最新更新日:2024/07/12 | |
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10月31日(火)の給食・しょうがご飯 ・ししゃものゆかり揚げ ・コーン入りおひたし ・ご汁 ・牛乳 ししゃもは、漢字で“柳葉魚”と書きます。昔のアイヌ地方の言葉で『シシュハム』と呼ばれていたのが、なまって『ししゃも』と呼ばれるようになりました。頭からしっぽまでおいしく食べられるお魚です。よく噛んで食べて、丈夫な骨や歯をつくりましょう。 「ご汁」の“ご(呉)”とは、大豆をゆでてすり潰したもののことをいいます。少しとろみがあり、大豆の香りや甘味が感じられるみそ汁です。 10月30日(月)の給食(ハロウィン献立)・ドライカレー ・ハロウィンスープ ・かぼちゃのチーズケーキ ・牛乳 明日10月31日は、「ハロウィン」です🎃ハロウィンの日には、魔女やおばけの仮装をしたり、近くの家を訪ねてお菓子をもらったりします。しかし、ハロウィンはもともと秋の収穫をお祝いする行事で、そのために悪魔を追い出すという目的があったそうです。 かぼちゃをくり抜いて作るおばけかぼちゃを“ジャック・オー・ランタン”をいいます。今日のスープには、かぼちゃの形をしたかまぼこを入れました。子供たちは、「かわいい!」「取っておいて最後に食べよう」と嬉しそうに食べていました。 10月27日(金)の給食・みそラーメン ・いももち ・海藻サラダ ・牛乳 「いももち」は、北海道の郷土料理です。まだ米作りが発達していない時代にもちを作るときに、もち米の代わりに『じゃがいも』を使ったことが始まりといわれています。今では、北海道の定番のおやつとして、子供から大人まで人気があります。 学校の「みそラーメン」は、大きな釜で鶏ガラや豚骨を煮出してスープをとっています。野菜がたっぷり入っていますが、子供たちはおいしそうに完食していました。 10月26日(木)の給食(世界の料理・フランス)・ビーンズピラフ ・キッシュロレーヌ ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 今日の給食は、フランスの料理です。 「キッシュロレーヌ」は、たまご、牛乳、生クリームを混ぜ合わせた生地に、野菜やベーコンなどを入れてオーブンで焼いた料理です。フランスのロレーヌ地方が発祥の家庭料理です。フランスでは、パン屋さんやケーキ屋さんなどで手軽に買うことができるそうです。 「ジュリエンヌスープ」の“ジュリエンヌ”とは、フランス語で『細く糸状に切ったもの』という意味があります。野菜とベーコンのうまみが溶け込んだスープでした。 10月25日(水)の給食・麦ご飯 ・鰆の韓国風焼き ・チョレギサラダ ・わかめスープ ・牛乳 今日のご飯をよく見てみると、茶色の線が入っている粒がありますね。これは、「麦」です。麦には、体の中のいらないものを体の外に出してくれる食物繊維が豊富に含まれています。よくかんで食べると麦の香ばしい香りが楽しめますよ。 「チョレギサラダ」は、日本では、韓国風のサラダとして知られていますが、実は本場の韓国にはありません。野菜にのりやごま油の効いたドレッシングをかけて食べるのは、日本独自の食べ方なのだそうです。 10月24日(火)の給食・うま煮ごはん ・大学いも ・ゆず風味サラダ ・牛乳 「大学いも」は、子供たちが大好きな献立です。秋の味覚のさつまいもは、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれ、風邪を防いだり、体の中の掃除をしたりする働きがあります。多くのクラスでおかわりの行列ができていました。 今日のさつまいもは、第9地区育成委員会の方々が畑で収穫してくださったものを使用しました。要小のみんなで美味しくいただきました。 10月21日(土)の給食・チキンカレーライス ・福神漬け ・キャロットサラダ ・タピオカフルーツポンチ ・牛乳 今日の「チキンカレーライス」には、鶏肉が入っています。鶏肉は、脂肪が少なく、たんぱく質が豊富でとてもヘルシーなお肉です。