最新更新日:2024/08/21 | |
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5月14日(金)の給食・青豆ごはん ・肉じゃが ・糸寒天のサラダ ・牛乳 今日のご飯には、『グリンピース』が入っています。グリンピースは、緑色のさやの中に6〜8個の豆が入っています。缶詰や冷凍のものは1年中ありますが、生のグリンピースは春にしか採れません。また、グリンピースは、成長するにつれて呼び方が変わります。皮ごと食べる『さやえんどう』、そこから成長し、若い豆を食べる『グリンピース』、さらに成長すると『えんどう豆』になります。 例年、1年生が生活科でグリンピースのさやむきをし、給食で提供していましたが、今年度は感染症予防により給食室でむいたものを使用しました。給食室前に実物のグリンピースを展示すると、1年生が興味津々で見ていました。 5月13日(木)の給食・チリビーンズライス ・野菜スープ ・牛乳 ・マスカットゼリー 「チリビーンズライス」は、カレー粉とターメリックが入ったご飯に、少しピリ辛のミートソースをかけて食べます。今日は、赤いんげん豆、大豆、ひよこ豆の3種類の豆を使いました。豆が苦手な子供たちは多いですが、きれいに残さず食べている子がたくさんいました。 5月12日(水)の給食・ご飯 ・かつおの薬味あんかけ ・コーン入りおひたし ・かきたま汁 ・牛乳 かつお(鰹)には、夏と秋の2回の食べ頃(旬)があります。4〜6月にとれるかつおを「初鰹(はつがつお)」、9〜10月にとれるかつおを「戻り鰹(もどりがつお)」といいます。今が旬の初鰹は、脂肪が少なく、さっぱりとしているのが特徴です。 今日の給食は、かつおを竜田揚げにしたものに、にんにくやしょうがが入ったピリ辛のたれをかけました。子供たちに好評でした。 5月11日(火)の給食・中華丼 ・ビーフン炒め ・牛乳 ・清見オレンジ 今日の炒め物に入っている白い麺を『ビーフン』といいます。ビーフンは、何から作られているでしょうか?(1)米(2)小麦粉(3)いも ・・・答えは、(1)の米です。ビーフンは、米を粉にしたあと、蒸し、細長く伸ばしたものです。ビーフンは、中国や台湾などアジアの国でよく食べられています。 今日の「中華丼」には、野菜や魚介類がたっぷり入っています。 5月10日(月)の給食・しょうゆラーメン ・さつまいもチップス ・海藻サラダごま風味 ・牛乳 今日の「しょうゆラーメン」のスープは、ラーメン屋さんのように大きな鍋で鶏ガラ、かつお節をじっくり煮込んでだしをとりました。具材には、にんじん、もやし、ねぎ、小松菜、玉ねぎ、白菜、コーン、豚ひき肉が入っています。うまみたっぷりの特製ラーメンを味わいました。 「さつまいもチップス」は、皮が付いたままのさつまいもを薄く切って、油で揚げました。子供たちはパリッといい音をたてながら食べていました。 5月7日(金)の給食・ハヤシライス ・キャロットサラダ ・牛乳 ・りんご 「ハヤシライス」という名前の由来はいくつかあります。洋食屋さんの“ハヤシさん”が考えたという説や、西洋料理の『ハッシュ・ド・ビーフ・ウィズ・ライス』が縮まって、ハヤシライスになったという説などがあります。 今日の「キャロットサラダ」のドレッシングには、すりおろした『にんじん』が入っています。今日はサラダの中にかわいらしい星形のチーズを入れました。野菜が苦手な子供たちも楽しく食べられたようです。 5月6日(木)の給食(こどもの日献立)・中華おこわ ・ワンタンスープ ・牛乳 ・白玉フルーツポンチ 昨日、5月5日は「こどもの日」でした。