昨日、降園前に『１１ぴきのねことあほうどり』を読んだりす組の子どもたち。絵本の中には、気球の絵が描いてありました。すると、「気球に乗ってみたいなぁ」という呟きが聞こえました。教師が「作ってみる？」と聞いてみると、「作ってみたい！」「乗ってみたい！」と子どもたちは大張り切り！どのような形の気球を作るかをみんなで考え、翌日から作ることにしました。

朝、登園すると、「今日は気球作るんだよね」と口々に言う子どもたち。とても楽しみに来たのだなぁと嬉しく思いました。

今日は気球の色決め、色塗りをしました。大きな紙に塗るため、筆の代わりに手で絵の具を塗りました。夢中に色を塗っていたので、足や顔、髪の毛にも絵の具がついているお友達もいました。あっという間に色を塗り終えた子どもたちは、お片付けも頑張ります。床についた絵の具を一生懸命拭き、お部屋がピカピカになりました。お弁当の時間には「頑張った後のお弁当は最高だね」と言いながらモリモリと食べ、みんなのお弁当箱もピカピカでした。

どんな気球が完成するのか、楽しみですね！