校長室
このたび、力ある仁科 光一 校長先生の後任として着任いたしました塩田 英俊と申します。私は熊本県の天草で生まれ育ち、19歳の時に「人は人の環境である」という言葉に触れて教育者を目指しました。「自分という環境が善い環境であれば、周囲を善く変えることができる、その輪がどんどん広がれば、日本が善くなり世界が善くなる。そういう生き方ができるのが教育である。」との意味で、人として最善の教育環境になると決めて現在にいたります。 豊島区立池袋第三小学校 校長 塩田 英俊 |
<本校の紹介>
本校は、乗降客数全国第2位を誇る池袋駅西口に面する地域の南側を学区域とする、令和5年度に創立85周年を迎えた学校です。
学区域にはデパートなどの商業施設や、東京芸術劇場、立教大学など文教施設が調和し、賑やかながらも落ち着いた雰囲気をもっている地域です。
校舎改築工事のため、平成26年8月下旬より、平成28年12月末までは、西武池袋線椎名町駅近くの椎名町校舎に移転をしていました。平成29年の3学期からは、素敵な新校舎での教育活動が始まりました。
子供の安全対策にも力を注いでおり、保護者・区教委・警察・地域安全ボランティア等の皆様のご協力もいただきながら、児童の安全・安心の確保に取り組んでいます。
また、子供の放課後の遊び場を確保するため、校舎の隣に別棟で「子どもスキップ池袋第三」が併設され、校庭や体育館等を使って子供が夕方近くまで安心して安全に遊ぶことができる場となっています。
<慈母ふくろう像に見守られて>
旧校舎の街角ギャラリーに「慈母ふくろう像」が建っていました。この像は、本校第8代PTA会長の釜井甲子さんの寄贈によるもので、「子の健やかな成長を願う親の気持ち」が込められています。池三小の子供たちが健やかに成長できるよう、いつも温かく見守ってくれていました。新校舎では、改めて正門前に設置され、毎日、子供たちの登下校を見守ってくれています。