こどもの日は、男の子の成長や幸せを願う日です。 こどもの日には、「中華ちまき」がよく食べられています。ちまきは、厄除けや健康を願って、お祭りの時などに食べられています。ちまきは、竹の皮などで食材を包み、蒸しして作りますが、関東地方では、もち米でできた『おこわ』を包みます。 給食では、えびや焼き豚が入ったもちもちのおこわを手作りしました。 4月30日(金)の給食・ご飯 ・めだいのみそ焼き ・五目きんぴら ・のっぺい汁 ・牛乳 今日の魚のみそ焼きには、『めだい』という魚が使われています。めだいは、体長1mくらいの大きな魚です。めだいは、光の少ない深い海に住んでいるので、よく見えるように大きな目をもっています。身は白くて柔らかく、脂がのっていて美味しい魚です。 「五目きんぴら」には、ごぼう、にんじん、れんこん、糸こんにゃくなど歯ごたえある食品が入っています。 4月28日(水)の給食・ごまご飯 ・鶏つくね ・かつお和え ・五目みそ汁 ・牛乳 今日のご飯に入っている『ごま』は、数千年前、アフリカのサバンナで生まれ、世界に広がっていきました。日本では、奈良時代にはすでに重要な作物として、栽培されていたそうです。 「つくね」は、こねて丸めるという意味をもつ、“つくねる”からきた言葉です。給食室の調理員さんの手作りで、全校分で約420個のつくねを作りました。つくねの生地には、ひじきやおからパウダーなどを加え、カルシウムを強化しました。 4月27日(火)の給食・グラタントースト ・白いんげん豆とトマトのスープ ・コーンサラダ ・牛乳 今日のスープには、『白いんげん豆』が入っています。いんげん豆は、“隠元”という名前のお坊さんが中国から持ち込んだことから名付けられました。いんげん豆には、カルシウムが豊富に含まれており、骨や歯を丈夫にする働きがあります。 今日のトーストは、食パンの上に、給食室で手作りしたホワイトソースとチーズをのせてこんがり焼きました。子供たちにとても好評でした。 4月26日(月)の給食・親子丼 ・じゃがいもとわかめのみそ汁 ・牛乳 ・アセロラゼリー 学校の「親子丼」は、かつお節からとっただし汁に、玉ねぎ、鶏肉、にんじん、グリンピースを入れ、ぐつぐつと煮たあと溶いた卵を流し込み、ゆっくりと混ぜます。給食室の釜はとても大きいので、かき混ぜるのはとても大変ですが、調理員さんが上手に調理してくださり、卵がふんわり仕上がりました。 4月23日(金)の給食・五目ご飯 ・ししゃもの南部揚げ (1〜4年は1本、5・6年は2本) ・海藻サラダ ・沢煮椀 ・牛乳 ししゃもは、漢字で“柳葉魚”と書きます。昔のアイヌ地方の言葉で『シシュハム』と呼ばれていたのが、なまって『ししゃも』と呼ばれるようになりました。ししゃもは、頭から尻尾まで丸ごと食べられる魚です。歯や骨の材料になるカルシウムがたっぷり含まれているので、しっかり食べましょう。 4月22日(木)の給食・うま煮ごはん ・じゃがいもの甘辛煮 ・牛乳 ・清見オレンジ 「じゃがいもの甘辛煮」に使われている『じゃがいも』は、インドネシアから伝わってきました。じゃがいもは、300年くらい前にインドネシアの『ジャカルタ』から日本にやって来ました。“ジャカルタから来たいも”が、”じゃがたらいも“になまって、“じゃがいも”になったといわれています。 「うま煮ご飯」には、白菜、にんじん、玉ねぎ、エリンギ、しょうが、長ねぎ、さやいんげんなど、たくさんの野菜が入っています。野菜が苦手な子供たちにも食べやすいメニューです。 4月21日(水)の給食・焼きそば ・チンゲンサイのスープ ・大豆と小魚のカリカリ揚げ ・牛乳 今日のスープには、『チンゲンサイ』が入っています。