を上手に取り出し、ボールに入れて給食室まで届けました。冷凍のものや缶詰は1年中ありますが、生のグリンピースは今の時期しか食べられません。2年生は、「グリンピースおいしい!」と嬉しそうでした。 グリンピースは、成長するにつれて呼び方が変わります。皮ごと食べる『さやえんどう』、そこから成長して『グリンピース』になり、さらに成長すると『えんどう豆』になります。 5月16日(木)の給食(世界の料理・ロシア)・ピロシキ ・ボルシチ ・まめまめサラダ ・牛乳 今日の「ピロシキ」と「ボルシチ」は、ロシアの料理です。 「ピロシキ」は、ロシアの惣菜パンで、小麦粉を練った生地で具材を包み、焼いたり揚げたりして作ります。今日は、パンの間にひき肉や玉ねぎを炒めた具を挟み、パン粉をまぶして焼きました。サクサクの食感を楽しんで食べました。 「ボルシチ」は、ロシアを代表とする煮込み料理です。日本の『みそ汁』と同じようなもので、ロシアの家庭でよく食べられています。 5月15日(水)の給食・ご飯 ・錦卵のあんかけ ・じゃがいも入りきんぴら ・豆腐とわかめのみそ汁 ・牛乳 「錦卵(にしきたまご)のあんかけ」は、卵焼きの上に甘辛いしょうゆのたれをかけました。クリームコーンが入っているので、ほんのり甘く、きれいな黄色の卵焼きになりました。 「じゃがいものきんぴら」には、細切りにして油で揚げたじゃがいもが入っています。じゃがいもには、風邪を予防するビタミンCがたくさん含まれています。子供たちに好評で、教室でおかわりをしている様子が見られました。 5月14日(火)の給食・ご飯 ・鰆(さわら)のみそマヨネーズ焼き ・野菜のごまあえ ・吉野汁 ・牛乳 今日の魚のみそマヨネーズ焼きには、『鰆』が使われています。鰆は、体長1mくらいの大きな魚です。見た目が細長いので、“せまいはら(狭腹)”から“さわら”と呼ばれるようになりました。 「吉野汁」は、汁にとろみをつけるのに『葛(くず)』という植物の粉を加えます。その葛の名産地が奈良県の“吉野”という地域なので、吉野汁という名前が付きました。葛は、とても高価なものなので、給食では片栗粉を使っています。 5月13日(月)の給食・メキシカンピラフ ・タコス ・サウザンアイランドサラダ ・みしょうかん ・牛乳 今日の給食は、メキシコ料理です。 「タコス」の皮は、『トルティーヤ』と呼ばれ、メキシコではとうもろこしの粉を練り、薄く伸ばして作ります。給食ではトルティーヤの代わりに『ぎょうざの皮』を使い、油で揚げることでパリパリの食感を再現しました。 カラフルな「サウザンアイランドサラダ」には、ゆでたキャベツ、きゅうり、紫キャベツに手作りのサウザンアイランドドレッシングを和えました。 5月10日(金)の給食・みそラーメン ・いももち ・カミカミサラダ ・牛乳 「いももち」は、北海道の郷土料理です。まだ米作りが発達していない時代におもちを作るときに、もち米の代わりに北海道でたくさん栽培されていた『じゃがいも』を使ったことが始まりといわれています。今では、北海道の定番のおやつとして、子供から大人まで人気があります。 「カミカミサラダ」には、さきいか、大根、にんじん、きゅうりが入っています。よくかんで食べましょう。 5月9日(木)の給食・ご飯 ・鮭の照り焼き ・ひじきの煮物 ・利休汁 ・牛乳 今日の給食は、一汁二菜の和食です。 「利休汁」は、練りごまが入ったみそ汁です。茶道で有名な『千利休(せんのりきゅう)』がごまが好きで、よく料理に使っていたことからこのように名付けられました。ごまには、歯や骨をつくる『カルシウム』や、血の材料となる『鉄』がたっぷり含まれています。隠し味に豆板醤も加え、少しピリ辛に仕上げました。 5月8日(水)の給食・わかめご飯 ・肉豆腐 ・梅おかかあえ ・牛乳 今日のおかか和えには、『梅』が入っています。梅は、桃や杏と同じ果物の仲間です。生の状態では、食べることができないので、昔の人は塩漬けにして保存食としていました。梅には、疲れた体を回復したり、食欲を増進したりする働きがあります。 5月7日(火)の給食(世界の料理・タイ)・ガパオライス ・ビーフンスープ ・おかしなおかしな生卵 ・牛乳 “ガパオ”は、『バジル』というハーブのことをいいます。「ガパオライス」は、タイの代表的な家庭料理で、鶏肉、野菜、バジルを炒めた料理です。給食のガパオライスには、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、パプリカなどのたっぷりの野菜と、鶏ひき肉、ゆでた大豆のみじん切りを使って栄養満点に仕上げました。 「おかしなおかしな生卵」は、一見、生卵にそっくりですがデザートです。白身は『りんごゼリー』、黄身は『黄桃』でできています。子供たちは嬉しそうに食べていました。 5月2日(木)の給食(八十八夜・子どもの日献立)・中華おこわ ・青菜のスープ ・米粉の抹茶蒸しパン ・牛乳 昨日5月1日(水)は、『八十八夜(はちじゅうはちや)』といい、季節の区切りを表したもので、春から夏へ移る節目の日のことです。この日にとれたお茶を飲むと長生きするといわれています。抹茶が苦手という子もいましたが、「今日の蒸しパンはおいしく食べられた!」「また出してください」など好評でした。 また、5月5日(日)は、男の子の成長や幸せを願う「子どもの日」です。子どもの日には、『ちまき』を食べます。ちまきは、もち米を竹の皮で包んで蒸した料理です。給食では、炊いたもち米に焼豚や野菜を混ぜて「おこわ」を作りました。 「青菜のスープ」には、かぶとの形をしたかまぼこを入れました。 5月1日(水)の給食・ハヤシライス ・ミックスビーンズサラダ ・みしょうかん ・牛乳 「ミックスビーンズサラダ」は、新メニューです。ひよこ豆、枝豆、にんじん、きゅうり、コーン、じゃがいもの6種類の食べ物が入った歯ごたえのよいサラダです。 今日の「ハヤシライス」には、全校分で27kg(約100個分)の玉ねぎを使いました。今の時期にとれる玉ねぎは、『新玉ねぎ』といい、みずみずしく甘みが強いです。給食室の釜で、じっくり炒めてさらに甘みを引き出しています。給食室特製のハヤシライスを味わって食べました。 |
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