けやき学級について

〜学級名「けやき」命名の由来〜

重要文化財である雑司ヶ谷鬼子母神の参道には、けやき並木があり、多くの人々に親しまれています。このけやき並木のように、多くの人々に愛され、強い絆で結ばれた学級でありますよう、そして、けやきのように一人一人がのびのびと枝を広げ、堂々と育つようにと願い、命名しました。

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けやき学級の教育目標

学校の教育目標を踏まえ、児童の発達や障害の状況に応じた個別の課題を的確に把握し、個に応じ、個を伸ばす教育を行う。

  • 進んで学び、やりぬく子
  • 認め合い、協力する子
  • 進んで体を動かし、元気に活動する子


けやき学級の基本方針

  • 道徳教育を通して、人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を培い、それらを、家庭、学校、地域社会における具体的な生活の中に生かすことができるようにさせる。
  • 教科等の指導は、通常の学級の年間指導計画に基づき、自閉症や情緒障害の特性に応じて個別指導計画を作成・実施・評価し、基礎的・基本的な知識・技能の定着を図る。
  • 教科等の指導においては、自閉症や情緒障害などの障害の特性に応じて、ICT機器の活用や学習環境・指導形態の工夫により、一人一人の学力向上を図るとともに学び合う力を高めさせる。
  • 自立活動の時間においては、障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服するために必要な活動を選定して指導することにより、児童一人一人の自立を図る。
  • キャリア教育においては、身に付けたことを生かして、学校、家庭、地域の中で役割を果たしながら自分らしい生き方を実現できるよう導く。
  • 学級や小集団活動において、役割や分担を設定し、人間関係力の向上と社会性を身に付けさせ、自己肯定感を高めさせる。
  • 健康保持や体力の向上への意識を高め、めあてをもち、進んで健康な身体をつくる習慣を身に付けるよう導く。
  • 日常生活の課題を把握し、家庭や交流学級との連携を図りながら個別指導計画の見直しを図り、より適切な指導に努める。
  • 特別支援教室と連携し、教材や指導法、施設等を共有しながら、効果的に指導する。
  • 臨床心理士、作業療法士、医療機関等と連携し、指導の充実を図る。
  • 交流及び共同学習は、児童の発達の状況や障害特性を考慮し、計画的に実施・評価・改善する。


けやき学級の連絡先について

ご相談をお受けしております。ご不明な点、気になる点がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

  くわのみ電話

03−3983−2862

けやき学級直通の電話になります。
(平日 午前9時から午後5時)