チンゲンサイは、茎が太く、シャキシャキとした食感の野菜です。 「大豆と小魚のカリカリ揚げ」に使われている大豆と小魚(いりこ)とゴマには、歯や骨の材料になるカルシウムが多く含まれています。また、よくかんで食べると、歯並びがよくなったり、歯が丈夫になったりします。成長期の子供たちにぜひ摂取して欲しい食品です。 4月20日(火)の給食・ご飯 ・鰆(さわら)の照り焼き ・切り干し大根の煮物 ・吉野汁 ・牛乳 「鰆(さわら)」は、漢字で『魚』に『春』と書きます。鰆は、春になると卵を産むために沿岸に近づいてきます。そのことから「春を告げる魚」といわれています。脂がのっていてとても美味しいお魚でした。 「吉野汁」は、汁にとろみをつけるのに『葛(くず)』という植物の粉を加えます。その葛の名産地が奈良県の『吉野』という地域なので、このような名前がつきました。給食では、手軽に手に入る『片栗粉』でとろみを付けています。 4月19日(月)の給食・えびクリームライス ・ABCスープ ・牛乳 ・紅茶ゼリー 「ABCスープ」は、要小で人気のあるメニューです。トマトスープの中に、アルファベットや数字の形をしたマカロニが入っています。 今日のデザートは、紅茶を煮出して砂糖を加えたものにアガーを加えて固めた「紅茶ゼリー」でした。(※アガーとは、海藻由来の凝固パウダーです。)紅茶の良い香りがするゼリーですが、後味にやや渋みがあるので、苦手な子もいたようです。透明で綺麗に仕上がりました。 4月16日(金)の給食・ゆかりご飯 ・コロッケ ・野菜ソテー ・なめこのみそ汁 ・牛乳 今日の「コロッケ」は、1つ1つが給食室の調理員さんの手作りです。全校分で約420個のコロッケを作りました。コロッケの上に、中濃ソースと赤ワイン、ケチャップを合わせた特製のソースをかけて食べました。 みそ汁に入っている『なめこ』のぬめりには、体の中の掃除をしてくれる働きがあります。また、風邪のウイルスから体を守る働きもあります。 4月15日(木)の給食・フレンチトースト ・チリコンカン ・春キャベツとアスパラのサラダ ・牛乳 「チリコンカン」は、豆、肉、トマト、唐辛子などを煮込んだアメリカの料理です。 「フレンチトースト」は、ジョーゼフ・フレンチさんというアメリカの酒屋さんの名前から名付けられました。固くなったパンを美味しく食べるために、たまごと牛乳に浸して、柔らかくしたことから生まれました。 春野菜のアスパラガスはシャキシャキとしていて美味しかったです。 4月14日(水)の給食・ガパオライス ・春雨スープ ・牛乳 ・りんご 「ガパオライス」は、タイの代表的な家庭料理で、鶏肉、野菜、バジルを炒めた料理です。“ガパオ”は、『バジル』というハーブの一種です。給食では、玉ねぎ、ピーマン、にんじん、パプリカを細かく切ったものと、鶏ひき肉を炒め、馴染みのあるカレー粉やしょうゆなどで味付けをしています。1年生にも食べやすかったようで、残菜は少なかったです。 4月13日(火)の給食(入学・進級お祝い献立)・花見ずし ・笹かまぼこの磯辺揚げ ・みそドレッシングサラダ ・花麩(はなふ)のすまし汁 ・牛乳 今日は、1年生の入学と、2〜6年生の進級をお祝いした給食です。 今日のおすしは、桜色をした「花見ずし」です。ご飯が淡いピンク色をしています。 すまし汁には、花の形をしたお麩を入れました。 お花見の季節は終わってしまいましたが、給食を通して春を感じてもらえたら嬉しいです。 |
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