最新更新日:2024/07/04 | |
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1月28日(火)の給食(全国学校給食週間3・高知県)・しょうがご飯 ・かつおの薬味あんかけ ・ゆず香あえ ・ぐる煮 ・牛乳 全国学校給食週間3日目の今日は、「高知県」の料理です。 「ぐる煮」の“ぐる”とは、高知県の方言で、集まりや仲間という意味です。ぐる煮には、たくさんの野菜(にんじん、大根、ごぼう、いんげん)やいも(さつまいも、里いも)が入っています。 高知県には、生産量日本一を誇る食べ物がたくさんあります。1つは、『かつお』です。かつおの表面を焼いて食べる『かつおのたたき』は、高知県の代表的な料理です。 また、今日の「しょうがご飯」の『しょうが』、「ゆず香あえ」の『ゆず』も高知県の名産品です。 1月27日(月)の給食(全国学校給食週間2・鹿児島県)・鶏飯(けいはん) ・がね ・麦味噌ドレッシングサラダ ・牛乳 全国学校給食週間2日目は、『鹿児島県』の郷土料理です。 「鶏飯」は、ご飯の上に、鶏肉、たまご、パパイヤの漬物などをのせて、鶏ガラスープをかけて食べる、お茶漬けのような料理です。学校では、パパイヤの漬物ではなく、『高菜漬け』を入れました。いただきますをしたあとに、ご飯にスープをかけて食べました。 「がね」は、さつまいもが入ったかき揚げです。がねとは、鹿児島県の方言で『かに』という意味です。かき揚げの見た目が『かに』に似てることから名付けられたそうです。 1月24日(金)の給食(全国学校給食週間1・東京都)・深川飯(ふかがわめし) ・おでん ・小松菜のごまあえ ・牛乳 今日1月24日(金)から30日(木)は、「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年に山形県・鶴岡市の小学校で、貧しい子どもたちを対象に行われました。 要小学校では、給食週間の間、日本の郷料理が給食に登場します。 1日目の今日は、皆さんの住む『東京都』の料理です。 「深川飯」は、東京都・江東区の深川で生まれた『あさり』が入った混ぜご飯です。東京湾の漁師さんが忙しい漁の合間に食べていたそうです。 「おでん」に入っている『ちくわぶ』は、小麦粉を水で練った食べ物で、東京都など関東圏でよく食べられているおでん種です。 「小松菜のごまあえ」の『小松菜』も東京都・江戸川区小松川流域で栽培がさかんだたため、この名が付いたそうです。 1月23日(木)の給食・ホイコーロー丼 ・チンゲンサイのスープ ・牛乳 ・りんご 「ホイコーロー(回鍋肉)」は、肉と野菜を炒め、みそやトウバンジャンで味付けした中国の料理です。“ホイコー(回鍋)”とは中国語で、一度ゆでた食材を再び鍋に戻して炒めるという意味があります。給食のホイコーローには、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、ピーマンが入っています。野菜がたっぷり入っていましたが、子どもたちは美味しく残さず食べていました。 1月22日(水)の給食(ロシア料理)・ピロシキ ・ボルシチ ・ポテト入りサラダ ・牛乳 今日の「ピロシキ」と「ボルシチ」は、ロシアの料理です。 ピロシキは、ロシアの惣菜パンで、小麦粉を練った生地で具材を包み、焼いたり揚げたりして作ります。給食では、パンの間にひき肉や玉ねぎを炒めた具をはさみ、パン粉をまぶして焼きました。 ボルシチは、ロシアを代表とする煮込み料理です。日本の『みそ汁』と同じようなもので、ロシアの家庭でよく食べられています。 今日は、全クラスで完食でした! 1月21日(火)の給食・ごはん ・鰆(さわら)の照り焼き ・糸寒天のサラダ ・じゃがいもとわかめのみそ汁 ・牛乳 今日の魚の照り焼きには、『鰆(さわら)』が使われています。鰆は、体長1mくらいの大きさの魚です。見た目が細長いので、“せまいはら”から“さわら”と呼ばれるようになりました。 みそ汁に入っている『じゃがいも』は、フランス語では“ポム・ドゥ・テール”といい、『大地のりんご』という意味があります。じゃがいもは、果物のりんごのようにビタミンCなどの栄養が豊富なので、このように呼ばれているそうです。 