道徳の授業
- 公開日
- 2009/09/04
- 更新日
- 2009/09/04
学習・学力向上
9月4日(金)
5時間目に2年3組で「道徳」の授業が行われました。今年度、池袋中学校では、担任の先生以外でも全員、授業に関わっています。
2年生副担任の川端先生が、「人間であることの美しさ」「目標に向かう意志」を主題に、1984年アメリカのロサンゼルスで開催された第23回オリンピックの女子マラソンでの出来事を題材に授業を行いました。
25年前の映像を見て、生徒たちは何を感じたでしょうか?
<参考>
新種目として初めて女子マラソンが加わったロス・五輪。この記念すべき大会で、メダルなき勝者として今なお鮮烈に人々の記憶に残っている選手が、スイスのガブリエラ・アンデルセンである。脱水症状でもうろうとした意識の中、係員の制止を拒み、よろけるように蛇行しながらゴールを目指す彼女。人間の極限に挑むその姿に、観客は総立ちになり、惜しみない声援を送った(道徳資料より 出版:「暁教育図書」)。