11月29日 道徳 自然愛護
- 公開日
- 2021/11/30
- 更新日
- 2021/11/30
学年・学級
富士山で働く人々の姿から、自然愛護について学びました。
生徒の感想から
・他人がやっているから自分もやっても大丈夫という考えをもってしまうと、そんな人達がどんどんでてきてしまって、周囲に迷惑になってしまう。
自分には環境問題は関係ないと考えていても、本当は関係している。ゴミを捨てるだけでたくさんの自然や生物、果ては自分たちにも関わってくることを認識した。
・「富士山の〜」と聞いてしまうと、自分とは違う遠い世界の話のように聞こえる。しかし、その中でゴミ問題と聞くと普段の生活にも関わるものだとかんがえた。特に、私生活ではゴミの捨て方にマナーがない場合、他の人の生活に影響してしまうことが考えられる。富士山でのことを取り上げられるのと同じくらい、身の回りのことも大きな問題だと思った。
・話し合いをしたら、皆一度は金がかかることが話題になった。やはり人間は金がかかることは嫌いなのだろう。そのせいで、ゴミ問題はなかなか解決しないのかもしれない。
・普段人通りの少ない場所では、どの地域の人も少しくらいならと気を緩めてしまう。私もたまにばれないだろうとか誰かがひろってくれるだろうとか考えが頭をよぎることがある。だが、こういう一人ひとりの考えが環境破壊を早めてしまうのだと今回の授業で考えた。