最新更新日:2024/08/21 | |
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5月19日(金)の給食・ご飯 ・かつおの磯風味 ・三色ごま和え ・呉汁(ごじる) ・牛乳 かつおには、夏と秋の2回の食べ頃があります。4〜6月に捕れるかつおを「初がつお」、9〜10月に捕れるかつおを「戻りがつお」といいます。今日の給食に使われているのは、初がつおです。今が旬の初がつおは、脂肪が少なく、さっぱりしているのが特徴です。 ソースには、青のりが入っています。のりの佃煮のような味わいで、甘く磯の香りが広がります。ご飯がすすむおかずです。 5月18日(木)の給食(2年生グリンピースのさやむき)・青豆ごはん ・生揚げの中華煮 ・さつまいも入りサラダ ・牛乳 今日のグリンピースは、1時間目に2年生がさやから出してくれたものです。冷凍のものや缶詰は1年中ありますが、生のグリンピースは今の時期しか食べられません。 グリンピースは、成長するにつれて呼び方が変わります。種から芽が出て成長したものを『豆苗(とうみょう)』、若いさやごと食べるものを『さやえんどう』、さらに成長して豆を食べるものを『グリンピース』、さらに成長したものを『えんどう豆』と呼びます。 栄養士からグリンピースに関するクイズやむき方の説明を聞いたあと、各教室で皮むきをしました。子供たちは、楽しそうにさやから粒を出していました。給食の時間もおいしそうに食べていました。 5月17日(水)の給食・アーモンドピラフ ・魚のピザ ・チキンポトフ ・牛乳 今日のピラフには、小さく刻んだ『アーモンド』が入っています。アーモンドには、肌の調子を整えたり、血液をサラサラにしたりする効果があります。カリッとした歯ごたえとアーモンドの香ばしい香りを楽しんで食べました。 「ポトフ」は、フランス生まれのスープで、『火にかけた鍋』という意味があります。本場のフランスでは、大きな牛肉の塊と大きく切った野菜を入れて作ります。 5月16日(火)の給食・焼きそば ・チンゲン菜のスープ ・大豆と小魚のカリカリ揚げ ・牛乳 「焼きそば」は、塩やしょうゆで味付けした中国の麺料理『チャオメン』がもとになっているそうです。最初は、日本の焼きそばも、塩やしょうゆで味付けをしていました。しかし、戦争の後、小麦粉が足りなくなり、キャベツで量を増やしていたところ、味が薄くなり、味の濃いソースを入れたことが、ソース焼きそばの始まりだといわれています。 「大豆と小魚のカリカリ揚げ」は、小魚と片栗粉をまぶして揚げた大豆を、甘辛いたれで和えた料理です。スナック感覚でとても食べやすいです。 5月15日(月)の給食・高野豆腐のそぼろ丼 ・みそけんちん汁 ・よもぎ団子 ・牛乳 今日の団子の緑色は、ある食べ物の色です。何の食べ物でしょうか?1.抹茶 2.ほうれんそう 3.よもぎ・・・答えは、3.よもぎです。よもぎは、春にとれる植物で、古くから薬として使われていました。独特の香りのするよもぎですが、血液をサラサラにしたり、がんを防いだりする効果があります。子供たちの中には、よもぎの香りやあんこが苦手という子もいましたが、おかわりじゃんけんをしているクラスも見られました。 「高野豆腐のそぼろ丼」は、新メニューでした。鶏ひき肉と高野豆腐をたっぷりと使い、タンパク質やカルシウムをアップさせました。 5月12日(金)の給食・わかめご飯 ・ししゃもの変わり揚げ ・梅おかか和え ・のっぺい汁 ・牛乳 ししゃもは、漢字で“柳葉魚”と書きます。昔のアイヌ地方の言葉で『シシュハム』と呼ばれていたのが、なまって『ししゃも』と呼ばれるようになりました。 今日の「ししゃもの変わり揚げ」の衣には、すりおろしたにんじんが入っています。衣がサクサクに仕上がるように、調理員さんが上手に油で揚げてくださいました。 