2月9日(木)に社会福祉協議会のボランティアセンターの方に来ていただき、車いす体験をしました。理科室を出発して、「靴箱で自分の靴を取れるか」「水道で手を洗えるか」を確かめました。廊下を進み、1年生の昇降口前のスロープで小さな段差や坂道の進み方を体験しました。子供たちは、普段歩くときと、高さが全然違うことや車いすの幅によって低くても届かない場所があることに気付きました。また、スピードを出してしまうと怖いと感じることや少しの段差でも大きな振動として感じることに気付きました。この体験を通して感じたことから、車いすを利用している方にとってどうか、自分にできることは何かを考え、今後の生活に生かしてほしいと思います。