学校日記

11月3日 千登中祭2

公開日
2022/11/03
更新日
2022/11/03

学校行事

どのクラスも素敵な歌声を響かせていました。
とりわけ、最優秀賞を受賞したクラスはより多くの人の心に響いたのだと思います。
私(3年担任)の立場からすると、1年生はもちろんですが、2年生に入った瞬間、「先輩」が顔を覗かせてきて、その完成度の高さに驚き、3年生の心中やいかにといった心境でした。

1年生、2年生がしっかりしていると、3年生もうかうかしていられません。
リハーサルよりももっと上等の歌声が体育館に響き渡りました。

3年生は合唱コンクールの少し前、練習を始めてしばらく経った時期に、自由曲を題にとって道徳を行いました。
他のクラスの詳細はわからないのですが、D組は「卒業した後の、寂しい気持ちと、それでも繋がっている、繋がっていたあの頃を思い出して歌っている歌」というイメージを持って、練習に取り組んできました。
金賞を取ったC組は、聞いた話によるとある生徒が「この部分を大きく、この部分は比較するように小さめに・・・」と全体にアドバイスをして、単純に大きな声で歌うだけではない、深みを与えていたそうです。

そのように合唱にかける思いが歌声となって、みなさんの胸に届いてくれていたら幸いです。