今日は、1年1組が和室でバイキング給食を行いました。きまりを守って楽しく食べることができました。 1月20日(月)の給食・えびチャーハン ・UFOぎょうざ ・ゆで野菜中華味 ・牛乳 ・みかん 「UFOぎょうざ」は、具を2枚の皮ではさみ、UFOの円盤のような形にして、油で揚げて作りました。手間ひまのかかるメニューですが、給食室の調理員さんが1つ1つ丁寧に作ってくださいました。 「みかん」は、秋から冬にかけてよくとれる果物です。みかんには、風邪やウイルスから体を守ってくれる働きがあります。また、果実の周りに付いている白い筋にもお腹の調子を整えてくれる栄養が含まれています。ぜひ、取り除かずに食べてみてくださいね。 1月17日(金)の給食・中華丼 ・バンバンジーサラダ ・牛乳 ・杏仁豆腐 バンバンジーは、中国の料理で、漢字で“棒棒鶏”と書きます。その理由は、鶏肉を柔らかくするために棒を使ってたたいていたからだそうです。 「中華丼」には、白菜、キャベツ、小松菜、にんじん、エリンギ、豚肉、いか、かまぼこなどたくさんの具材が入っています。野菜には、体の中の掃除をしてくれる働きがあります。 1月16日(木)の給食・ピザトースト ・ポテトのポタージュ ・かみかみサラダ ・コーヒー牛乳 「ポテトのポタージュ」には、たくさんのじゃがいもが入っています。今日は全校分で20kgのじゃがいもを使いました。“ポタージュ”は、フランス生まれの料理で、フランス語で『鍋の中身』という意味があります。 「かみかみサラダ」には、大根、にんじん、きゅうりの他に『さきいか』が入っています。よくかんで食べると、虫歯ができにくくなったり、頭の働きがよくなったりする効果があります。 今日はあまり登場することのない「コーヒー牛乳」でした。楽しみにしていた子どもたちも多かったようです。 1月14日(火)の給食・マーボーめん ・野菜チップス ・じゃこ入り海藻サラダ ・牛乳 「野菜チップス」には、かぼちゃ、れんこん、さつまいも、ごぼうが入っています。いろいろな野菜が入っていて見た目にも楽しいチップスです。 「マーボーめん」は、ゆでて玉状にした中華めんに、手作りのマーボー豆腐をかけて食べます。このマーボー豆腐にも、長ねぎ、ピーマン、にんじん、しょうが、にんにくなどたっぷりの野菜が入っていました。 野菜が苦手な子どもたちもきれいに完食していました。 1月10日(金)の給食(鏡開き献立)・あけぼのご飯 ・松風焼き ・梅おかかあえ ・牛乳 ・おしるこ 明日、1月11日(土)は、『鏡開き』です。皆さんの家では、お正月に2つ重ねたおもちを飾りましたか?このおもちを『鏡もち』といいます。鏡開きには、おもちをおろして、おしるこやお雑煮などにして健康を願って食べます。 今日のおしるこは、学校の給食室であずきをじっくり煮て手作りしました。おもちの代わりに白玉団子を入れて食べました。 「あけぼのご飯」の“あけぼの”とは、夜が明け始めて空が明るくなってきた様子のことです。細かく刻んだにんじんを入れてオレンジ色の空を表しました。 1月8日(水)の給食・ドライカレー ・ツナサラダ ・牛乳 ・オレンジゼリー 今日の「ドライカレー」に入っている材料は次のうちどれでしょうか?A.ごぼうB.れんこんC.たけのこ・・・答えは、A.ごぼうです。今日のドライカレーには、小さく刻んだごぼう、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、大豆、豚ひき肉など様々な材料が入っていました。ドライカレーは、昔、船旅の疲れで食欲が落ちたお客さんのために日本人のシェフが考えた料理だったそうです。 今日は、3学期初めての給食でした。久しぶりの給食でしたが、子どもたちは元気よく、ほとんどのクラスで完食していました。 12月23日(月)の給食(クリスマス献立)・ビーンズピラフ ・フライドチキン ・野菜サラダ ・牛乳 ・プリンいちご添え 今日は、2学期最後の給食です。少し早いクリスマス献立でした。 「フライドチキン」は、鶏肉をしょうゆ、酒、にんにく、スパイスで味付けし、油で揚げた要小オリジナルチキンです。子どもたちからとても好評でした。 デザートは、プリンの上にホイップクリーム、いちごをのせてクリスマスケーキをイメージしました。 