学校日記

7月14日 道徳 異なり記念日

公開日
2021/07/14
更新日
2021/07/14

学年・学級

道徳「異なり記念日」

人は、たとえ家族であっても「異なった」存在である。
そのことに気づいた日について書かれた教材をもとに、「自分が家族の一員として何ができるか」を考えた一時間でした。

生徒の意見
「耳のことだけでなく、人と人とは違う点が多い。だから衝突したり、勘違いをしたりする。だから知らない他者のことを知る努力をしたり、相手の立場にたってみて一度考えてみたりするべきだと思う」
「自分にできることが他人にできるとは限らない。その逆もまた同じ」
「一人ひとり違う個性があるのだからこそ、支え合って生きていくのだと思った」
「家族が困っているときに頼られる存在になろうと思った」
「たとえ家族であっても、理解し、理解されようとする努力が必要だと思った」
「家族にとって、私の存在が癒しになってくれたらいいのに」
「私の父は面白い話をよくしてくれる。私はそれが面白いのだけど、母はわからなくて面白くないらしい。私は母に笑ってほしいので、父の話の面白さを解説したい。そして、一緒に笑いたい」
「家族がつらそうなとき、自分が寄り添える存在でありたい」
「家族が少しでも楽できるようにてつだいをしていきたい」
「場合によっては一人にしてあげることも大事なのだと思う」

一部の意見を取り上げました。
生徒たちは自分のこととしてよく考えていたと思います。