5月11日(木)の給食・スタミナ丼 ・たまごスープ ・りんごゼリー ・牛乳 今日の「スタミナ丼」には、豚肉、玉ねぎ、にんじん、もやし、しょうが、にんにく、にら、すりおろしたりんごが入っています。 スタミナ丼に入っている豚肉には、『たんぱく質』や『ビタミンB1』が豊富に含まれています。たんぱく質は、血や筋肉をつくり、ビタミンB1は、疲れた体を回復してくれる働きがあります。 どの学年も運動発表会に向けて練習を頑張っています。好き嫌いせずにしっかり食べて、ぜひ力を発揮してくださいね。 5月10日(水)の給食・ご飯 ・鮭の照り焼き ・ちぐさおひたし ・利休汁 ・牛乳 「利休汁(りきゅうじる)」は、練りごまが入った濃厚なみそ汁です。利休汁という名前は、茶道で有名な『千利休(せんのりきゅう)』がごまが好きで、よく料理に使っていたことから名付けられました。今日は、豆板醤を少し加えてピリ辛味に仕上げました。 5月9日(火)の給食・きなこ揚げパン ・クラムチャウダー ・レモンドレッシングサラダ ・牛乳 「クラムチャウダー」は、アメリカのニューイングランドという港町で生まれた料理です。『クラム』とは、英語であさりなどの2枚貝のことをいい、『チャウダー』とは具だくさんのスープのことをいいます。 「揚げパン」は、今も昔も子供たちに大人気のメニューです。硬くなったパンを美味しく食べるために給食の調理員さんが考えたメニューだったそうです。 1年生にとっては初めての揚げパンでしたが、どの子も美味しそうに食べていました。 5月8日(月)の給食(図書とのコラボメニュー)・ドライカレー ・りっちゃんサラダ(「サラダでげんき」より) ・みしょうかん ・牛乳 今日のサラダは、『サラダでげんき』という本に登場する「りっちゃんサラダ」です。りっちゃんは、病気になったお母さんのためにサラダを作ることにしました。そこへ動物たちが次々にやって来て、サラダ作りのアドバイスをします。サラダには、かつお節、ハム、コーン、にんじん、昆布、キャベツ、きゅうりの7種類の食べ物が入っていました。この本は、要小の図書館にもありますので、ぜひ読んでみてください。 5月2日(火)の給食(八十八夜・子どもの日献立)・中華ちまき ・青菜のスープ(兜型のかまぼこ入り) ・抹茶の蒸しパン ・牛乳 今日5月2日は、『八十八夜(はちじゅうはちや)』です。八十八夜とは、季節の区切りを表したもので、春から夏へ移る節目の日をいいます。この日にとれたお茶を飲むと長生きするといわれています。 今日は京都の宇治抹茶と米粉を使った蒸しパンでした。アクセントに甘納豆を入れました。抹茶が苦手な子供も、「食べたらおいしくて、おかわりしました!」と言っていました。 また、今週の5月5日は、男の子の成長や幸せを願う「子どもの日」です。子どもの日には、『ちまき』を食べます。ちまきは、もち米を竹の皮で包んで蒸した料理です。給食では、もち米を炊いて、焼豚や野菜と一緒に混ぜて「おこわ」を作りました。 5月1日(月)の給食・しょうゆラーメン ・さつまいもチップス ・カミカミサラダ ・牛乳 今日の「しょうゆラーメン」のスープは、ラーメン屋さんのように大きな鍋で鶏ガラ、豚骨、かつお節をじっくり煮込んでだしをとりました。給食室特製のラーメンを味わって食べました。 「カミカミサラダ」には、大根、にんじん、きゅうり、さきいかが入っています。よくかんで食べると、虫歯ができにくくなったり、頭の働きがよくなったりします。 4月28日(金)の給食・えびチャーハン ・春巻き ・切り干し大根のサラダ ・清見オレンジ ・牛乳 「春巻き」は、中国で生まれた料理です。春に新芽を出した野菜を使って具を作り、皮で巻いたことから、このように呼ばれるようになりました。今日の春巻きには、春にとれたばかりの新玉ねぎと新にんじんが入っています。 給食室では、朝早くから春巻き作り(全校分で440個!)が始まりました。具材を切り、炒めたあと1つ1つ皮に包み、油で揚げました。 「えびチャーハン」も具沢山でえびがプリっと仕上がりました。