最新更新日:2024/08/21 | |
本日:3
総数:111238 |
6月30日(金)の給食・うま煮ご飯 ・みそポテト ・すいか ・牛乳 「みそポテト」は、埼玉県・秩父地方の郷土料理です。じゃがいもに衣をつけて油で揚げ、甘いみそだれをかけて食べます。秩父には、『小昼飯(こぢゅうはん)』といい、農作業の合間におやつを食べる習慣があり、みそポテトもその際に食べられていたそうです。子供たちにとても好評でした。 今日のデザートは、夏の果物の「すいか」です。すいかは、水分が多く、熱くなった体を冷ましてくれる効果があります。 6月29日(木)の給食・ビスキュイパン ・ハンガリーシチュー ・ツナサラダ ・牛乳 今日の「ハンガリーシチュー」は、本場のハンガリーでは、「グヤーシュ」と呼ばれています。ハンガリーの料理には、『パプリカ』をたくさん使います。また、パプリカを粉にしたスパイスも料理に使うことが多いです。今日のシチューにも、真っ赤なパプリカとパプリカパウダーが入っています。 「ビスキュイパン」は、子供たちに人気のあるメニューです。パンに、バターや卵、アーモンドパウダーが入った生地を塗って焼きます。 6月28日(水)の給食・ご飯 ・魚のみそきのこソース ・海藻サラダごま風味 ・根菜汁 ・牛乳 「根菜汁」の“根菜(こんさい)”とは、根を食べる野菜のことをいいます。今日の汁には、にんじん、大根、ごぼうの3種類の根菜が入っています。 ごぼうは、中国から伝わったとされ、昔は薬として使われていました。ごぼうを食用として食べるのは世界でもめずらしく、日本と韓国のごく一部といわれています。 「魚のみそきのこソース」は、『ホキ』という白身魚を使いました。脂肪が少なく、淡白な味なのでどんな料理とも相性がいい魚です。 6月27日(火)の給食・磯ご飯 ・手作りコロッケ ・野菜ソテー ・なめこのみそ汁 ・牛乳 今日の「コロッケ」は、蒸して潰したじゃがいもに、炒めたひき肉や野菜を混ぜて、1つ1つ丸く形を作り、パン粉をまぶして揚げました。じゃがいもの量は、なんと26.5kg!そして約440個のコロッケを1つ1つ手作りしました。(右の写真は、コロッケをフライヤーという機械に入れて揚げているところです。) 「コロッケ」は、フランスの『クロケット』という揚げ物料理がもとになったといわれています。じゃがいもが入ったポテトコロッケは、日本で生まれたもので、明治時代から食べられるようになりました。 子供たちは、満足そうにコロッケを頬張っていました。 6月26日(月)の給食・ホイコーロー丼 ・むらくもスープ ・りんご ・牛乳 「ホイコーロー(回鍋肉)」は、肉と野菜を炒め、みそやトウバンジャンで味付けをした料理です。“ホイコー(回鍋)”とは中国語で、一度ゆでた食材を再び鍋に戻して炒めるという意味があります。今日のホイコーローには、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、ピーマンなどたっぷりの野菜が入っています。 本日のデザートは、「甘夏」の予定でしたが納品の都合上、「りんご」に変更になりました。 6月23日(金)の給食・ジャージャーめん ・スパイシーポテトビーンズ ・冷凍パイナップル ・牛乳 「ジャージャーめん」は、中華めんの上に、野菜やみそだれをかけて食べる中国発祥の料理です。特製のみそだれは、豚ひき肉と細かく刻んだ長ねぎ、にんじん、玉ねぎを炒め、鶏ガラを煮出して作ったスープを加えて、赤みそと八丁みその2種類のみそで味付けをしました。 「スパイシーポテトビーンズ」は、揚げたじゃがいもと大豆に、少し辛いスパイスとパセリをまぶしました。 6月22日(木)の給食・親子丼 ・すずしろ汁 ・あじさいゼリー ・牛乳 今日のデザートは、年に一度のお楽しみ「あじさいゼリー」でした。あじさいは、雨がたくさん降る時期になると花を咲かせます。要小学校の校庭にもきれいなあじさいが咲いていますね。今日は、サイダーゼリーの上に、小さく角切りにしたぶどうゼリーをのせてあじさいの花をイメージしました。 「すずしろ汁」の“すずしろ”とは大根のことをいいます。春の七草の1つとしても知られています。短冊状に切った大根とすりおろした大根が入っています。 