道徳 郷土の伝統と文化
- 公開日
- 2021/10/16
- 更新日
- 2021/10/16
学年・学級
まずは、「近代化して便利な街と伝統を守っている街とどちらが良いか」。
生徒たちの多くは「便利な街!」
では、自分達の街にはどんな文化があるかしら、ということで御会式や目白不動、トキワ荘の画像を見る。
ああ、これ知ってる!
いったことある!
という声が飛び交います。
鬼子母神の並木を例に、時代を超えて、それこそ便利さを横に置いて守ってきたものがあるということ、それを自分達は享受しているということを学びます。
……となると、伝統を守ろう!となってしまうところですが、中学生はもう一押し。
自分達がどう守っていくのか。
例えば、観光地にある歴史建造物はあって欲しいものですが、いざそれを守ることに自分が関わるとなると、そのコストとの間に悩みが生まれます。
不便だなあ。
しかし価値あるものだしなあ。
生徒たちの出した答えは、どのようなものだったでしょうか。