子供たちも美味しそうに食べていました。 4月27日(木)の給食・ご飯 ・めだいの西京焼き ・海藻サラダごま風味 ・根菜汁 ・牛乳 今日のサラダには、『キャベツ』が入っています。キャベツは、春と冬に美味しい時期を迎えます。今の時期のキャベツは、『春キャベツ』と呼ばれ、葉が柔らかく、鮮やかな緑色をしています。生で食べたり、サラダにして食べたりするのがおすすめです。 「根菜汁」の“根菜(こんさい)”とは、根を食べる野菜のことをいいます。今日はごぼう、大根、にんじんが入っています。 4月26日(水)の給食・スパゲッティーきのこソース ・まめまめサラダ ・ピーチゼリー ・牛乳 今日のスパゲッティーのソースには、きのこがたっぷり入っています。きのこには、体の中の掃除をしてくれる働きや、骨を丈夫にしてくれる働きがあります。 「まめまめサラダ」には、ひよこ豆とレンズ豆の2種類が入っています。ひよこ豆という名前は、豆の形が『ひよこの頭』に似ていることから名付けられました。 きのこや豆は、苦手な子供たちが多い食材ですが、そのクラスもよく食べ完食していました。 4月25日(火)の給食・ひじきピラフ ・豆腐のナゲット ・スープ煮 ・牛乳 今日の「豆腐のナゲット」は新しいメニューでした。よく潰した豆腐と鶏ひき肉を混ぜ合わせ、刻んだ野菜や卵などを混ぜました。豆腐を加えたことで、ヘルシーにそしてふわっとやわらかく仕上げました。低学年は1人1個、中・高学年は2個ずつ提供しました。 ファーストフード店でも食べられているナゲットですが、ナゲット(nugget)とは、英語で“金の塊”という意味があります。油で揚げた色が黄金色で、金塊のように見えることからこのように名付けられました。 4月24日(月)の給食・ご飯 ・鶏肉の南部焼き ・じゃがいものきんぴら ・小松菜とえのきのみそ汁 ・牛乳 今日の「鶏肉の南部焼き」は、下味をつけた鶏肉の上に白ごま(いりごま、すりごまの2種類)をふりかけて焼きました。 “南部焼き”という名前は、岩手県と青森県の間にある“南部地方”がごまの名産地であることから名付けられました。香ばしいごまの香りを楽しんで食べました。 4月21日(金)の給食(入学・進級お祝いメニュー)・花見ずし ・鰆(さわら)の竜田揚げ ・おかか入りサラダ ・手まり麩のすまし汁 ・牛乳 今日は、1年生の入学と2〜6年生の進級をお祝いした給食です。 今日のおすしは、ほんのり桜色の「花見ずし」です。また、すまし汁には、かわいらしい手まり麩を入れました。 魚の竜田揚げには、「鰆(さわら)」を使いました。鰆は、春になると卵を産むために沿岸に近づいてきます。そのことから「春を告げる魚」といわれています。 4月20日(木)の給食(世界の料理・タイ)・ガパオライス ・ビーフンスープ ・おかしなおかしな目玉焼き ・牛乳 “ガパオ”は、『バジル』というハーブのことをいいます。ガパオライスは、タイの代表的な家庭料理で、鶏肉、野菜、バジルを炒めた料理です。 「おかしなおかしな目玉焼き」は、卵のように見えますがデザートです。白身は『ミルクゼリー』、黄身は『桃』でできています。給食ではお馴染みのデザートですが、初めて見た1年生はとてもびっくりしていました。 4月19日(水)の給食・ピザトースト ・ポテトのポタージュ ・春キャベツとアスパラガスのサラダ ・牛乳 今日のサラダには、今が旬のキャベツとアスパラガスが入っています。アスパラガスは、4〜6月にかけて美味しい時期を迎えます。アスパラガスの芽を太陽の光に当てて育てると緑色の『グリーンアスパラガス』になります。しかし、光が当たらないように土をかぶせて育てると、真っ白な『ホワイトアスパラガス』になります。今日のサラダには、グリーンアスパラガスが入っています。子供たちは、春の味を楽しんで食べていました。 |
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