学校日記

家庭科(1年)

公開日
2008/02/15
更新日
2008/02/15

学習・学力向上

1年生の家庭科は、箸の使い方について学習していました。

・迷い箸(まよいばし) どの料理を食べようかと箸を持ちながら器の上で行ったり来たりすること
・探り箸(さぐりばし) 又はこじ箸 好きな物ばかり食べようと他の物を箸で動かしたり、引っぱり出したりすること
・移り箸(うつりばし) 次から次へと料理に箸を付けること
・舐り箸(ねぶりはし) 最初に箸を舐める、又、箸に付いた料理を舐め取ること
・空箸(からばし) 箸を一度料理に付けたのに、その料理を食べないで箸を置くこと
・握り箸(にぎりばし)受け箸 右手で箸を2本揃えて握り、同時にその手で器を持つこと、そのまま「おかわりっ」と茶碗を差し出すこと
・刺し箸(さしばし) 煮物などの料理を突き刺して取ること
・指し箸 箸を持った手で人を指すこと
・涙箸(なみだばし) 箸先やつまんだ料理から、たれや汁をたらしたまま物を取ること
・寄せ箸(よせばし) 箸を使って器を引き寄せたり、動かしたりすること
・込み箸(こみばし) 口に食べ物をいっぱいに詰め込み、箸で押し込むこと
合せ箸(あわせばし) 他の人に料理を渡すとき、互いの箸と箸とでつまみ合いすること
・渡し箸(わたしばし) 器の上に箸を渡しておくこと(もう結構ですという意味があります)
・くわえ箸(くわえばし) 箸を下に置かず、口にくわえたまま食器などを手に持つこと

箸のマナーも色々とあります。