たんぱく質は、私たちの血や筋肉をつくる材料になります。 今日のフルーツポンチには、『タピオカ』が入っています。透明でもちもち食感が人気のタピオカですが、『キャッサバ』という芋から作られています。 学習発表会2日目の子供たち。どのクラスもあっという間に食缶が空になっていました。 10月20日(金)の給食・マーボー春雨丼 ・むらくもスープ ・りんご ・牛乳 春雨は、千年も前から中国で食べられていました。見た目が春に降る細い雨に似ていることから『春雨』と名付けられました。学校の春雨は、じゃがいもでんぷんから作られたものを使っているので、少し太めでもちもちとした食感をしています。(一般的に食べられている春雨は、緑豆でんぷんで作られたものです。) 今日のデザートは、青森県で採れた「りんご」です。“1日1個のりんごで医者いらず”という言葉があるほど、健康によい食べ物といわれています。 今日は、学習発表会がありました。練習の成果を発揮することができたでしょうか。子供たちは、美味しそうにもりもり給食を食べていました。 10月19日(木)の給食・ココアトースト ・小松菜のクリームシチュー ・ツナサラダ ・牛乳 今日のクリームシチューには、『小松菜』が入っています。小松菜を入れることで、彩りよく仕上がり、またカルシウムや鉄分を強化することができます。市販のホワイトルーを使わずに、小麦粉やバターを炒めて作ったのでまろやかで優しい味わいになりました。 「ココアトースト」は、ココアパウダーや砂糖、マーガリンを混ぜ合わせたペーストを塗って焼きます。調理員さんがパンのすみずみまで綺麗に塗ってくださいました。 子供たちは嬉しそうに食べていました。 10月18日(水)の給食・ゆかりご飯 ・揚げ出し豆腐 ・利休汁 ・牛乳 「利休汁」には、練りごまが入っています。利休汁という名前は、茶道で有名な『千利休(せんのりきゅう)』がごまが好きで、よく料理に使っていたことから名付けられました。香ばしいごまのかおりを楽しみながら食べました。 「揚げ出し豆腐」は、豆腐に片栗粉をまぶして油で揚げたものに、しょうゆやだし汁で作ったあんをかけて食べます。カリカリもちもちの食感で子供たちに好評でした。 10月17日(火)の給食・ご飯 ・鮭の塩麹焼き ・ちぐさおひたし ・かみなり汁 ・牛乳 今日の鮭は、『塩麹(しおこうじ)』という調味料に漬け込んでから焼いています。塩麹は、蒸した米に麹菌を混ぜ、塩を加え、発酵させた食品です。塩麹には、塩味の他に甘みやうま味があるので、料理に加えるとよりおいしくなります。また、食品をやわらかくしてくれる効果もあります。 「かみなり汁」という名前は、豆腐を油で炒める時の音が、雷の音に似ていることから名付けられました。 10月16日(月)の給食・さんまのひつまぶし風 ・さつま汁 ・梅おかかあえ ・牛乳 『さんま』は、秋に旬を迎え、今の時期とても美味しい魚です。さんまは見た目が細長く銀色で、刀のような形をしていることから、漢字で“秋刀魚”と書きます。 今日は、小さく切ったさんまに下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げ、甘辛いたれとごまと一緒にご飯に混ぜました。子供たちから好評でした。 今日のみそ汁には、千葉県でとれた「さつまいも」が入っています。さつまいもも秋刀魚と同じく秋の味覚です。 10月13日(金)の給食(東京都の食材)・小松菜チャーハン ・ぎょうざ ・中華サラダ ・八丈島産レモンゼリー ・牛乳 今日のゼリーには、東京都の八丈島でとれた『八丈フルーツレモン』を使いました。八丈島は、日本の南にあるひょうたんのような形をした島です。温かく雨が多いので、フルーツや観葉植物の栽培がさかんに行われています。八丈フルーツレモンは、普通のレモンの3倍くらいの大きさで、酸味がおだやかで苦みが少ないのが特徴です。レモンの爽やかな味を楽しんで食べました。 チャーハンに入っている『小松菜』も東京都にゆかりのある野菜で、江戸時代、小松川周辺で栽培されたことからこの名が付きました。 