雲一つないすっきりとした冬晴れの日。

ぶどう組さんは登園後、楽しみにしていた大根の収穫をしました。

“畑の先生”こと古謝先生に抜き方を教えてもらい、いざ抜こうとしましたが大きくなった大根はなかなか抜けません。お友達へ「頑張れ～、頑張れ～！」と声を掛けます。青々とした立派な葉がたくさんついた大根は、とても重くて一人で持つのも大変！

それでも、ぶどう組さんの子ども達の顔は、小さな種をまき、水をあげて、大切に育てた大根を収穫した喜びや充実感の笑顔であふれていました。

その気持ちのまま、クレパス絵の具を使って、大きな紙に大根の絵をのびのび描きました。

栽培などの直接体験を通して、自然への興味や好奇心を培う機会をこれからも大切にしていきたいと思います。