6月20日(火)の給食(開校記念日お祝い献立)・お赤飯 ・鰆(さわら)の竜田揚げ ・みそドレッシングサラダ ・お祝いすまし汁 ・牛乳 明日6月21日は、開校記念日です。要小学校が生まれてから、今年で24年になります。今日は、要小学校の誕生日をお祝いする献立です。 「お赤飯」の赤色は、『ささげ』という豆の色です。豆を煮た汁を使って炊くので赤色のご飯になります。“赤”は昔から縁起がよく、災いを避ける色とされているため、お祝いの時などに食べられています。 今日のすまし汁には、“祝”の文字が描かれたなるとが入っています。 6月19日(月)の給食(読書週間コラボメニュー4)・カレーライス ・福神漬け ・シーフードサラダ ・さくらんぼ ・牛乳 ☆6月6日〜20日は、読書週間です。本に登場する料理を給食で再現します。 第4弾の今日は、『ひみつのカレーライス』に登場する「カレーライス」です。 ある日、フミオが家族と大好きなカレーライスを食べていると、「カリッ」。口の中から小さな粒が出てきました。お父さんが本で調べてみると、なんとこれはカレーの種だったのです! 今日の「カレーライス」には、カレーの種をイメージして、『大豆』を入れました。 6月16日(金)の給食・ご飯 ・酢鶏 ・春雨スープ ・オレンジゼリー ・牛乳 「酢鶏(すどり)」は、中華料理の『酢豚』を豚肉ではなく、“鶏肉”にアレンジしたものです。鶏肉は、牛肉や豚肉などに比べると、脂肪が少なく、たんぱく質が多いのでヘルシーな食品です。 今日は、下味をつけた鶏肉に衣をまぶして揚げたものと野菜を一緒に炒め、甘酸っぱいたれを絡めました。本格的な中華料理を楽しみました。 6月15日(木)の給食(読書週間コラボメニュー3)・コーンピラフ ・ポトフ ・ぐりとぐらのカステラ ・牛乳 ☆6月6日〜20日は、読書週間です。本に登場する料理を給食で再現します。 第3弾の今日は、『ぐりとぐら』に登場する「カステラ」です。『ぐりとぐら』は、大人から子供まで幅広い世代が知っている人気の絵本です。 野ねずみのぐりとぐらは、料理をすることや食べることが大好き。二人は、森で見つけた大きなたまごと大きなフライパンを使ってカステラを作ります。 丸いフライパンのイメージして浅いアルミカップに生地を流し入れ、きれいな黄色いカステラになるよう、たまごをたっぷり使いました。米粉を使用したのでもっちりとした触感に仕上がりました。子供たちは嬉しそうに食べていました。 6月14日(水)の給食・ご飯 ・あじフライ ・糸寒天のサラダ ・けんちん汁 ・牛乳 あじ(鯵)は、私たち日本人にとても馴染みのある魚です。あじは、焼き魚やお刺身にしても美味しく食べられます。「あじ」という名前は、“味がいい”ことから名付けられたといわれています。5〜7月に旬を迎えるため、今が1番美味しい時期です。 今日のあじは、お皿からはみ出しそうなくらい大きく、食べ応えがありました。子供たちから好評でした。 6月13日(火)の給食(1年生そら豆のさやむき)・すき焼き丼 ・そら豆 ・五目みそ汁 ・牛乳 今日の「そら豆」は、1時間目に1年生がさやから出してくれたものです。 “そら豆”という名前は、さやが空に向かって伸びることから名付けられました。さやの中は、白くふわふわなベッドのようになっていて、豆を寒さや乾燥から守っています。 そら豆のさやは固く丈夫ですが、1年生の子供たちは力を入れて一生懸命むいていました。自分がむいたそら豆は特別のようで、給食の時間も嬉しそうに食べていました。 6月12日(月)の給食(読書週間コラボメニュー2)・ツナチーズドッグ ・かぼちゃとにんじんのスープ ・大豆サラダ ・牛乳 ☆6月6日〜20日は、読書週間です。本に登場する料理を給食で再現します。 第2弾の今日は、『3匹のくま』に登場する「かぼちゃとにんじんのスープ」です。森で暮らす3匹のくまは、スープを作って散歩に出かけました。しかし、迷子になった女の子がくまたちの家にだまって入りこみ、スープを飲み干してしまいます。 今日の給食は、3匹のくまが楽しみにしていた「かぼちゃとにんじんのスープ」です。甘くてまろやかな味が子供たちからとても好評でした。 この本は、要小学校の図書館にもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。 