10月12日(木)の給食・米粉のツイストパン ・魚のグラタン ・チキンポトフ ・牛乳 「米粉パン活用事業」により、豊島区では「米粉パン」の提供が行われています。 私たちが普段食べているパンには、『小麦粉』が使われていますが、今日のパンには『お米の粉(米粉)』が使われています。 日本では、奈良時代からせんべいや和菓子などにお米が使われてきましたが、最近ではめんやケーキなど様々な食品にも使われるようになりました。米粉パンのいいところは、もっちりとしていて、やさしい甘みがあるところです。また、外国産の小麦粉ではなく、日本で作られたお米を使うので、国内のお米の消費量アップにつながります。 10月11日(水)の給食(世界の料理・韓国)・ビビンバ ・トックスープ ・ぶどう ・牛乳 「ビビンバ」は、韓国の料理です。“ピビム”は韓国語で『混ぜる』、“パフ”は『ご飯』という意味があります。韓国では昔から、大晦日に残った食べ物は、新年まで持ち越さない習慣があり、残った食べ物をご飯と混ぜて食べ始めたのがビビンバの始まりです。 「トックスープ」の『トック』とは、スープに入っているおもちのことです。形が韓国の昔のお金に似ていることから、縁起物としてお正月によく食べられています。 10月10日(火)の給食(目の愛護デー献立)・わかめご飯 ・かぼちゃのコロッケ ・野菜炒め ・小松菜とえのきのみそ汁 ・牛乳 今日10月10日は、「目の愛護デー」といい、目の大切さや重要性を呼びかける日です。皆さんは、毎日勉強をしたり、テレビを見たり、ゲームをしたりと、目をたくさん使っていませんか?目の健康や視力を保つためには、レバーや色の濃い野菜に多く含まれる「β(ベータ)カロテン」をしっかりとることが大切です。今日の給食には、βカロテンの多い、『かぼちゃ』と『小松菜』をたっぷり使いました。 10月5日(金)の給食(ラグビーW杯献立・アルゼンチン料理)・アーモンドピラフ ・カルボナーダ ・カリカリポテトサラダ ・牛乳 今日のスープの「カルボナーダ」は、『アルゼンチン』という国の料理です。さつまいも、かぼちゃ、とうもろこし、米、トマトなどを煮込んだシチューのような料理です。アルゼンチンは、農業がさかんな国で、大豆や小麦、とうもろこしなどの穀物が多く生産されています。また、世界でも2番目に牛肉をたくさん食べる国といわれています。給食では豚肉を使いました。 現在、ラグビーワールドカップが開幕しています。アルゼンチンは、あさって8日(日)に日本と対戦する国です。日本代表を応援しましょう! 9月5日(火)の給食・ご飯 ・めだいの西京焼き ・野菜のごまあえ ・のっぺい汁 ・牛乳 “西京焼き”とは、京都の名産品の『西京みそ』に魚を漬け込んで焼いた料理です。西京みそは、普通のみそより色が白く、甘みがあるのが特徴です。 今日の「のっぺい汁」は、里いもや根菜などが入った具だくさんの汁物で、全国的に親しまれている郷土料理です。寒い時期に体を温める料理として食べられてきました。地域ごとで呼び名や具材、切り方、味付けなどが違うそうです。 10月4日(水)の給食・タッカルビ丼 ・たまごスープ ・サイダーゼリー ・牛乳 「タッカルビ丼」の“タッ”は、韓国語で『鶏肉』、“カルビ”は『あばら骨の周りの肉』という意味があります。タッカルビは、野菜と鶏肉を鉄板で炒め、コチュジャンという調味料で味付けします。溶かしたチーズと一緒に食べる「チーズタッカルビ」は、日本でも大人気になりました。 10月3日(火)の給食・あんかけ焼きそば ・さつまいもチップス ・中華漬け物 ・牛乳 今日の「あんかけ焼きそば」には、たっぷりの野菜が入っています。キャベツは、『食べる薬』といわれるほど栄養価が高い野菜です。風邪を予防したり、胃腸の調子を整えたりする働きがあります。 「さつまいもチップス」は、『スライサー』という機械を使って、さつまいもを2mmくらいの薄さに切って油で揚げます。パリパリの食感が楽しい一品です。 |
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