冬休みが始まりますが、早寝早起きをして、三食の食事をしっかりとりましょう。3学期の給食もお楽しみに! 12月20日(金)の給食(冬至献立)・ほうとう ・大学芋 ・ゆず香和え ・牛乳 12月22日(日)は、「冬至(とうじ)」です。冬至とは、1年中で夜が1番長い日のことです。冬至には、栄養たっぷりの『かぼちゃ』を食べ、『ゆず』を浮かべたお風呂に入ることが風習になっています。 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。小麦粉に水を加えて練り、めん状に切ったもので、うどんよりも幅が広いのが特徴です。山梨県の大部分が山地であるため、水田が少なく、米は貴重な食べ物でした。米の代わりに食べられていたのがこのほうとうです。ほうとうは、かぼちゃがたっぷり入ったみそ仕立ての汁に、めんを加えて煮込みます。 12月19日(木)の給食・いそごはん ・肉豆腐 ・さつまいも入りサラダ ・牛乳 ・みかん 今日の「肉豆腐」には、たっぷりの『豆腐』が入っています。豆腐は、大豆をゆでてすり潰し、絞ったもの(豆乳)に『にがり』を加えて固めます。大豆には、たんぱく質やカルシウムなど体を健康にする栄養がたっぷり含まれていて、世界でも注目されている食べ物です。 「さつまいも入りサラダ」には、細く切って油で揚げた『さつまいも』が入っています。カリカリとした歯ごたえが楽しいサラダです。 12月18日(水)の給食(リザーブ給食)・ハヤシライス ・ビーンズサラダ ・牛乳 ・リザーブデザート (紅茶のケーキもしくは、ココアのケーキ) 「ハヤシライス」という名前の由来はいくつかあります。洋食屋さんの“ハヤシさん”が考えたという説や、西洋料理の『ハッシュ・ド・ビーフ・ウィズ・ライス』が縮まって、ハヤシライスになったという説などがあります。 今日は、リザーブ給食でした。“リザーブ”とは、予約をするという意味があります。「紅茶のケーキ」が152人、「ココアのケーキ」が240人の希望がありました。要小特製のケーキを味わって食べました。 12月17日(火)の給食・ごはん ・鰆(さわら)のみそマヨネーズ焼き ・小松菜のごまあえ ・吉野汁 ・牛乳 鰆(さわら)は、体長1mくらいの大きな魚です。見た目が細長いので、“せまいはら”から“さわら”と呼ばれるようになりました。今日は、白味噌とマヨネーズを混ぜたものを塗って焼きました。子どもたちにも食べやすい味付けになっています。 「吉野汁」は、汁にとろみをつけるのに『葛(くず)』という植物の粉を加えます。その葛の名産地が、奈良県の『吉野』という地域なので、吉野汁という名前がつきました。給食では、片栗粉を使っています。 12月16日(月)の給食・グラタントースト ・白いんげん豆とトマトのスープ ・パリパリサラダ ・牛乳 スープに入っている『いんげん豆』は、”隠元(いんげん)”という名前のお坊さんが中国から持ち込んだことから名付けられました。いんげん豆は、英語で『キドニービーンズ(kidney beans)』といいます。 「グラタントースト」は、食パンの上に、学校で作ったグラタンソースとピザチーズをのせて焼きました。 12月13日(金)の給食・ごまごはん ・ちぐさ焼き ・かつお和え ・石狩汁 ・牛乳 「石狩汁」は、北海道の石狩地方に伝わる料理です。もともとは漁師さんが食べる鍋料理で、鮭や野菜をたっぷり入れ、みそで味付けをします。汁に入っているじゃがいも、にんじん、大根も北海道でよくとれる食べ物です。 「ちぐさ焼き」は、いろいろな材料が入ったたまご焼きです。今日は、にんじん、玉ねぎ、小松菜が入っていました。 12月12日(木)の給食・キムチチャーハン ・じゃこ入りぎょうざ ・中華漬け物 ・牛乳 ・みかん 今日の「キムチチャーハン」は、子どもたちに人気のメニューです。低学年も元気におかわりをしていました。 「じゃこ入りぎょうざ」には、隠し味に『カレー粉』と『チーズ』を加えました。全校分で約390個のぎょうざを1つ1つ包み、油で揚げて作りました。 しっかり食べて、風邪やインフルエンザに負けない体をつくりましょう。 |
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