6月9日(金)の給食(よい歯をつくろう献立)・きんぴら丼 ・ごま豆乳スープ ・メロン ・牛乳 今日は、歯医者さんや歯科衛生士さんによる歯科講話がありました。健康で丈夫な歯をつくるためには、よくかんで食べ、カルシウムをたっぷり含む食べ物をとることが大切です。 「きんぴら丼」には、ごぼうやれんこんなど、歯ごたえのある食べ物が入っています。よくかんで食べましょう。 また、「ごま豆乳スープ」には、カルシウムの多いごま、小松菜、油揚げなどが入っています。 歯は、私たちが一生使わなくてはならない大切なものです。食事の後はしっかり歯みがきをして、健康な歯をつくりましょう! 6月8日(木)の給食(入梅献立)・うめわかご飯 ・鰯(いわし)のかば焼き ・コーン入りおひたし ・にら玉汁 ・牛乳 6月11日(日)は、「入梅(にゅうばい)」です。昔、農家にとっては田植えの日を決めるときに、梅雨の時期を知ることが必要でした。その目安として入梅を設けたと考えられています。 梅雨の時期に水揚げされる鰯を「入梅鰯(にゅうばいいわし)」といいます。入梅鰯は、1年の中で最も脂が乗っていて、とても美味しいです。今日は、かば焼きにしました。 「梅雨」は、梅の実が熟すころに雨がたくさん降ることから、このように書くそうです。 「梅わかご飯」に入っている梅には、体の疲れをとったり、食欲を増進させたりする働きがあります。しっかり食べてジメジメとした梅雨を乗り切りましょう! 6月7日(水)の給食・ご飯 ・ひじきふりかけ ・肉豆腐 ・じゃこ入り海藻サラダ ・牛乳 『ひじき』を漢字で書く時に、ある動物を表す漢字を使います。次のうちどれでしょうか?(ヒント:ひじきの形がある動物のしっぽに似ています。)1.犬 2.豚 3.鹿…答えは、3.の鹿です。ひじきは漢字で書くと、『鹿尾菜』と書きます。ひじきの形が鹿の短いしっぽに似ていることからこのように書くそうです。 ひじきには、骨や歯を丈夫にする『カルシウム』や、血の材料になる『鉄分』がたっぷり含まれています。 6月6日(火)の給食(読書週間コラボメニュー1)・鮭のクリームスパゲッティー ・イタリアンサラダ ・ドラキュラスープ ・牛乳 ☆今日6月6日〜20日は、春の読書週間です。本に登場する料理を給食で再現しました。 第1弾の今日は、『おばけのアッチとドラキュラスープ』に登場する「ドラキュラスープ」です。 ドラキュラの孫娘で料理上手なドララちゃんは、真っ赤な『ち』のスープを作ります。(けがをした時に出る『血』ではありませんよ。)畑の真っ赤な野菜の いの『ち』が入ったスープです。(赤ピーマン、トマト、にんじん、唐辛子) 子供たちは、「この本、読んだことある!」「どんなスープなのかな?」と楽しそうに食べていました。 この本は、要小学校の図書館に置いてあるので、ぜひ読んでみてください。第2弾(6/12)もお楽しみに。 6月5日(月)の給食・キムチチャーハン ・ワンタンスープ ・杏仁豆腐 ・牛乳 今日のチャーハンに入っている『キムチ』は、韓国の食べ物です。韓国語で“野菜を漬けたもの”という意味の『チムチェ』が語源といわれています。韓国では、家庭ごとにキムチを手作りしているそうです。 「杏仁豆腐」は、中国生まれのデザートです。白いゼリーがツルッとしていて豆腐のような食感なのでこの名前が付きました。 今日は、気温が高く夏のような日でした。ピリ辛のキムチチャーハンと、さっぱりとした杏仁豆腐が食べやすく、暑い日にぴったりでした。 6月2日(金)の給食・ご飯 ・めだいの照り焼き ・炒り鶏 ・小松菜とえのきのみそ汁 ・牛乳 「えのきたけ」は、白くて細長く、シャキシャキとした食感が特徴のきのこです。普段私たちが目にするえのきたけは、太陽の光を当てずに育てるため、白色をしています。しかし、野生で育ったものは、傘が大きく茶色をしています。えのきたけには、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。 「炒り鶏」には、ごぼう、にんじん、こんにゃく、ちくわ、いんげん、鶏肉が入っています。和食のおかずですが、子供たちは進んでおかわりをしている姿が見られました。 |
〒170-0043
住所:東京都豊島区要町2−3−20 TEL:03-3956-8151 FAX:03-3959-9602 |